読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

gock221B

映画その他の感想用ブログ(2015年開設) http://gock.flavors.me/

「山田孝之のカンヌ映画祭(2017)」#01『山田孝之 カンヌを目指す』山田の慇懃無礼さと翻弄されまくる山下監督

(ドキュメンタリー) (コメディ) 【ドラマ】 〈邦画〉 【映画】

f:id:gock221B:20170115115213p:plain
監督:山下敦弘松江哲明 放映時間:31分

山田孝之東京都北区赤羽(2015)」に続くモキュメンタリーっぽいドラマの第二弾。
山田孝之が山下監督と共にカンヌ映画祭パルムドールを獲れる映画製作を行う話。
山下監督は本作の監督で劇中劇を撮る監督であって本作の主演俳優でもあって、物理的に本作を多く撮ってるのは松江監督なんだろう多分。
邦画あまり観ないので山下監督は「リンダ リンダ リンダ」「ユメ十夜」「天然コケッコー」、松江監督は「童貞。をプロデュース」「フラッシュバックメモリーズ 3D」しか観てない。
大まかな流れやメイン出演者の会話は台本があるモキュメンタリーで、コントロールできない出演者(映画大学の人や映画界の偉い人達とか)との会話はぶっつけ本番のドキュメンタリーなんだと見た。
昨夜、TVでやってた第2話をたまたま観たら面白すぎたので1話から全部観返した。
北区赤羽は観てないので近々観てみよう

 

#01「山田孝之 カンヌを目指す」(2017.01.06放送)
2016年夏、映画監督の山下敦弘はある日、ドラマ撮影中の山田孝之に呼び出される。
山田「僕、映画で大きな賞を取ってないので賞が欲しいんです」
日本アカデミー賞に至っては呼ばれた事すらないです」
「三池さんも長い監督人生の中で『十三人の刺客(2010)』が初のアカデミーですからね」
山下「山田くん『十三人の刺客』のあの(いい感じの)芝居でも日本アカデミー呼ばれなかったの?」
山田「(日本アカデミー賞は)芝居が良し悪しで呼ばれるわけじゃないですからね‥笑」「というか正直、一回も呼ばれないって何?って思ってて」
純粋な映画の出来よりも政治関係だけがものを言う賞レースに怒りを覚えている山田。
山田「日本アカデミー賞なんかより)どうせなら世界最高峰のカンヌ映画祭の賞が獲りたいんです」
山田「山下さんはカンヌ獲った事あります?」
山下「カンヌは‥ないね。。」「フランスのナント映画祭っての獲ったけど」
山田「何すかソレ笑 なんと?
山下監督が獲ったナント映画祭の賞にめっちゃうける山田。
山下「いや!ちゃんとしたやつだよ。あとデビューからずっとお世話になってるロッテルダム映画祭の賞とか‥」
山田「そういう半端なやつじゃなくて獲るならやっぱりカンヌを‥」
山下「半端ではないけど
若干イラッとした山下を山田は言いくるめにかかった
山田「でも行きたいですよねカンヌ獲りたいですよねカンヌカンヌですよ山下さん今までカンヌ獲ろうとしてないから考えたことなくて意識してなかったから獲れなかったんじゃないですか意識してこっちからやってけばたぶん獲れますよ本気出せば」
山下「お、おう‥」
山田はカンヌ国際映画祭出品を目指した山下が監督を担当する自主映画の製作を提案。
山田「それでカンヌの常連監督の作品とか研究したりしながらやっていきましょう。山下さんもちょっとは映画知ってると思うんで、それを教えてくださいよ」
ここでドラマ「勇者ヨシヒコ」の撮影中だったので共演者のムロツヨシが「何なに?あっ山下監督じゃないですか。何の相談してんすか?笑 僕も混ぜてくださいよ」と割り込んでくる
山田「監督、じゃあ話の続きはまた」
ムロツヨシをスルーして帰る二人。
f:id:gock221B:20170115101148p:plain

後日、山下は横浜に呼びつけられる。
山田は事務所として部屋を借りたようだ。
というかこの事務所が立地といい広さや内装といいカッコよすぎる。
事務所には漫☆画太郎に描いてもらった肖像画が飾られている。
f:id:gock221B:20170115100852p:plain
山田はカンヌを目指す映像プロダクション「合同会社カンヌ」を設立し名刺も作っていた。この事務所に山下監督も所属するように勧める。
山田は実在した身長2mの殺人鬼エド・ケンパーをモデルとした映画化を提案。

エドモンド・ケンパー - Wikipedia

ここで山田は自分が主演するわけではなく山田はあくまでプロデューサーであり、撮りたいカンヌの賞も主演男優賞ではなくパルムドールだという事が発覚する。
山田「カンヌで賞獲りたいだけで日本でヒットさせたいわけじゃないんで。この殺人鬼役の主演俳優はもう決まってます。後で会わせます。驚かせたいんで今はまだ秘密です」
f:id:gock221B:20170115101404p:plain
ドライブしながら邦画界について話し合いをする二人。
山田の言いたいことを要約すると「邦画界はしがらみで物事が決まる要素が多すぎる。だから本当にクリエイティブな映画製作がしたいのなら自分で最初から作った方が早いかなと思ってこれを始めた」という事らしい。
2人が山下公園でお茶してると、でんでん似のマネージャーに連れられた芦田愛菜ちゃんがやってくる。
山田「映画の主演は芦田愛菜ちゃんです。」
死体とSEXした身長2m超えの親殺し殺人鬼エド・ケンパー役は芦田愛菜ちゃんに決定
f:id:gock221B:20170115110654j:plain
そして「天才子役・世界の芦田愛菜ちゃん登場!」のインパクトを高めるためか、わざわざランドセルを背負わせて登場させたのもウケました。
ちなみに芦田愛菜ちゃんは第34回日本アカデミー賞・新人俳優賞を獲っているので、実は賞レース的な意味では山田孝之、山下監督、松江監督より先んじているというのが面白い。というか芦田さんはハリウッド大作デビューもしてるしね
この訳のわからんトライアングルが出来た瞬間なんだかやべえ香りがしてきたぞ
f:id:gock221B:20170115114428p:plain
いったいどうなってしまうのか

そんな感じでした

gock221b.hatenablog.com

gock221b.hatenablog.com

gock221b.hatenablog.com

gock221b.hatenablog.com

━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ 

www.tv-tokyo.co.jp

山田孝之のカンヌ映画祭 (@yamada_cannes) | Twitter

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

広告を非表示にする