gock221B

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『スーサイド・スクワッド』(2016)/めちゃくちゃ面白そうな予告編から繰り出された信じられないほど面白くない映画🤡

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原題:Suicide Squad 監督:デヴィッド・エアー 制作国:アメリカ 上映時間:123分 シリーズ:DC・エクステンデッド・ユニバース第3作目

 

 

 

「マン・オブ・スティール」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」に続くワーナー/DC映画の三作目。
この映画は大作なので公開前からずっと宣伝していた。

※ここは前段なので飛ばしてよし
主人公格がなんとハーレー、あとはマイナーなヴィランがチームを組むというコンセプトは凄い期待していた。
監督はデヴィッド・エアーか。この監督は「フェイクシティ」が面白かった。
一年半くらい前に撮影中のマーゴット・ロビー演ずるハーレーの画像が流出。可愛すぎるので期待度MAX(この映画が一番面白かったのはこの時期だった)
そんな中、同監督の「フューリー」観て凄く嫌いだったので少し不安になった。
更に、ジョーカー役のジャレッド・レトが役作りのために奇行を繰り返し、どういうわけか異常に連帯感が高まった出演者たちがお互いお揃いのタトゥーを彫ったりする様子に不安度がMAXになった(この時以降、駄作だった時のためにTwitter等で「スースク」と愛をこめて略して呼んでいたのを「スーサイド・スクワッド」と呼ぶ事にした)
「フューリー」の時も、一週間くらい戦車内で寝泊まりさせられた俳優たちは異常な目の輝きと連帯感が生まれた。たぶん突然劣悪な環境で生活させられたスター様達に自己啓発効果があって「すげえ事してるぜ俺達!」みたいな高揚感があったんだと思う。「トロピック・サンダー」にそんなキャラ出てきたよね。
実際、公開されると評論家たちには「『ファンタスティックフォー(2015)』級のクソ」と酷評された。「100点満点中の20点」とか言われてたっけ?しかし映画は大ヒット、若者には受け入れられた模様。バットマンvsスーパーマン」の状況と似てる。
公開直後の様子としては、デヴィッド・エアー監督が何故か「MCUなんてクソ」と突然disって後日、速攻で謝ったと思えば「自分は革命的クリエイターだ」と突然謎の自画自賛したりと情緒がおかしくなった。理由はわからないが職場にこういう人が居た場合一緒に飲みに行くのを控えたくなる人物なことは確か。
出演時間を大幅に削られたジョーカー役のジャレッド・レトが本作に「俺はこの映画観ないw」と否定的ジョークを言ったり、映画は一度完成して高評価だったがポップな予告編が大ウケしたのでそういうノリになるようにズタズタに編集し直したという話。当初のストーリーに対してウィル・スミスが自分のヒーロータイムを増やせと言ってデッドショット中心に作り変えられたと語るシャイア・ラブーフ(ラブーフは狂人だが本当っぽい)。

長くなるのでやめるが本作の内容より面白い舞台裏だった。
どんな舞台裏だろうと映画が面白ければ全てオールOKなので狼狽える必要はない。

真偽はともかく「全体的にDC+ワーナーはずっとゴタゴタしてる」「DC+ワーナーは嫌われてる」という事だけは伝わってくる。
次作から参加するジョン・ジョンズ製作総指揮体制で、ドラマ版「フラッシュ」のように、ケビン・ファイギが仕切るMCUのように良くなるに違いない!と僕は楽観的に期待するしかなかった。

実際、観たところ、評論家が叩きまくる程つまらないわけではなかった。
いじられたという噂は本当かもしれないが(映画に合ってない不自然に後から付けたっぽいカラフルなエフェクトが妙に多い)評論家のバッシングは叩きすぎだと思いましたね。
ファンタスティック・フォー(2015)」等とは違い一応、起承転結とかありますし。
いくらなんでも「ファンタスティック・フォー(2015)」と比べるのは言いすぎ。
「ハーレーが主体性のないアホ女すぎる」という批判もあったらしい。確かにそこは嫌だったが、もともと初期ハーレーはジョーカーに依存してるだけのアホなのでそこは別にいい。
「ジョーカーが7分間くらいしか出て来ない」という批判もあったが、ジョーカーはゲストキャラなのは最初からわかっていたので別に良し。
では面白いか?というとそんな事はなく、めちゃくちゃ金かかった普通以下の映画という感じだった。
評論家のバッシングは「100点満点中20点くらい!」という激しいバッシングだった。
しかし「そんな事はない、48
点くらいはあるぞ!」と言い返したい感じだ。
いくらつまらないからといって叩きすぎると「そんな事ないぞ!」という状況を正常に戻そうとする気運が生まれて正しい評価が生まれなくなる(現に自分も今そんな文章を書いてしまっている)
要は評論家達の「これは観たら死ぬほどクソ!」という感じの声を荒げた評価に対して「死にはしない、普通のクソ。」と言いたい感じだ。
他のアメコミ映画と比べてみよう。
さっきから言ってる様に「ファンタスティック・フォー(2015)」よりは面白い。
グリーン・ランタン」よりは‥同じくらいか?
個人的には、まあまあ面白いくらいの面白さだった似た印象のガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「デッドプール」より遥かにつまらない。
ハズレが少ないMCUの中でつまらないゾーンに入る「アイアンマン2」や「マイティ・ソー:ダークワールド」よりも遥かにつまらない。そんな印象。


このDC世界の既に収監されているヴィランたちが、恩赦や報酬と共に政府の命がけの任務をさせられるチーム、スーサイドスクワッドを結成して作戦に挑む話。
「マン・オブ・スティール」「バットマンvsスーパーマン」と同じ世界なので、この世界にはスーパーマンバットマンが既に活躍しています。
キャラの濃いはぐれ者が徒党を組んで頑張る系。徐々に友情が高まっていって、彼らも悪者なのだがより多くな悪を倒す感じ。
否応なく盛り上がる系のストーリーだが、正直ハーレーとジョーカーの共依存的な恋愛や、スクワッド達の友情も突拍子もなくて一切、応援できないものだった。
やっぱりキャラが多すぎて一人ひとりを描写しきれないせいかな。
ハーレーは洗脳されてるだけだし、ジョーカーは何故かハーレー大好きになってるが‥まああまり内容のない熱愛ですよね、共依存か。
デッドショットが妻子を大事にしていたという描写は時間を割かれてたが、何といってもウィル・スミスだからその時間が増やされた感MAXだし、そもそもデッドショットが何言ってるの?感が強い。
何か映画全体がマイルドヤンキーっぽいんですよね。
「俺たちイカれてるぜ!」と自分たちだけが思っている彼らが、その盛り上がったテンションと共にバーベキューやフットサルで盛り上がりワンピース読んでめっちゃ泣きそうな感じというか、同棲してる彼女をぶん殴った後で仲直りSEXして盛り上がり続けてアラサー時に離婚しそうな感じとでもいうか。。
映画周辺の騒動や本作の内容自体がそういう印象でしたね。
‥何か気が付いたら悪口みたいなことばかり言ってるわ!言い過ぎた
そういう要素よりも、もっとアクションとか増やして、ただただカッコいいアクションを見せまくる方がよかったかもしれない。キャラは皆かっこいいからね。
ストーリーや起きる出来事は至って普通で対して面白くないのに、宣伝自体が「こいつらイカれてるぜ!」というノリを出しすぎて「デッドプール」や「キックアス・フォエヴァー」みたいな寒々しい空気が出てしまったのかもしれない。
大して面白くない映画の奇妙なキャラを演じた女優が宣伝インタビューで自分が演じたキャラをどうしても褒めなくてはいけなくて
彼女ってまるで炎‥そう炎よ!まるでパワーそのものって感じのね!
とか熱心に無茶苦茶な褒め方してるのを見て「はぁ‥」と思わされて、10年後くらいに「あの映画クソよ」とか言ってるの見て「やっぱりそう?」と思わされた事がよくあったでしょう。そういう事が起こりそうな映画というか。。
そんなにつまらないわけではなくそこそこ面白いムードはあるとつけくわえておきます


 


スーサイドスクワッド

ハーレークインマーゴット・ロビー
バットマンヴィラン。ジョーカーの恋人。バットマンに捕えられた。
アーカムアサイラム精神科医でジョーカーのカウンセリング中に洗脳され、ジョーカーに工業廃液に落とされてハーレークインとなった。特殊能力の有無はよくわからん、この映画版は多分普通の女。
オリジナルはコミックではなく天才ブルース・ティムの90年代の名作カートゥーンバットマン。最近ではピンでもコミックを出しており、そっちではジョーカーへの興味は薄れて独自に大活躍してバットマンやスーパーマンに迫る勢いの高売り上げを誇る超人気キャラらしい(存在感や扱いや人気が、MARVELにおけるデッドプールに似てる印象)
下半身が異様にムチムチしている美人のマーゴット・ロビーが演じていて完璧なキャラデザインなので一年半前からずっと期待していたが映画の大半、ジョーカーに精神的依存していてダサいので興味を失った。
後半、ジョーカーから卒業する感じになったので次回作からは原作みたいな感じでアイヴィーとかと組んで自由に暴れて楽しませてくれそうだぞと期待が高まったらラストで元の共依存カップルに戻ってガッカリした。
そんな感じで期待はずれだったが彼女が報酬を得たシーンだけは文句なく好きだわ
要は出来るだけハーレーには自由になって欲しいんですよ。次の活躍を期待
デッドショット(ウィル・スミス)
バットマンの中堅ヴィランバットマンに捕えられた。バットマンを倒すのが夢。
デッドショットの癖に、ウィル・スミスが演じてるせいで暗殺者だが妻と娘を大事にしたり仲間思いにもなる優しい面が強調させられてダークヒーローみたいな殆ど主役みたいな扱いになっていて可笑しい。
ウィル・スミスなので想像通りデッドショットのマスクは合計10秒くらいしか被らなかった
だけど「あのウィル・スミスが殆ど主役とはいえ10秒も顔をマスクで隠してチームの一員に徹する役するなんて!」と驚かされた。デヴィッド・エアーってそんなに怖いのか。
そして個人的にウィル・スミスは嫌いなんだが確かに華があるなぁと思った。
悔しいが主役向き。スターだわ。
本作では俺様感が薄れてるから普段よりカッコよかった。
しかし「娘にいい教育をさせたい」と言っていたデッドショットがラストで娘に数学を教えるシーン、暗殺を題材に数学を教えるというギャグで終わったので何か嫌な気分になった
リック・フラッグ
このキャラはよく知らない。チームの監視役としてリーダーを務める軍人。
当初の予定では主人公クラスだったらしいが存在感と活躍を薄めたマリア・ヒルみたいなキャラに落ち着いた。イーストウッドの息子も同僚に居て重要キャラかと思われていたが違った
キャプテン・ブーメランジェイ・コートニー
フラッシュのヴィラン。フラッシュに捕まった。
演じてる俳優が凄くいい面構えしていてルックスがめちゃくちゃカッコいいので映画版「フラッシュ」にも出てほしい。
ロブ・ゾンビの「デビルリジェクト」のキャプテン・スポールディング(シド・ヘイグ)に似ていた。あまりブーメランを活用しなかった感あり
エル・ディアブロ
こいつよく知らない。発火系超能力者。過去の事件が原因で能力をセーブしている。
犯罪者だが妻子と幸せに暮らしていた。
「犯罪を止めるように妻に言われたから、ブチギレて妻も幼い子供達も皆焼き殺しちまった。だからパワーを使わないんだ」という話を水割り飲みながら俺って可哀想だろというノリで語るのでポカーンとしてたらハーレーが「自業自得でしょ」と言うので若干スッキリした。
このシーンの意図がよくわからない。この監督の映画はこういうよくわからんシーンが多い。妻の焼死体も何故か綺麗なままで、抱いたディアブロがスローモーションで泣き叫ぶというダサいシーンが「フューリー」の爆撃されたのに綺麗な少女の遺体を思い出して嫌な気分になった
「家を襲撃してきたギャングたちを能力全開で返り討ちにしてたら家族も焼き死んだ。だからパワー使わない」とかならわかるけどさ
カタナ(福島かれん)
どちらかというとヒーロー。政府からの監視者としてチームに参加。
死んだ夫の魂を吸っている妖刀ソウルテイカーで闘う。死に場所を探してる系キャラ
期待していたハーレーが期待はずれだったのでこのカタナに推し変した。
本作は早い段階であんまり面白くないなと思ったのでカタナが生き残れるかどうかだけに注目して観た。仮面を被った姿が鞘師理保っぽい
しかしこのキャラも自分を見失っていて味の薄いキャラだった。
しかし
正しい日本語で活躍されるとやはり嬉しい。また出てきてほしい
回想シーンで出てきたYAKUZAのインチキ日本語はキルビル感出てて好きだった。
ムネニイチモツオアリノゴヨウス‥

キラークロック
バットマンヴィラン。下水道に住むワニっぽい怪力の男。本作ではあまりデカくない
ディスられても怒らないし下水に入る事も厭わない優しいおじさん。
友達になるならいいかもしれないがキラークロックの本来の怖さは出てなかった。
とはいえ彼が報酬を得るシーンは可愛くて文句なく好き。やはり癒やしキャラか
スリップノット
「ロープを扱うのが得意で高い所にも楽々行ける」というヒーローの基本技術を自分の特殊能力と言い張って威張ってるし女を本気でブン殴る奴、しかもキャラも俳優もマイナーだし予告編では同じシーンばかりが流れた。
だから、こいつは「絶対早い段階で死ぬ」「早い段階で死ぬのは当然として何分に、どう死ぬか?」とずっと予想されていたキャラだったが想像を上回る結果となった


その他のキャラ
エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)
魔女。このキャラもよく知らない。
女優として売り出し中のスーパーモデル、それなのに特殊メイクで薄汚いキャラにされている、そして魔女キャラ‥という事で、観る前からラスボスなのが明らかだったキャラ。
そこそこ強い魔法黒人ブラザーと、死ぬほど弱いゾンビ配下達をたくさん生み出す。
思ったのだが、めちゃくちゃ弱いゾンビを生み出すパワーを全部黒人を生み出すパワーに回して、そこそこ強い黒人ブラザー10人を従えた方がよかったのでは?
この演じているカーラさんはスーパーモデル時代から、凄い変顔とかよくするエキセントリックな印象で注目していた。本作ではサイコ演技を全編している。
特にラスボス化した後の奇妙な動きは印象的だった。良いのか悪いのかよくわからん
アマンダ・ウォーラー
政府の黒人のオバサン。スーサイドスクワッド設立者。
目的のためなら情け容赦なく殺人も辞さない一番怖そうなキャラ。
アベンジャーズで言うところのフューリー。DCコミック原作でも重要な強キャラ。
大コケしてユニバースから外された「グリーンランタン」にも違う俳優で出てた。
ジョーカー(ジャレット・レト)
ハーレーの恋人、バットマンの宿敵。
ハーレー誕生の回想やハーレーを助けに来る場面で登場。
見る前、ルックスはジョーカーっぽくて好感を持っていたが自部屋で大量の武器を並べて寝転んでサイコ笑いしたり普段もずっとサイコ演技で喋ってるのを見てると段々恥ずかしくなってきた。
原作ではまとわりつくハーレーをうっとうしがってる感じだが、本作の場合ジョーカーの方もハーレーに夢中という感じだった。結果的にこの要素はイマイチかな。。
「ジョーカー様の方もハーレーを好きなんて許せん!」という感じではなく、共依存カップル感が増してただダサいから‥。というかそもそも僕はジョーカーもハーレーもあんまり好きじゃない。
全身にタトゥーを彫ってるのは別にいいんだが「Dameged」「HAHAHA!」というタトゥーは「俺様のトレードマークのイカれたアタマと狂気を帯びたイケてる笑い声だ!彫ってくれ!」と言って彫り師に彫って貰ったのかが凄く気になる。そして彫って貰った後でしかめっ面して「‥気にいりませんか?」と怯える彫り師に「とんでもねえ!俺はこのタトゥーに‥イカレちまったぜ!」と褒めつつ彫り師を撃ち殺しそうだな。自分に親切にしてくれる人を皆殺すから友達がバットマンしかいなくなっちゃうんだよ。
ジャレット・レトはこんな役のために死刑囚と会話しに行ったり、趣味のロッククライミングを長期間禁止にされたり、普段から狂った感じでいようと精液を出したコンドームをマーゴット・ロビーに送りつけて嫌がられたり楽屋でもジョーカーのサイコ演技で喋り続けてカタナ役の子に嫌われたりしながら狂気のジョーカー役を頑張っていたのだが、出番を殆ど削られて激怒した。本作を観た後それらの事を思い出して笑った。
次の活躍を期待
バットマン / ブルース・ウェインベン・アフレック
デッドショットやジョーカー&ハーレーを捕える回想シーン等で登場。
多分、他のキャプテン・ブーメラン以外の囚人を捕まえたのもバットマンだろう

そんなキャラたちが大活躍する痛快ヒーローアクション映画
前半、あまり面白くないキャラ紹介が続きスーサイド・スクワッドが結成される。
中盤、エンチャントレスが生み出した死ぬほど弱いゾンビ兵と闘うスクワッド達。
メインの敵であるゾンビ兵はハーレーがバットで殴っただけで死ぬので緊迫感は全くない(たぶん俺でも倒せる、君でも倒せる)。そしてアクションは全体的に少なくてパッとしない
後半どういうわけか数十分一緒に行動しただけでスクワッド達の間には友情が芽生える。
というか中盤の時点で既にお互いを心配しあっている。
友情が芽生える理由が全くわからない。ひょっとして俺は20分間くらい見逃したシーンがあったのかと不安な気持ちにさせられる。
終いには全員がバーで湿っぽく飲みながら訊かれてもないのに身の上話を始めだしてウェットな雰囲気になる。
デヴィッド・エアーの映画でたまにある全く理解できない男同士の湿っぽい友情シーン。俺はこれがキモくて物凄く嫌い。
最後は色々あって敵を倒す。
評論家が酷評したほどダメな映画ではないが別に面白いわけではなかった。
しかしかなり好きじゃなかった「マン・オブ・スティール」や「バットマンvsスーパーマン」よりは若干マシかもしれない。‥いやBvSはワンダーウーマン無双が数分あるからBvSの方がまだマシかもしれん
映画の撮影終了した俳優陣は盛り上がって全員タトゥーを彫っていたが、こんなもんでよかったんだろうか。ワーナーがいじる前のフィルムは名作だったのだろうか?それとも本作はそもそも傑作で面白く思わない俺の頭がいかれてるだけなのか?
それはわからない。。観て自分で判断してください。今思ったが加齢が関係してるかもしれない。自分が20歳だったらこの映画たぶん好きかもしれない(そしてそこそこ面白いだけのデッドプールは傑作だと思っていたかもしれない)
ワーナーのDC映画は合わないものが多くいつも貶しているが今回もつまらなかった。
だから「この人はDCワーナー映画やDCコミックが嫌いなのかな?」と思うかもしれないがそんな事はない。どっちかというと原作やキャラは好きなものはDCの方が多いし、ドラマ版「フラッシュ」や「バットマンアーカム」シリーズは大好き。とはいえ今回はちょっと悪く言いすぎたかもしれない。何度言うようだがそこまで悪くない‥と言えば言う程褒めてない感じになるからそろそろやめよう
っていうか悪く言い過ぎた。
評論家の酷すぎる酷評と擁護派のエエジャナイカ的なヤケクソ擁護にあてられておかしなテンションになったのか。ジェットで歯車が狂ったか。。
単純に普通のダサい映画でした。
DCワーナー映画も毎回「次こそは」と期待して行っている。だから次も期待しよう。
本作の続編も応援するぞ

次のDCEU4作目からはジェフ・ジョンズが製作総指揮に入った期待の一発目「ワンダーウーマン」。これが大ヒットすれば史上初の大ヒットした女性ヒーロー映画となって、GOが出ない他の女性ヒーローものも制作され始める(ブラックウィドウの映画も作られるかもよ)。だから絶対ヒットしてほしい。

その次の「ジャスティス・リーグ Part.1」はザックだから若干不安が残るが噂によると、ワーナーが「このままじゃバットマンvsスーパーマンみたいな事になる!」と危機感を覚えて天才ジェフ・ジョンズに書き直してもらってるらしいから、ザックがしゃしゃらんとアクションに徹すれば面白くなる可能性は大。その次のベン・アフレック監督主演の「バットマン」はマジで期待してるし今後も応援していきたい。
というかジェフ・ジョンズはワンダーウーマンバットマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグも書いてるらしい(それらが上手く行けば多分グリーンランタンコァも書くだろう)
WWやJLがヒット&好評化ならば、以前は映画班に軽んじられていたジェフ・ジョンズがパワーを掌握し、今までの逃げ切るような目先の売り上げだけあげるDC映画ではなくMCUのような評価の伴ったDC映画が望める。自分が夢見るDC映画の未来はそんな感じ
※追記:ジャレッド・レトが「共演者に使用済みコンドームを贈った」などの痛い逸話はデマであるとレト氏が言ってました。実際は「ジョーカーならどんなものをプレゼントするかな」と考えてポルノ雑誌などを贈ったらしい。それはそれで痛い気もするがとにかく活躍してほしいものです

 

 


そんな感じでした

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「フューリー (2014)」戦車以外は全体的にキモい映画だったのでスーサイド・スクワッドが不安になった - gock221B

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Suicide Squad (2016) - IMDb

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