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「ジュラシック・ワールド (2015)」何も悪い事してない女性秘書が陸海空を引っ張りまわされて恐竜に踊り食いされるシーンが凄い🦖

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原題:Jurassic World 監督:コリン・トレヴォロウ
製作国:アメリカ 上映時間:125分
シリーズ:「ジュラシック・ワールド」トリロジー。「ジュラシックパーク」シリーズ

 

旧「ジュラシックパーク」シリーズは当時、
恐竜に興味なかったので恐竜映画というよりスピルバーグの残虐性やクリフハンガーの連続を楽しむ映画として観てた(インディ・ジョーンズの楽しみ方と同じ)。2、3作目は観てない。
一作目ラスト、Tレックスの歌舞伎の見得切りみたいなカットは痺れた。
そんな感じで恐竜に興味ないので恐竜に殆ど触れない感想になるので恐竜好きの人は読む価値ゼロだと思います

 

Story
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コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した“ジュラシック・パーク”に変わる新たな恐竜テーマ・パーク“ジュラシック・ワールド”がオープンし、連日多くの観光客で賑わっていた。
この日、パークの監督官クレアブライス・ダラス・ハワード)の甥兄弟が来園していた。
パークでは、Tレックスよりも巨大で凶暴な新種の恐竜“インドミナス・レックス”を遺伝子組み換えで創り出し、新たな目玉アトラクションとして準備中だった。
獰猛なヴェロキラトプルさえ手懐けてしまう動物行動学者オーウェンクリス・プラット)は、そんなパークの経営方針に警鐘を鳴らすのだったが――

 

 

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そんな感じで、観光地ジュラシック・ワールドと遺伝子組換えの新種の恐竜インドミナス・レックスを中心に、人間たちが恐竜たちから逃げ惑う大作。
主人公の一人、獰猛なヴェラキラトプルを手懐ける事に成功した動物行動学者オーウェンを演じるのはクリス・プラット
今エンタメ大作界の覇権握り中のMCUの人気作「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のスターロード役でも売れているし今、映画界で最も純度が高いヒーロー性を持っている。クリス本人も良い人そうだしインディ・ジョーンズハン・ソロ役を受け継いだとしても全く違和感ない。
クリス・プラットが自分に懐いているヴェラキラトプルを制止させる場面は爆発的に流行り、世界中の動物園職員やペットブリーダーが真似してネットに画像をUPしている(僕も飼ってる猫たちでやろうと思ったが一人暮らしなので不可能だった)
あと飼育員仲間が地味に「最強のふたり」の最強黒人だった。

 

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もう一人の主人公、ジュラシックワールドの管理者クレアを演じるのは、中年になって異常に肉感的になったブライス・ダラス・ハワード
彼女は、惨劇が起こるジュラシック・ワールド管理者だし一番ヤバいインドミナス・レックス開発にGOを出してしまった。更に遊びに来た甥を秘書に預けて危険にさらしているし、オーウェンに比べて自業自得要素が多いキャラ。
最初は全身白い服着た金髪の女社長ってところでアイアンマンのペッパーっぽいな~とか思って観ていたが、後半クリス・プラットや子供たちとアドベンチャーし始め、意気揚々とシャツをはだけさせると凄い巨乳で「この人こんなに巨乳だったっけ?」と驚いた。更に後半になるとタンクトップ一丁になって肉感的な身体を汗でテラテラとテカらせており、凄く生々しいセクシーさを放っていた。まるでフリーザばりのセクシー三段階変形を披露した。
しかし、この人って少し非現実的な雰囲気を出している。
喋り方からして海外アニメに出てくるプリンセスや少女っぽい喋り方するしシャマラン映画や「ヒアアフター」その他でも情緒不安定な大人になりきれない役をよくする印象。本人がお嬢様だし本人からして浮世離れしてるのかもしれない。

 

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主人公二人は昔付き合っていて別れたという設定で、最初は息が合ってなかったが、クリスがブライスに指示を出すと「私はあなたの飼育してる恐竜じゃないわよ!」と怒られ、その直後にブライスが「あなた、子供たちの匂いを嗅いで位置を探せない?」と動物扱いしたりして、なかなか微笑ましい。
2人はクレアの甥兄弟と合流し、恐竜の牙や爪から己の身を護りながら事態の収拾に奔走する。

 

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クレアの甥兄弟はジュラシックワールドに遊びに来たが、クレアが忙しいので女性秘書に預けられたキャラ。まぁ本作を観ているキッズが感情移入しやすいキャラ。
この兄の方は思春期になりかかってるし、この世界では生まれた時から恐竜がいるので、恐竜より女子やスマホに興味あるという可愛くないキャラ。パークに遊びに来ている他の女の子をアナキン・スカイウォーカーみたいな気持ち悪く視姦していて笑った。
スピルバーグ監督作じゃないのに「子供達の両親の仲は冷えきってて離婚寸前」というスピルバーグ映画に頻出しがちな要素がある。オマージュか?
だが劇中で兄弟の親代わりとなって護るクリス・プラットブライス・ダラス・ハワードは、関係が途切れていたが行動を共にする間に仲直りする。
‥という事は、兄弟の両親も子供達を心配していつ間に仲直りしたんじゃないだろうか。親代わりの主人公2人の関係修復は兄弟の両親にシンクロしているに違いない。映画ってそういうもんだ。

 

 

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中盤を過ぎると恐竜たちが解放され、警備員やパークに来ている人達が食われたり惨殺され始めると物凄いアガる。
恐竜のロマンやジュブナイル要素に全く興味ない僕としては、恐竜の驚異からの危機回避やスピルバーグ的残虐描写にのみ興味ある。
中でも、クレアに甥っ子たちを任された女性の秘書が恐竜に捕まり惨殺されるシーン
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甥兄弟を見失っていたが、やっと見つけた!と思った瞬間、翼竜に咥えられて天高く舞い上げられ、空中で翼竜同士が秘書を奪い合ってたら人工池に落ち、そしたら数匹の翼竜が池にダイブして来て秘書を奪い合い、秘書をGETした翼竜が飛び立とうとしたら巨大な海生爬虫類モササウルスが姿を現し、秘書は翼竜ごと食われる!
‥という特に悪人でもない秘書が、陸海空を引っ張りまわされながら食われるという1分間のくだりが凄かった‥!その間、お姉さんのカン高い悲鳴がずっと聞こえていて悲惨の一言。
「面白い死に方を犠牲者のリアクションもわかりやすく鮮明に見せてあげよう」というスピルバーグっぽいサービス精神が受け継がれてるのを感じた。
このシーンは賛否あって、SNSや色んなメディアで議論されているようだ。
僕みたいに「悪人じゃないのに酷い目に遭いすぎ」というところに面白さを感じる快楽主義者人(いつか特集しようと思うが何も悪いことしてない善人が突然崖から落ちるシーンも大好き)、または秘書が死ぬことに意味を感じて肯定的な人。そして次に語る批判的な人。
大体「何も悪い事してない人がこんな酷い目に遭うなんて酷い!」「女性がこんな目に遭わせるなんて女性差別的だ!」という意見が多いイメージ。
僕はこのシーン好きだが、このシーンと心中してもいいほど好きなわけでもないので別に悪くない女性秘書じゃなくても構わないのだが、何か反論するよう強制されたら
「性別関係なく何も悪い事してないのに遭うのが事故‥『無為な死』ってもんだ」
と反論できる。だが、批判する人の意見も正当性あるし今の時代では通りやすいのも事実。
確かに前時代的な描写だったかもしれない。だから別にこの女性秘書が「悪い軍人」とかに置き換わっても全く構わない。
このシーンはアメリカの一部の人に大受けしたらしい。理由はよくわからないが「アメリカでは『子守していた子供を見失ってしまうのは大きな罪』であるため、この秘書は罰を受けた」という意味で酷い目に遭い、それに溜飲を下げたアメリカ人は多かった‥という説があるが、アメリカに住んでないので本当のところはよくわからない。だが僕みたいに快楽的な感覚以外の正当性を感じて肯定するアメリカ人が多いとしたら、それくらいしかわからない。

🦖こんな感じで、怪獣に全く興味ない僕なので、めちゃくちゃ楽しめたり感動したわけではないが、それなりに楽しめました。

 

そんな感じでした。
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