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gock221B

映画その他の感想用ブログ(since 2015) http://gock.flavors.me/

「デアデビル〈シーズン1〉(2015)」第1話『闘いのゴング』/あまりにも渋すぎるこのデビルは一体何デビル

Netflix_Marvel MARVEL デアデビル (アメコミ原作ドラマ) (アクション) (犯罪) (ドラマ) 〈アメリカ〉 【ドラマ】

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原題:Daredevil Season.1 Episode.1 "Into the Ring"
制作国:アメリカ 放送時間:48~60分


デアデビルはMARVELとDCの男のヒーローの中で1、2を争うくらい好きなので観るのを楽しみにしていた。
ただ、個人的にドラマという形態自体は苦手で普段観ないので、どっちかというと映画の方がいいな~と最初は思っていたが、この第1話を観ると「ドラマでよかったかも」と思えた。これは他のアメコミ原作ドラマ観ても思わなかった事だ

Story
このドラマは映画「アベンジャーズ」を始めとする映画のMCUと同じ世界。
時系列は「アベンジャーズ」でアベンジャーズが、ロキ達を退治したNY決戦直後。
NY内のヘルズキッチンという街に住む弁護士マット・マードックは、幼い頃に人助けをして盲目になった代わりに超人的な聴覚・嗅覚・触覚・味覚、驚異的な反射神経と平衡感覚、音の反響を三次元イメージとして捉える空間把握能力レーダーセンス‥等を得た。
またボクサーだった父の影響でボクシングを始めとする格闘技にも通じている。
マットは教会に行き自分がこれからする事についての懺悔をする。
彼は、夜な夜なウィズアウト・フィアー的な黒装束に身を包み悪漢を退治していた。
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プロトタイプ・デアデビルとでもいうか、バットマンもイヤーワンで蝙蝠の扮装を思いつく前に似たような格好してたな。完全に泥棒にしか見えないがヒーロー見習いだ。
昼、マットは有能な親友フォギーと共に弁護士事務所を立ち上げた。
2人は、会社の不正を探ろうとしたら殺人犯へと仕立て上げられ冤罪で逮捕された悲劇のヒロイン、カレン・ペイジを初の弁護する相手にする事にした。
一方、何やら悪そうな奴に「娘を殺す」と脅された看守は、獄中のカレンを襲ってくるがカレンは看守の目を潰して助かった。
意外と強いカレン。刃牙でも10年に一度決まるかどうかの目潰しを決めるとは‥
その出来事で役人を強請って二人はカレンの開放に成功。
何やら巻き込まれたら逃れられない巨大で邪悪な力が彼女を亡き者にしようとしている
マットはカレンを泊め、二人はお互いの身の上を語る。
睡眠中、案の定カレンを狙った刺客が強襲してくるが、黒装束に身を包んだマットがカレンを守護って暗殺者と格闘。
しかし揉み合ううちにアパートから地上に落下して昏倒するマット。
ここで幼い頃、人助けをして盲目になったオリジンが回想で描かれる。
自らのアイデンティティを改めて思い出したマットは暗殺者を倒し、手紙を付けて警察署の前に転がしておいた。
しかしその日のうちに看守や暗殺者は処分された。街を見下ろすキングピンらしき男。
みんな死んだ
彼の巨大な手の上で、毒虫同士が闘わされ負けた者は処分されるかのような雰囲気。
超感覚と法律の両方で悪を倒さんとするマットの闘いのゴングが鳴った。
カレンは、マット&フォギー法律事務所の秘書となった。


それにつけてもこのデビル、お前はどこの誰デビルなんだい
デアデビルの必要な要素が入ってる感じで面白かった。
デアデビルなのにチンピラ一人に手こずりすぎという気がしないでもないが、まだデアデビルになる前の泥棒スタイルのマット氏なので目をつぶろう。。というか製作者のインタビュー読んだらヒーローと言うよりも只の優れた能力の人間という感じで描くつもりらしいのでこれでいいのか。
ここは素直に「盲目の弁護士なのにチンピラを倒してすげえ!」と思う事にした。
しばらく彼の事は、スーパーヒーローというよりは「夜、法で裁けない奴をボコる弁護士ヴィジランテ」と捉えた方が楽しめそうだ。
それより第一話で一番感動したのはマットが超聴力で、カレンの心音を聴いて彼女が「真実を言ってる事」「マットを信用できず嘘をついている」という人間嘘発見器っぷりを、何も説明せずに撮り方だけで描写してた事だった。
何故それで感動したかというと、カレンの心音と表情→マットの表情という、あっさり描写だけでそれらの事が全て察せられるので、その瞬間まるで自分がマットの主観にシンクロし元々面白く観ていた本作に更にグッ!と引き込まれて自分自身が作品内に入ってマットと同化した感覚があった。
そういう感覚は他のヒーロードラマにはなかった。元々デアデビル好きだしこれは集中して観ようと思った。
この辺り、映画版ではもっとダサかった気がする。
敵が出すかすかな物音であらゆる事象を察知して、流れるような立体的で目潰しとか殺しをモロに見せる格闘描写も良かった。
この辺はレイティングを下げて子供にも見せなきゃいけないから映画では出来ない事だよね。そう思うと映画じゃなくてネットドラマである優位性を一つ見つけた気持ちになった。
それに弁護士パートを多めに描いたのも、ヒーローに興味ない大人の一般視聴者を引き込むにはよかった気がする。
他のヒーロー系ドラマも最初の数話だけ観たが、最初の数話はヒーローっていうより普通っぽい描写から入っていくが、まあ有効な気がする(「フラッシュ」だけは第一話からスーパーヒーロー性丸出しだったけど)
Netflixなら殺しやSEX描写をモロに描けるのがいいね。

 

そんな感じでした

「デアデビル〈シーズン1〉(2015)」第2話

「ジェシカ・ジョーンズ〈シーズン1〉(2016)」全13話

「ルーク・ケイジ(2016)」全13話
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デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー (MARVEL)

デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー (MARVEL)

 

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