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gock221B

映画その他の感想用ブログ(2015年開設) http://gock.flavors.me/

「マギー(2015)」シュワのゾンビ映画かと思ってたら退屈な難病ものだったので夢の中でもシュワに会えた

ゾンビ (ホラー) (ドラマ) 〈アメリカ〉 【映画】 ×

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原題:Maggie 監督:ヘンリー・ホブソン

シュワ氏がゾンビ映画に出た。しかもひっそりとね。
復帰後のシュワ氏主演で面白かったのはラストスタンドかな。だがヒットしなかった
あとはエクスペンダブルズに出してもらってるのも嬉しいが苦戦中というイメージが強い。何とか大ヒット作に主演して欲しい

ゾンビ化してしまうウイルスが蔓延してる世界で、シュワ氏の娘がそのウイルスにかかってゆっくりゾンビ化していく映画。シュワ氏の娘は、リトルミスサンシャインとかゾンビランドでお馴染みのベテラン子役アビゲイルちゃんが演じている。
冒頭のコンビニエンスストアだかで、店主が居らず店内の奥に入って電気を点けたらゾンビ化した店主が立っている。襲ってきたそいつをシュワ氏がKO。このシーンは何かモダンで凄くカッコよかった。ゾンビ映画として面白いところはここで終わりだ。

この映画を一言で言うと「シュワ氏の娘が不治の伝染病にかかった難病もの」かな
ゾンビ映画だと思って観に行くと100%寝る羽目になる(難病ものだと思って観に行っても100%寝てしまうと思うが‥)
映画の大半、画面が物凄く薄暗くて(昼間のシーンでも薄暗い)物凄く静か、又はエピローグシーンみたいな静かなピアノが鳴っている。そして登場人物が全員、腹が痛い時みたいな顔でボソボソ‥ボソボソ‥と喋る。ゾンビも2体くらいしか出てこない(しかも立ってるだけなのでシュワ氏が静かに処理する)。
ストーリーも、不治のゾンビ病にかかったアビゲイルちゃんをシュワがかくまってるだけで後はゾンビ娘がゾンビ少年と知り合ったりする悲恋とか、とにかく映画全体が起伏が無くメソメソしている印象。
「身内がゾンビになりかけだが殺すのは忍びないし困った」という、どのゾンビ映画にも数分間ほど必ず挿入される展開(お弁当に喩えたら揚げ物の下に敷いてあるナポリタンみたいな展開)。あの展開を二時間に引き延ばしたものがこの映画だ

たとえばニーチェの馬」は眠くならなかった。一見、起伏なさげに見えるが、長い時間かけて芋を茹でて食ったり客が訪ねて来たりカメラが二分くらいかけて家に近づいてまた離れていく長回しばっかりだが最後まで面白かった。一方この映画はひたすら眠くなった(一体何が違うのかというと明らかに違うのだが映画の専門的な知識がないので具体的にここだと挙げる事が出来ないのが残念だ)
とにかく静かで退屈なので気持ちよくなってしまい何度か眠りの世界に誘われた。
しかし映画館で観ながら寝るのはかなり気持ちいいのは何故だろう。
途中でシュワ氏の夢を見た気がする。しかしそれが夢の中のシュワ氏なのかスクリーンの中のシュワ氏を見たのかよくわからない。その両方だったのかもしれない。それとも第三の、スクリーンの中と夢の中の狭間に存在する第三の世界のシュワだったのだろうか(第三‥の、世界‥?)一体何を言っているのでしょうか
進撃の巨人」みたいに恥ずかしさが極まっているためにダメなところを吹聴しまくりたいクソみたいな映画ってわけでもないので糾弾したくなる感じでもない。この映画は「面白くない」というところ以外はそんなに悪いところはないので、あまり悪く言いたくならない。映画のルックも薄暗すぎる以外には立派げだし。
確実に面白くなかったが、ぼーっとTVを観たり無目的にネットするよりも、こういうつまらない映画をウトウトしながらも最後まで観る方が有意義なのは絶対に間違いない。

そんな感じでした

gock221b.hatenablog.com

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