原題:The Lazarus Effect 監督:デヴィッド・ゲルブ 製作国:アメリカ 上映時間:83分 制作スタジオ:ブラムハウス・プロダクションズ
すきやばし次郎のドキュメンタリー「次郎は鮨の夢を見る (2011)」の監督作。
死後の脳を強制的に活動させるラザロ血清を研究しているチーム。
医学博士と、その婚約者ゾーイ。若い研究員3人。犬。
死んだ状態の犬を蘇らせる事に成功。若干、攻撃的になったが蘇る。
ある日、実験中の事故でゾーイは感電死してしまう。
博士は研究員たちの静止を振りきりゾーイに未完成のラザロ血清を投与。ゾーイは蘇る。
この、ふと見るとシーツを被ったゾーイが起き上がっている→死者っぽい顔で呆然としている→生前通り普通に喋り出す。という流れが面白かった。
死者の蘇り‥、この辺が一番ワクワクするところだった。
結論を言うと脳の使われてない90%が覚醒したゾーイはAKIRAめいた超能力者になる。
ゾーイは幼少期のトラウマ(アパートが火事になった)をしょっちゅう悪夢で見ていたのだが、どうやら死んだ時に精神がトラウマに囚われてしまったようで超攻撃的な奴になってしまう。
一言で言うと、超能力を持ったキチガイになってしまい、超能力を持った女性のジェイソンになって皆殺しにするというよくあるホラーになってガッカリした。
別にそういうホラーが嫌いなわけではなく、単純にホラーとして観たことあるシーンばかりで新しいものは何もなかったし。。観たことあるシーンばかりでも面白ければいいんですが単純にいまいちでした。でも「駄作!」というわけでもなかったですね‥100点満点中42点くらいの感じ?
それよりもホラーお約束の‥、キャラクターが暗闇の中をビビりながら何か探してる時に音もめっちゃ静かになるので、耳をすませて画面に集中してたら何もない‥一拍外してクソデカい音と共に何か出てきてビックリさせるやつ。
このビックリさせるやつが10分に1回くらいの頻度で出てきてムカついた。
ビックリするから嫌なんだよ。タイミングわかってても音量めっちゃ絞った後にデカい音出すから誰でもビックリする。言っとくけどビックリと面白さは違うからな?
ゾーイ役の主演女優は、ファムケ・ヤンセンに似ていた。
「ツインピークス」のローラ・パーマーの父リーランド・パーマー役のレイ・ワイズが出てた。リーランドは大好きだったので嬉しかった。
それくらいですかね。。
そんな感じでした
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