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gock221B

映画その他の感想用ブログ(2015年開設) http://gock.flavors.me/

「映画 みんな!エスパーだよ!(2015)」クソつまらなかったが序盤と池田エライザだけは良かっただに

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監督:園子温

これはドラマ版を観ていて凄く好きだった(前半まで)。iTunesで観賞
ある特別な夜にオナニーしてた童貞と処女がエスパーになり、悪のエスパーと闘う話。
しかし実際のところストーリーはどうでもよく、しょうもねえ下ネタを見せるのが目的のもの
10話くらいまでは面白くて熱中してたけど園子温が監督したラスト三話でクソみたいな内容になって興味なくした(殆どの園子温作品は中盤まで面白いがたいてい最後でクソつまらなくなる)。しかし中盤までの面白さは揺るぎないだに
その魅力は凄くわかりやすく突出してて

・男女共に、日本で一番魅力的な方言・三河
夏帆(本作では池田エライザ)演じるヤンキーのヒロイン
鈴木則文っぽい、しょうもねえ下ネタ描写
マキタスポーツ演じる喫茶店のマスター
・妙に切ないBGM

この五つあればエスパーだよ!世界は成立する


ヤンキーのヒロイン。。を演じる池田エライザ
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エスパーだよ!にヒロインは二人いて打算的な真野ちゃんとヤンキーヒロインがいる
このヤンキーのヒロインは、三河弁で喋る(それだけで通常の1.5倍かわいい)それで主人公を見つけたらすぐ飛び蹴りしてきてカワイイし正義感も強い。同級生からはヤリマンだと思われてるが実態は処女(しかし根はドスケベで夜な夜なオナニーしている)というヤンマガの漫画のヒロインでいそうなヒロイン。
このキャラはマジで好き。地方出身者なので「地方にこういう子よくいたなぁ‥。自分の初恋もこういう感じのヤンキーっぽい子だったな」という懐かしさも含まれてるのかもしれない。
前任の夏帆がやったこのキャラは、めちゃくちゃ良かった。
夏帆は長い間、清純派で売っていて路線変更のために(多分)この役を受けたと思われるが、清純派からのギャップも効いてて、しかも夏帆は(あまり語られる事ないが)演技も上手いのもあって凄くハマってた。
このキャラの二代目、本作ではハーフモデルの池田エライザがやっている。
「この池田エライザって子は可愛いけど、このキャラは夏帆じゃないとダメだに。。」
とか思ってたが冒頭、半裸でオナニーして汗ばんだ池田エライザが画面に映ったら、
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掌返しで1秒で好きになって、3秒後には夏帆から彼女に完全に乗り換えていた。
他にもセクシーな女優がいっぱい出てくるのだが、何と説明していいかわからないが「モノが違う」としか言いようがない。全員の出番をカットしてその出番を全て池田エライザに回してほしかった。
眉の太いタヌキ顔に凄い身体でとにかく物凄いカワイイ。
モデルさんというのは同性向けの存在で、ネットや雑誌で観る写真は上品に撮って加工もしてるので、絵本に出てくるキャラクターみたいに実在感が一切ないのだが、本作で園子温にHD画質のAVみたいな鮮明で下品な画で撮られた本作での姿は「モデルさんを鮮明に撮ったら、やっぱりこんなに凄いんだな」と衝撃を受けた。
それプラスこんなしょうもない役で、ばんばんキスシーンとかパンチラとかするキップの良さを観てると「この子は良い奴に違いない」とも思えてくる。
とにかく、この子は今、日本で一番カワイイと思った。


喫茶店のマスター。マキタスポーツ
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ヤンキーヒロインはともかく、マキタスポーツのキャラ(オナニー好きの喫茶店のマスター)はマキタ本人じゃないと成立しないだろう
彼はエロい気分になったら呼吸を荒げて舌をチロチロさせながら腰をガクガクと前後に振りたくる‥という人間の尊厳を全て捨て去ったかのような動きが最高。
自分もこんなオジサンになりたい、と一瞬思わせる爽快さがある。
マキタ以外ならハリウッドザコシショウもハマる気がする


三河
三河弁の魅力はこれのドラマで知った。マジで愛知県東部に永住してもいいと思えるくらい好きだ。このドラマの主役は間違いなくこの三河弁だろう
別に女だけじゃなくて、オッサンとか男が喋っても可愛い。一番魅力のある方言だ

やっぱり面白くはない
他のレギュラーキャラは、ほぼ健在。個人的に好きな柄本時生が、本作ではいつも脇役なのだが柄本くんもエスパーのレギュラーキャラにしろよと毎回思う。存在価値の全くない透視能力者の役は柄本でいいだろ、と思わないでもない
数年前「バラいろダンディ」でレギュラー同士だった園子温に「映画出してください!」と何度も直訴してたサヘル・ローズ(処女)が
出てたが別にどうでもいいキャラだった(本作のキャラの殆どは特に居ても居なくてもいいキャラばかりだ)
どういうわけかラストバトルの舞台はSP版同様、体育館の檀上なのが可笑しかった。
Ζガンダムか。

Ζガンダムのお前あれクワトロとカミーユシロッコハマーンが体育館の檀上みたいなとこで言い合いしながら誰も死なないアレと同じやないか

特撮ヒーローのラストバトルは採掘場かラゾーナ川崎。もしくは大型地下駐車場で闘う事が多いっていうアレと同じやないか
この映画も面白いのは予想通り最初の30分くらいまでだった。
メインストーリー(主人公やヒロインの恋。悪エスパーとの闘い)が相変わらずつまらない
前半のしょうもない下ネタは面白いけど(ヤスケン園子温の鬼嫁の巨乳を間近で永遠にガン見してたりとかそういうノリ)そこで力尽きて後半はいつもステレオタイプな‥しょーもない深夜アニメみたいな誰が書いても同じみたいな心のこもってない展開になる、だから中盤以降は家事しながら観てました。せっかくの面白いキャラクターや下ネタを活かすには芯のメインストーリーを真面目に作ってこそだと思うのだが、そんな気は毛頭無いようだ。そんな雰囲気がいつも出過ぎている。TV版もSP版も全部終わりがしょうもない。しかしエスパー!に限らず園子温の映画は全部そういう印象(「愛のむきだし」だけは最後までずっと面白かった)
主人公とヤンキーヒロインがテレパシーで会話できるという「何もしなくても最初から心が通じ合ってる」とロマンチックな方向に行けそうな要素も全然いい方向に向かわないし。
ここ五年くらい量産してるベルトコンベアー式園子温クソ映画の一本だった。
しかし、三河弁とヤンキーヒロインとマキタスポーツと下ネタの魅力は本作でも健在だった。
しかし何度も言うようだが全然面白くない。「下ネタだから」だからとかじゃなくて単純に面白くないから面白くない感じです。このストーリーもキャラクターも好きなので真剣にやったら凄い傑作になりそうな匂いだけさせて今回も終わってしまった。もう続きとか作られる事もないだろうしどうでもいいです。
池田エライザの事だけを脳の片隅に残して後の事は全て忘れよう

そんな感じでしただに

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