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gock221B

映画その他の感想用ブログ(2015年開設) http://gock.flavors.me/

「アントマン(2015)」MCU第12話『第二部完。誕生!アントマン』 ピム粒子の恐ろしさ

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原題:ANT-MAN 監督:ペイトン・リード 製作国:アメリカ 上映時間:117分

「何でハンク・ピムじゃなくて二代目アントマン?」と思ってたが面白かった。
監督のペイトン・リードは明るいラブコメをよく作ってる監督だが、特に「イエスマン」はズーイーがズーイー史上最も可愛くて好き。アントマンのスコットが気に入った人はこの映画のジムキャリーも気に入るだろう

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この映画に長期に渡って取り組んでたのに降板してしまったエドガー・ライト
作家性が強く統一性が取りにくそうだし、MCUが始まる前から取り組んでたらしいのでアベンジャーズの伏線とか入れるのを嫌がった‥という噂も信憑性ある。
また、
MARVELに脚本を勝手に書き換えられて激怒したって噂もあるが真相は永遠にわからない。だから考えても仕方ない。
10数年もいじって監督がコロコロ代わる映画ってどうしようもない結果になりがちだけど、元の脚本を生かしたまま普通に面白い映画になったのは中々珍しい気がする。
一作目だから本編の殆どがオリジンになるわけだがアントマンになってからの活躍がもっと観たかった。
だから「アントマン2」が早く観たい。

 

アントマン(スコット・ラング)
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縮小しても元の大きさの時のままのパワーが出せるって凄く不思議な能力だな
アントマンの詳細な能力が凄く知りたい。防御力は低いままなのか?
拡大しながら飛びつき腕十字を極めてまた縮小する技とか渋かったし、縮小して入ったコンピューターの中が未来都市みたいに描写されてたのもカッコよかった。もっと観たい。
あと投げつけて物を拡大したり縮小できる飛び道具も何気に無茶苦茶だな。
生物や物体に投げつけたらその個体だけが巨大になる‥しかし一体どこからどこまでをその個体だと判別してるんだろう?ビルに投げつけたらどこまでが巨大化するんだろう。地面や湖に投げたらどうなるのかとか色々と知りたい。アントマンに出てくる装備は夢があるがざっくりしすぎてて凄く気になる。
物が小さくなったりデカくなるっていう映像は実写で見るとドラッギーすぎる。
クライマックスは、巨大化するのを予想してたが全くの逆だった。
巨大化は今後のため、ハルクバスターみたいに取って置いてるんだろう。
しかし、クライマックスのバトルは良かった。
永遠に縮小して時間や空間を超越して‥というかそれらの枠組みからどんどん離れていくというのは不思議な感動があった。
ジャスティスリーグのアニメで、フラッシュが物凄いスピードで走りまくって地球を何週も走ってる内に時間や次元を振りきって、とんでもない領域に行くと何故か理由の分からない感動で涙が出そうになったが、それに近いものを感じた。小さすぎると逆に宇宙みたいになるのか‥というのもやばい
次回も是非また、あの世界に行ってあそこの事を掘り下げて欲しい。
アントマンのデザインは、日本人好みのフルフェイス。ベルトもあるし仮面ライダーっぽい。
ヘルメットも、被らず縮小したら精神に異常をきたすという必然性あるマスクなので、ヒーロー映画にありがちなラストバトルで勝手に脱いだりする事も少ないので安心だ。
手のひらに付いてるわかりやすい縮小スイッチもよかった。
とりあえずこの人のギミックはヒーローの中でも一番面白いだろう。
ドラえもん実写感が半端なかった。
スコット・ラング
このキャラは年齢も近いし貧乏だし感情移入が容易だった。
父ハンク・ピムを嫌うホープを慰める時に「父さんは君を危険な目に遭わせたくないのさ。その点、俺は使い捨て底辺だからね」と自分を下げて相手をアゲる態度がカッコよかった。
あと可愛い娘と不細工な人形で結ばれていて暖かい気持ちになりました。
ポール・ラッド
2000年代、ジャド・アパトー一派のコメディ映画にはまってたので、ポール・ラッドは馴染みが深い。

この人は、主人公じゃなくて「主人公の知り合いの面白ナイスガイ」役をよく演じていた印象。
かなりブヨブヨした身体だったが一年間、酒と揚げ物を断って節制したらしい。


アリ
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アリ達は思いの可愛いかった。特に抱きついてくる黄色のアリ。
かなり誇張して可愛く描いてくれてよかった。でないと画面が気持ち悪すぎる事になってた。映画行く前に「虫がキモかったら嫌だな」と恐れてた
この映画が80、90年代だったら、ゴキブリとかの気持ち悪い虫が出まくってた気がする(何故か当時はハリウッド映画にやたらとゴキブリが出てきた)
アリを操れるならゴキブリとか他の虫も操れる気もするが、そんな映像は気持ち悪すぎるのでノーサンキュー。今後も絶対アリだけを操って欲しい。
人間大のアリのインパクトが本当に凄かった。。
巨大アリが階段をダダダッ!と降りてきて街に飛び出すシーンとか、完全に気が狂った映像で怖すぎる!!俺があれ見たら気絶する。
娘が最後そいつにテーブルの下で残り物食わせてるのもヤバい映像だ。
娘はペットにしたようだが学校から帰宅したら、あいつがダダダッ!と高速で近づいてくるんだろ?怖すぎる。。
家よりデカかったらデカすぎてどうでも良くなるが、犬くらいのサイズというのがリアルでやばい。
アリだから自動車とかも平気で持ち上げるほど怪力なのか?
それともサイズがデカいと自重を支えなきゃいけないからそんな怪力は発揮できないんじゃないか?とか色々と気になりすぎる。あいつの事をもっと知りたい。
‥という感じで、いざ実写になると縮小能力について気になることが多い。
とにかく、ピム粒子についてもっと色んな事が知りたい。

 

ハンク・ピム。あまりにも強すぎるピム粒子兵器群
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マイケル・ダグラス
この人は90年代まで凄い勢いで映画に出ていた
彼は、動揺してプルプル震えたり女と物凄い勢いでSEXしては翻弄される中年役をよくやってた。「氷の微笑」で彼が凄い勢いでディープキスしてる時に一時停止したら彼の上唇が眼の位置くらいにまでめくり上がってて爆笑した。
冒頭に若いマイケル・ダグラスが出てきた時はガタッ!となった。
最新技術で作った若いダグラス氏は何か恐ろしいものを観てる気がした。。
ハンク・ピム
ハンクはインパクト強くて凄く魅力的だった。
MCUのキャラの中でもかなり上位の、好みのキャラ。
そして彼の役割が、観る前の想像以上にデカかった。
スコットとハンク父娘合わせてアントマンと言っていい。
ハンクはヤバそうな奴だが、イエロージャケットに対して「お前は暴走した自分を思わせる」と言うが、やはりこのピムも暴走する要素を内包してるるんだろうなと思った。そもそもイエロージャケットはハンクの悪い息子とも言えるし。
ハンクは様々な精神的問題を抱えていそうだ。
スコットを拉致するまで味方が実の娘しかいないし(しかも軽蔑されてる)
しまいには犯罪者達にサポートしてもらわなければならなくなっていた。
このハンクにはアントマン続編以外のMCU作品でも、ソーのセルウィグ博士以上の活躍を期待したい。とにかくトニーと会うシーンが早く見たい。
家の中など、周りにアリがめちゃくちゃいすぎるのもマッド感あってよかった。
少しならいいが家の中や車の中に何百匹もいるんだからさすがに気持ち悪い。
この世界のハンクは80年代からひっそりヒーロー活動してたようだ。
最後、スコットがワスプを連れて帰るのかと思ってたがそれは続編でか。
ピム粒子兵器のやばさ
アントマンスーツも凄いが、他の数々の縮小アイテムがどれも凄すぎる。
戦車ストラップ、縮小拡大手裏剣、あげくの果てにはブラックホール爆弾‥
はっきり言って、このハンク・ピムは縮小拡大が出来ないだけで、このジジイ単体でアベンジャーズに入っても火力だけなら上位に入るくらい強い。

生物をスープのひとしずくに変えてしまうイエロージャケット粒子もハンクなら簡単に作れるだろうし。
アントマンスーツは訓練が必要だが、これらの道具は誰でも扱えるというのがヤバい。
コミックでは何とも思ってなかったが実写で見るとピムの凄さが際だってた。
「本気で殺しにかかってくるドラえもん」的なヤバさ。最強かもしれん。

 

ホープ・ヴァン・ダイン
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ホープ役の女優も魅力的だった。
真面目そうな恰好なのに、脱いだら結構マッチョなのがギャップがあってセクシーだった。
何気に両親がスーパーヒーローってキャラは初めて出た気がする。

 

イエロージャケット
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イエロージャケットはMCU恒例の「最初の敵はヒーローのダークサイト」を踏襲して、ハンクを狂わせたようなダークサイドアントマンって感じの奴だった(というかヒーローは光でヴィランは影なので大抵のヴィランはそうなる傾向が強いが)
こいつをじっくり描いてる時間は無いからか、割とライトな敵だった。
割と終始アントマンにボコられ続けてた。プラズマ砲もアリを殺しただけだ。
最後の死闘は、二人の闘いは客観的にはミニマムなものだという事を強調しててよかった。
虫取り電灯で感電してたから何か覚醒するのかと思ったら何もなく、単純に前より更に気が狂ったという事でいいのか。あんなに可愛いスコットの娘を殺そうとするだけでも相当気が狂っている。
こいつはアリ君をかなり殺したので、アリに食い殺されて欲しかった。
役割が似ているウルトロン同様、割りと強くないヴィランだった。
イエロージャケットスーツより、むしろ人間を小さいピザみたいにしてしまう光線の方が怖かった。
ヘリ内での戦闘中にザ・キュアーの曲が流れるアイデアが楽しかった
※と、このハゲには魅力を感じていなかったがSNS等で腐女子の感想を読むと、やたらとダレンxピムの話題が多くて「なるほど、そんな見方もあるのか‥」と思い、ハゲの魅力がわかってきた。そのように腐女子の見方は自分と全然違うので知らなかった魅力に気づかされることが最近ある



監督が、reddit(アメリカの匿名掲示板)で質問に答えた内容によると、

askmeanything.blog.jp

エドガー・ライト脚本:スコットが主人公でハンクからスーツを盗む展開。ハンクが指導者になる展開。子供部屋の死闘と機関車トーマス

ペイトン・リード新要素:ルイス長台詞。スコット金庫破り。初代ワスプの存在。量子の世界。ハンクの過去の悲劇と現在のハンクの性格。vs.ファルコン戦。

量子の世界とワスプの存在を付け足してくれたのが嬉しかった。
スコットの娘は成長してスタチュアという父と同じようにサイズ変更ヒーローになるんだが、それにも少し可能性を残してるね。

本作はとりあえず楽しかった。続編では巨大化とこの技は絶対やるだろう
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※追記:続編「アントマン&ワスプ」が決定した。そして上の技と巨大化は「シビルウォー」であっさり披露して驚いた。次は戦争だ

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そんな感じでした。
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