gock221B

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「ツイン・ピークス The Return (2017)」第1章 デヴィッド・リンチ/ツイン・ピークス外のシーンが面白すぎて最高

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原題:Twin Peaks ”The Return: Part 1” 監督:デヴィッド・リンチ
脚本:マーク・フロスト、デヴィッド・リンチ 制作国:アメリカ 放映時間:59分

25年ぶりに帰ってきたツインピークス新シリーズ第一話。通算で言うと第31話。
第1話がWOWOWの公式サイトで先行配信されてたので観たらめっちゃ面白かった。
続けて2回観て後日もまた観た。
というか完全に舐めていた。
正直「きっと大したことないんだろうけど、ブラックロッジや旧キャラや珈琲やドーナツがちょこちょこ出てくれば、それで満足しよう」という気の乗らない同窓会状態でいたが、いざ観てみるとあれだけ好きだった前シリーズの旧キャラなどの事とかどうでもよくなるほど新しい要素のものをもっと観せてくれと思った。

ツインピークスの概要とかはWikipediaの「ツインピークス」の項目がこれ以上ないってほど長すぎず短すぎず、まとまりきってるので特に書く必要はない

ツイン・ピークス - Wikipedia
新シリーズにあたって旧作を観返そうと思ったが、20代前半の頃にあまりに何度も観すぎて観たくないなと思って辞めた(特に誰々と誰々がくっついたとかのソープオペラ要素を今更つきあうのはしんどい)。
それに新シリーズは丁度我々の世界とリアルタイムとシンクロしていて25年経ってるから当時観た記憶のまま、あえて観ずに新シリーズを観るのもまた一興かもしれない。

前シリーズについて
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前シリーズ&映画版について書いてたらキリないのでさっとだけ書くが、
ツインピークス放映時は中高校生だったが既にリンチは好きだったし凄くハマって20代半ばまで何度も何度も観返してました。
サントラも寝る時に10年間くらい聴き続けてたので恐らく最も再生したのはツインピークスOSTです。

最初におっ!と思ったのは、クーパーが石を瓶に投げて犯人捜しをするところで「これは面白そうだぞ‥」と思い、完全にガタッ!と前のめりになってハマったのは数話経ったあたりで撃たれたクーパーがホテルで昏倒していたら老ホテルマン?がコーヒーを持って来るがクーパーが撃たれている事に気付かず「コーヒーが冷めてしまいますよ‥」「(コーヒーを)あがらんと‥」と言い続けるシーンがめちゃくちゃ長くて、ここで完全にハマりました(翌日、学校のツインピークス仲間と「あのおじいさん見た!?」について語り合いました)。
僕は不思議なキャラ達‥特に「リンチの頭の中の無茶苦茶な組織FBI」の面々と警察官たちが好きでした。
クーパー捜査官は勿論だが、アルバート・ローゼンフィールド捜査官が大好きでした。
アルバートが、ツインピークスの善良な人たちをめっちゃバカにしつつ(エドの悲しい思い出を聞きながら必死で笑いを堪える様は最高)ついにハリーにキレられて掴みかかられると「私はガンジーと共に生きる!」とか「私は毒舌は吐くけど暴力は振るわない」的な事をめちゃくちゃ偉そうかつ高潔に言うシーンを観てこいつは最高だと思い繰り返して何度も観ました。
好きなツインピークス村民は、ローラの父親が大好きでした。
彼がある日、髪が総白髪になってハイテンションになり「子羊の歌」を歌いまくったり、パーティでハッピーな歌を歌ってるうちにどんどんハイペースになってブッ倒れたり、踊りながら回転しまくってやがてブッ倒れるなどの奇行がツボで爆笑していました。
めちゃくちゃ怖い顔しているローラのママがそれを見る度に号泣してたのも最高。
ローラの親父は、最後のブラックロッジでクーパーに対して「うぇへへ‥」というかなり素っぽい笑いをしながら少しだけ彼に近寄るのですが、この近寄り方は近寄り史上最高の地近寄り方でしたね。
女性キャラは、クーパーにフラれるまでのオードリーが好きだったが不思議ちゃん卒業して真面目な娘になったら魅力がなくなった。
あとブラックロッジを始めとするオカルト描写が死ぬほど好きでした(今思えばリンチはJホラーより早くJホラー的映像表現を自然と披露していた)
トレモンド婦人と「マジックの練習をしている孫」も大好きでした。
彼らは人間でありつつブラックロッジにも存在するのが好きでした。

クーパーが最後にブラックロッジに入っていく時に、ジミー・スコットが現れ「シカモアの木の下で」を歌うシーンは、カッコよすぎて震えた後に何度も繰り返し観ました。

www.youtube.comリンチの好きなところと言えば、老人や田舎者や障碍者などを完全に「面白い生き物」として描いているところ。たぶん「インランド・エンパイア」や本作の裕木奈江の事も、フリークスとして描いていると思う。そしてそれはバカにしてるだけじゃなくてアルバート捜査官が言う様に「根底に流れるのは‥愛だ。」という感じなのだろう。
一言で言うと「リンチのユーモアセンスとオカルト描写、あとアメリカの田舎とかダイナーやコーヒーやパイをフェティッシュに描いたところが好き」という感じか。
逆に放映当時は行き当たりばったりのソープオペラ部分(誰々と誰々と数話だけ付き合ったりとかそんなの)が楽しかったが、そういうのは時事ネタ‥芸能人のゴシップみたいなもんで時が経つとマジでどうでもよくなる。
映画版の通称FWWMは、ローラ何故死んだかの前日譚には全く興味なかったが、FBI vs.ブラックロッジの闘いの描写に夢中になった。


ネタバレなし感想
凄く丁度いい塩梅のリンチだった上に、リンチ本人は映像作品を撮る体力がないとか言いつつ瑞々しい新鮮さもあった(アメリカ映画の老いた巨匠監督は、何でみんな若者みたいな瑞々しさを出せるのか不思議だ)
感想を先に書くが「フォースの覚醒」の感想と似てて、好きだったはずの旧キャラ達よりも全く新しいキャラや要素が面白くて仕方なかった。
今後は様々な事件がツインピークスに集束していって旧キャラ達も輝きだすのだろうが、第一話を観ただけだと「別にずっとツインピークス外でもいいぞ」と思えるほどだった。
まあ恐らく、それらの事件がブラックロッジやクーパーと関係あると突き止めたFBI達がツインピークスに出張って来る感じなんだろう。
とにかく予想の数倍、面白かったので残りの17話も期待できる。
リンチもこれで元気を取り戻して映画にも復帰して欲しい。
観ながら、思わず起きる出来事を全部メモしていた。
後で人名とかを忘れた時のメモだが、せっかくなのでブログに書いておこう。
以下は、 完全にネタバレ と、あらかじめ書いておこう

 

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第1章

◆ブラックロッジ(1991年)
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ブラックロッジとは平たく言えば、この世とは別の次元の悪しき世界。
こことは相反する善なる精霊の住むホワイトロッジもあるが、そっちは出てこない。
前作25年前の最終回、死んだローラがブラックロッジに囚われた善のクーパー捜査官に対し「25年後にまたお目にかかる」「それまでは」と言ったシーンが流れる
泣きながら走る女学生が映った後にOPが流れる
※ブラックロッジが現世と同じ時間軸にあるのかは謎だが、現世に合わせて住人も老けていってるので「現世と時間の流れは同じ」と、とらえていく


◆ブラックロッジ(2017年)
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巨人とクーパー。予告通り25年後に再開された
小人役の俳優は本作に出ないって噂を聞いたので、代わりに巨人がブラックロッジのホストを務めると見ていいか。
ブラックロッジがモノクロの世界になっているが理由は不明。刻が止まっている?
巨人「この音を聴け」と言い、スピーカーからギチッ‥ギチッという音が流れる
クーパーはいつも通りの聖なるキョトン顔。何のOTOなんだよ‥
あまりにもツインピークスっぽすぎるシーンで笑えてくる
「今それは我々の家に」「今は全てを声に出してはならない」
430」「リチャードリンダ」「二羽の鳥一石
いつものように何の参考にもならないヒントを与える巨人。クーパーはキョトン顔で「ああ、わかった」と言う。絶対にわかっていない。
どうせ「笑うバッグの男」みたいな全く役に立たないアドバイスに決まってる。
だが一応メモしておこう。
巨人「お前は遠く離れている」
「お前」とは恐らく現世でボブに憑依されてしまったクーパー本体の事だろう。
ブラックロッジ内のクーパーはスッと消える。どこに行ったのか?
ちなみに旧キャラの吹き替え声優は、ほぼ同じ同じ人達だった。


ツイン・ピークス:森
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森の小屋に住んでいる元精神科医ジャコビー博士。シャベルを何本か購入。
まだ何の情報もないので「シャベルで死体を埋めているのか?」と思いがちだが、実は全然関係ないくだらない事なんだろう
いや、前シリーズ冒頭はピートがローラの死体を見つけるところからドラマが始まった。故にジャコビーもツインピークス内で死体を見つけて、掘り起こすためにシャベルを購入したのかもしれない。


●ニューヨーク:ガラス箱の部屋
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なんとNYが舞台として出てきた。
いかにもリンチキャラっぽい、端正で清潔な身なりだが頭空っぽそうな青年。
ガラスの箱を眺めている。
ガラスには穴が開いており、訳のわからない複雑な機構のマシーンと繋がっている。
この現代アート的な醜悪な機械が何をするものなのかサッパリわからない。
ヴォ―ーッ‥というリンチ的な、にぶい機械音がかすかに聞こえる。
青年はソファに座って無言でそれを眺め続ける。
そしてそれを四方八方からカメラで撮影している。
ここが、めちゃくちゃ長い。
一通りそれを見せて‥更にもうワンセット同じ同じ工程を見せてくるので噴き出してしまった。レベルが高い。
青年の恋人トレイシーがコーヒーを持ってくる。
青年の部屋に入りたがるが警備員が見張っていて許可されない
このくだりが長すぎて最高。
何が最高かというと、このシーン、科学の実験なのか現代アートなのか現代音楽なのかオカルトなのか全く分からないところ。
本当にわからない。後で少しだけわかるのだが。
まあツインピークスリテラシーに沿って考えればホワイトorブラックロッジ関連だろ。
この後、ツインピークスに場面が飛ぶが、もうこの「ガラスの箱の機械」の事が気になって仕方なかった。
僕が思うに本シリーズで、視聴者がリンチワールドに入っていく最初のポイントはここだろう。
このガラス箱の機械が何がなんだかわからないシーンは本シリーズそのものを象徴している気がする。第一話だけ観た印象ではね。。

ツイン・ピークスグレートノーザンホテル
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相変わらずホテルを経営しているベン・ホーン。もう老人だ。
秘書らしきセクシー人妻女性ビヴァリー(アシュレイ・ジャッド)に夢中な様子だがプラトニックな雰囲気。
だがゲスの本性を抑えつけて偽善ぶっているムードが出ている。
弟のジェリー・ホーンはヒッピー風の風貌になっており、ホテルを辞めて大麻栽培で大儲けしている。昔からこのジェリーがはしゃいでいるとイライラする。
ジェリーの被ってる帽子がママの物か?と盛り上がるベン。
そういえば2人はママが大好きなキャラだったっけ?どうでもいいが
よくわからないが2人はただ最低な事だけをしそうな予感。どうせ2人ともカスだ

ツイン・ピークスツイン・ピークス保安官事務所
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受付嬢ルーシー登場。ほぼ風貌変わらず。
保険外交員の男が「トルーマンはいるか?」と訪ねてくるが
ルーシーは「トルーマンは二人いる。一人は病気で一人は釣りに行ってる」と言う
トルーマンと言えばハリー・S・トルーマンだが、2人というのは子供か何かか?
※追記:ハリー役の人は今回出ないらしいので「病気のトルーマン」とはハリーの事で、釣りに行ってるトルーマンは新キャラなんだろうきっと


どこかのボロ家
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ここはツイン・ピークスなのか外部なのか不明。
だがクーパーが出張って来るならもっと印象深くするだろうし多分外部だろう。
妖しくてエロいインダストリアル・ミュージックと共に、ロン毛に革ジャンのデイル・クーパー元捜査官がドライブしつつ登場。このスタイル、全く似合ってない!
ショットガンを持った見張りの青年をワンパンKO。怪しい家に入っていく。
くしゃおばさんブエラが責任者らしい。
悪クーパーは、ホットパンツの女ダーニャと青年レイを連れてどこかに行く。
家に他にいたのはクーパーの事を「ミスターC」と呼ぶオーティスという老人。
前述した、クーパーにボコられたトラック運転手。
悪クーパーに再度ワンパンKOされる。悪クーパーが強いのか青年が弱いのか‥多分その両方だろう。
あとガリッガリに痩せた男と車椅子に座ったフリークスがいる。
この2人は完全に飾りとしてのフリークスだろう。バックダンサーみたいなもんだ。
よくわからんが全員犯罪者の雰囲気。
クーパーはどうやら完全にボブ化しているようだ。
25年間このままだったのか?おいたわしや‥
カイル・マクラクラン自体は最も風貌が変わっていない。こういう彫刻系イケメンはあまり顔変わらないんだろう。
それにしてもクーパーというキャラも演じているカイル・マクラクランもだが、あまりにも純粋かつ真面目で清廉潔白なイメージなので、こんなバッドアスな役は似合わなさすぎる。
まるで真面目な人が無理にハメ外してるみたいで凄く痛々しい。
先でどうなるのかわからないが出来れば数話で、元のクーパーに戻る事を願いたい。
ラスボスがクーパーで、最終話でウインダムRみたいに滅ぼされたら嫌だわ
それにしても冒頭で消えた良きクーパーはどこに行ったのか?トレモンド夫人の様に幽霊みたいな形でツインピークスに来るのかな?


●ニューヨーク:ガラス箱の部屋
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相変わらずガラスの箱の機械を見ている青年。
気になって仕方がない。
気になりすぎてホーン兄弟やクーパーを25年ぶりに見たというのに、ガラスの箱の機械の方が見たくて仕方ない。おれは今に生きる男なのさ
前シリーズでボビーの親父が外宇宙からの交信をキャッチした時のときめきを感じる。
青年の恋人トレイシーがまたコーヒー持ってやってくる。
警備員はどこか行って居ないのでトレイシーは、ガラス箱の部屋に入れてもらう。
青年は語る。
「ガラスの箱の中に何かが出現しないか見張るのが仕事。学費の足しになるし」
仕事だったか~!
前任者はガラス箱の中に現れた何かを目撃したらしい。
誰だかわからない億万長者の依頼でこの謎の仕事をしているらしい。
この仕事の事は誰にも言ってはいけないらしい。
青年とトレイシーはソファに座るが、すぐに盛り上がってSEXし始める。
誰かがそれを見ているのか大写しになるカメラ。。
やがてガラスの箱の中が黒くなる(!)
煙や霧が噴出して黒くなったわけではなく、空間そのものが均等に黒くなった感じ。
黒くなった箱の中に現代アートだけが持つ醜悪さを備えた白い人型の何かが出現。
その現代アートだけが持つ醜悪さを備えた白い人型の何かは全裸だが、絶えずブルブルと振動し続けているため人間なのかバケモノなのか雄なのか雌なのか細部がわからない。
コマ送りにして見てみたが、口なのか何なのか顔にデカい穴が空いてて乳房があるっぽくて男性器がない。メスのバケモノか?わからない。。
ジョン・カーペンターの「世界の終わり」に出てきた天使を思わせる。
まあ、どうせろくでもないものだろう。
このシーンを見ながら「とんでもないことになったな‥」と思う俺。
なんとその白い何かはガラスを突き破り、飛翔して2人を攻撃!
2人は顔面から大量の流血。たぶん死んだ。
このシーンを見て、どうやら新シリーズは最高らしい、、と確信した。
リンチの(僕にとって)一番いい部分が一番出てるわ。
具体的に言うと「謎すぎる+SEX+オラついていない可愛らしい態度の人間+オカルト+スプラッター+間が長い+わけのわからないTHING」と全部入りだ。
この「ガラス箱の機械の部屋」の2シーンを引き伸ばして一本の映画にしてもいいくらいだ。


サウスダコタ州バックホーン:とあるアパート
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いかにもリンチ作品っぽい太りすぎの女性。
彼女はルース・ダベンポートという隣人の部屋から異臭がするので警察を呼ぶ。
デイブ警部や地元の警察官たちが来る。
スキンヘッドのハンクという男と、
チップとハーヴェイという人名も出てくる。
彼らは皆ここだけのシーンじゃなくて、今後も出続けそうな雰囲気。

警官たちがルースの部屋に入ると、顔面に大穴が開いている女が死んでいる。
デイブ警部と女性鑑識官コンスタンスがシーツをめくるとルース被害者は顔に大穴が空いているだけではなく首だけだった。
そして首から下は太った男性の全裸死体。
現代アートのように(またか‥)衝撃的で醜悪かつ美しい非常に良い死体。
WOWOWはこの死体の映像を勝手にモノクロにしている。バカなのか


ツイン・ピークスツイン・ピークス保安官事務所、丸太おばさんの家
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ツインピークスのアイドル、マーガレットaka丸太おばさんが登場するが、めちゃくちゃ薄毛になっている。
※追記:丸太おばさん役の女優さんは癌で亡くなったそうです。闘病中に撮影したから薄毛だったんですね。本作のep1とep2が遺作のようです
彼女は丸太からのメッセージをホーク副署長に告げる。
丸太おばさんは平たく言うと現世とブラックロッジの中間に位置する人物。
町の人からは変わり者だと思われているが実は誰よりも真理を知っているからそう見えるだけ‥という「オカルト」の地獄だぞおじさんのようなキャラクター。
前シリーズでもクーパーだけは彼女を頼りにしていた。
総白髪になったホーク元保安官が登場、今は副署長になっている。
今回ハリーは出ないのでツイン・ピークス警察のリーダー役は彼なんだろう。
彼は腕っぷしも強いし、祖先(ネイティブアメリカン)からの知恵によってブラックロッジへの対処法にも通じている。
このツインピークスという村の中では、物理的に強くて霊的にもそこそこいけるというかなりの強キャラ。
丸太おばさんは「誰かが行方不明。それをホークが見つけなければいけない。
それはクーパー元捜査官と関係してる。見つけ出す方法はホークのルーツネイティブアメリカン)と関係がある」と告げる
相変わらず曖昧なメッセージだが、巨人よりは具体的だ。


サウスダコタ州バックホーン:バックホーン警察署
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何かを調べているコンスタンス鑑識官。
女性の生首はルース・ダベンポートのもので間違いなかった。
しかし首から下の太った男の死体は謎。
だが部屋のあちこちから出た指紋は、コンスタンスの子供が通う学校の校長ビルのものだった。デイブ警部の顔馴染みでもあるようだ。
デイブは、ビル校長の家に行き彼の身柄を拘束。
俺の予想ではビルは只のアホで、ビルの妻が何か犯罪的行為をやってるんだろう。

ツイン・ピークスツイン・ピークス保安官事務所
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ホークは赤いテープを張ったBOXを出す。証拠品か?
クーパーもしくはネイティブアメリカンに関係する物だと思われる。
アンディ保安官登場。髪が多少薄くなり腹が出た以外に風貌は変わらず。
受付嬢ルーシーとの間に生まれた息子のウォーリーはもう24歳だそうだ。
ホークは、丸太おばさんからのメッセージを2人に告げる。
ルーシーが言うにはクーパーはやはり前作ラスト以降、行方不明になっている。


サウスダコタ州バックホーン:バックホーン警察署
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州警察からドン・ハリソンという男が助っ人でやって来た。
デイブはビル校長‥容疑者とは子供時代からの知り合いだという。
尋問してアリバイを訊いている。
何故捕まったかわからないと言うビル容疑者はルースの死を聞きショックを受ける。
やっぱりビルは殺人事件とは関係なさそう。
デイブ警部たちはビル容疑者の家に再び行き、ビルの車を捜索。
警部の懐中電灯が故障してチカチカする‥という旧ツインピークスネタ。
ビルの車の後部座席から、人間の肉片らしきものが見つかる。。
殺人事件が起きて警察官達は出てくるが(彼らもいい感じ)未だに俺たちのヒーロー、リンチFBIが出てこない。18話しかないのに引っ張るね。

 

◆ブラックロッジ
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巨人が、相変わらずスピーカーから流れてるギチギチ音をキョトン顔で聴いている愉快なシーンで第1回目終了。だから何の音なのよ。。
つづく

 

ネタバレあり感想
まだ第一話なので一体、何者が何をしているのかわからないシーンが多かった。
そこが良かった。わからないと言ってもファンなら方向性はわかるし。
リンチなので映像自体が異常にフェティッシュなので謎なシーンや何も起きないシーンもダレない。
とにかくツインピークスは‥というかリンチ作品は待機時間も本番だとハッキリ言える。
誰かが何かよくわからない事‥たとえば宙をじーっと見ているとか‥そういうシーンも何かの前フリではなく、それ自体がもう何かが起きてる本番のシーンだという事。
何らかの具体的でカタルシスある結果が起きなければ楽しくない‥という人には楽しくないだろう。
例のガラスの箱だが、ブラックロッジに繋がっている気はあまりしない。外宇宙に繋がってるんじゃないだろうか?黒いのは宇宙の黒では?


そんな感じでした

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www.wowow.co.jp

www.imdb.com

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Ost: Twin Peaks

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Ost: Twin Peaks

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ツイン・ピークス シークレット・ヒストリー

ツイン・ピークス シークレット・ヒストリー

 

 

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