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「スーパーガール〈シーズン1〉(2015-2016)」#16~20/悪堕ち、フラッシュとの共演、シーズン1最終話

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原題:Super Girl :Season.1 放送局:CBS

 

#16「レッド・クリプトナイト(原題:Falling)」★
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・人気トークショー番組に出演したキャット。
出演者「キャット、この街で最も影響力のある女性に選ばれた感想は?」
キャット「それは訂正させてもらうわ。私は『最も影響力のある女性』じゃない。最も影響力のある人間』なのよ」オーディエンスは拍手‥
いつも通りの無双でプロップスを集めるキャットは番組でスーパーガールを賞賛。
一方、街のどこかでスーパーガールに憧れてスーパーガールのコスプレしてる少女がいじめられているのをスーパー聴力で見つけたカーラは飛来してスパガヲタ少女を擁護。スパガヲタ少女は一転、人気者となる。。
すばらしい始まり方。
・そんな愛されスーパーガールだが、事故の救助をしている時に現場に落ちていたレッド・クリプトナイトの光に照らされ性格が逆転、めちゃくちゃ悪い娘になってしまう。
悪堕ち回だ。
レッド・クリプトナイトはマックスウェルが対クリプトン人用にクリプトナイトから作られたクリプトン人の自制心を奪う鉱石。
カーラはOL時もビッチ風の意地悪な娘になり、エイリアン犯罪者を逃がしたり、周囲の人にも暴言を吐き、説教してきたキャットを殺しかけるなどエスカレートしていく。
殺されかけたキャットはスーパーガールの悪堕ちを発表。
冒頭のスパガヲタ少女もスーパーガールのコスプレ衣装を捨てる。
悪カーラは故アストラ伯母さんの黒ツナギを着て街を破壊し始めるヒールターンぶり。
責任を感じたマックスウェルロードと長官やアレックスの活躍で事件は収束した。
・この悪堕ちカーラの秀逸なところは、単純に悪人に買えられたというわけではなく、カーラが心の奥底に隠していた醜い感情を信頼する人たちに対してぶちまけてしまったところだろう。
レッド・クリプトナイトのせいなので皆はカーラを許すが「だけどカーラあんなこと思ってたんだ‥」と若干気まずい感じが残ってしまうところが面白い。
現実世界の有名人で喩えるとLINE流出みたいなものか。


#17「マン・フロム・マーズ(原題:Manhunter)」
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・前回の悪堕ちのせいで支持率低下したスーパーガール。
キャットは「メル・ギブソンも死ぬほど嫌われたけどゴールデン・グローブ賞プレゼンターにまで回復したわ。彼女も大丈夫」と前回、殺されかけたにも関わらず彼女を応援。
収監された長官はやる事ないのでクッキー(オレオ)を食っている。
ジョン・ジョンズのオレオ好き設定、随分出てくるのが遅かったな。早めに出しといた方が人気も上がっただろう。今後に期待だ。
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・今回は回想回。
10年前、火星人ジョン・ジョンズがカーラの義父ジェレマイアと知り合い、宇宙人を皆殺しにしようとしたオリジナルの長官と入れ替わった回想。
長官と入れ替わったジョン・ジョンズが、ジェレマイアへの義理を果たそうと娘を、荒れた生活をしていたアレックスをスカウトして更生させた回想。
カーラも回想する。少女時代、父と過ごした回想。キャットCOに入社した回想など。
・長官とアレックスは収容所送りにされそうになるが何とか助かる。
そしてジェレマイアが実は生きているらしい情報をゲットする。
・意地悪な秘書シヴォンは自業自得でクビになった。
そして強力な叫び声を発するスーパーヒューマンである事がわかった。
彼女は面白いキャラだったので、私生活でのカーラの敵である普通のOLでいた方が面白かったのでスーパーヴィラン化は残念だ。


#18「
フラッシュ(原題:World’s Finest)」★
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フラッシュ」との楽しいクロスオーバー回。
前回、唐突にスーパーヒューマンだった事が発覚したシヴォンは叫び声で、憎いカーラを窓から突き落とすが、それを突然現れたフラッシュがキャッチ。
本作「スーパーガール」と「フラッシュ」や「アロー」の世界は同一世界ではない。
そしてフラッシュはスピードフォースに抵触して速度を上げ続けてある周波数に達することによって次元の壁を超え、平行世界やタイムトラベルできるというDCヒーローの中でも稀な能力を持っている(思い通りには行き来できないが)
バリーは速度アップの訓練をしているうちに偶然フラッシュ」世界から、このスーパーガール」世界へと来てしまったらしい。
ちなみにこの回が放映された時の「フラッシュ」シーズン2の後半あたり。
バリーとカーラが揃った図は圧巻。
二人とも鳥山明の漫画から飛び出たかのように明るさとポジティブさに溢れている。
ウィンはオタク同士ゆえにバリーと気が合うが、ジェームズは嫉妬する。
シヴォンakaシルバーバンシーはライブワイヤーを脱獄させて手を組んだ。
シヴォンはカーラ、ライブワイヤーはスーパーガールとキャットに恨みがある。
ちなみにシルバーバンシーはスーパーマンヴィラン
それにしてもスーパーマンヴィランばっかり出てきますね。。

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スーパーガール&フラッシュに倒されるためだけに生まれて来たかの2人で哀れだ。
‥とか思ってたら、身を挺して街を守るスーパーガールに感動した市民達が力を合わせてカーラを守り、なおかつ悪役コンビを倒してしまったので驚いた
しかも消防士が水かけたら二人とも勝手に感電してダウン。。
結局、フラッシュが登場して作品内に与えた影響はカーラとジェームズをくっ付けるためとスーパーヒューマンを収容できる装置を警察に提供したくらいで、バリーはさっさと元の世界に帰った。
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#19「ミリアド・アタック(原題:Myriad)」
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シーズン1最終回の前編。
序盤から絡んできた魅力のないラスボスのノンとインディゴは、強力な洗脳技術「ミリアド」で市民の脳に神経信号を送ってセントラルシティの人達をまるごとマインドコントロールした。
皆がロボットのようになってしまう中、キャットが「ハリソン・フォードに伝えてくれる?私、おじいちゃんと付き合う気はないの」と今まで暖めてたっぽいギャグを言いながら出社してくる(キャット役のキャリスタ・フロックハートの夫はハリソン・フォード
キャットはエゴが強すぎてミリアドが効かなかったという面白い展開か?と思ったら、マックスウェル・ロードが開発した洗脳妨害装置のおかげだった。
スーパーマンも助けに来てくれたが一瞬で洗脳され、画面に出てこないまま敗北‥。
地球人にしか作用しないミリアドだが、マックスによると「スーパーマンは幼い頃から地球に馴染みすぎて脳が地球化しているから効いたんじゃないか」と推測する。
街には三人の実力者、スーパーガール、キャット、マックスウェルだけ残った。

三人は、キャット所有の古いTV局を利用して街の人達の洗脳を解く計画を進める。


#20「スーパーエンジェル (原題:Better Angels)」※シーズン1最終話
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シーズン1の最終回。
インディゴに洗脳されたアレックスvs.スーパーガールと、姉妹で一騎打ちさせられる。
防戦一方で危機一髪のところ、ジョン・ジョンズが2人の母親を連れてきた。
ママによる必死の説得で何とアレックスはミリアド洗脳を打ち破った。。
「母の説得とか、そんな事で洗脳が解けるのか?」という気がしなくもないが、2人の母親を演じているヘレン・スレイターはメタ的には初代スーパーガールなので凄い事をしても説得力がある。
スーパーガールはキャットのTV局から演説する事によって洗脳解除は成功。
‥思いのほか簡単だった。
この後「ミリアド事件まとめ」みたいな流れになってノンとインディゴを倒しに行く。
前回から続いてたミリアド事件の流れが完全に寸断されて仕切り直してラストバトルに出かけたので少し変な感じがする。
途中で一旦、仕切り直さないほうがよかった気がする。
ここからはかなり王道の、懐かしくなるような王道のヒーローもの最終回だった。


シーズン1
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アメコミ映画とかは、なるべくベタで王道なものが好きだが、このドラマは「フラッシュ」同様、凄くベタで王道の展開ばかりなのも良かったが、かなりマンガっぽい表現も恐れずそのままやってて、そこが好きなところだった。
良かった回は
第01話「ガールズ・ビー・アンビシャス」 フラッシュが2話かけてやった事を15分で済ます速度
第07話「トゥルー・ヒーロー」 
大事な話だから
第10話「トイマン」 
トイマンがいいヴィランだったから

第13話「ロスト・ファミリー」 神回。アレックスの人の熱演が凄かった
第14話ジャスティス」 神回。悪人へなら私刑は許されるのかという熱い問いかけ
#18「フラッシュ」 楽しいクロスオーバー
で、一番良かったのはやっぱアラン・ムーア原作を元にした13話かな。
この回は楽しみにしてたので、これが一番面白くて良かった。
「ヒーローとは」って事がテーマになった話が多いね(1、7、13、14話)
あとメインキャラがスーパーガールが良いのは当然として他の奴も良いキャラ揃いだったのが良かった。特にキャットが異常に良かったのが意外だった。
「こいつ要らないわ~」って感じのうっとうしいキャラも居なかったし。
欠点はあまり感じなかったが、メインの敵‥ノン、アストラ、インディゴなどに全然魅力を感じなかった事か。
また一話のうちに倒されてしまう敵にも魅力的な奴はいなかった。
全体的にヴィランが皆つまらなくて慢性的なヴィラン不足を感じた。
いや、いたわ。トイマンだけは魅力的だった。
スーパーマン系じゃなくてバットマン系のキチガイヴィランの方が面白いって事か。
ヴィランとも味方ともつかないマックスウェル・ロードはめちゃくちゃ良かった。
こいつはレックス・ルーサー的な、スーパーガールの最終的なヴィランになって欲しい。
それにしても本作は、ドラマ嫌いの自分にしては珍しくはまった。五話づつ観てたし
いつもシーズン1全部観たら「もういい‥」と思うが、これは早くシーズン2観たい


そんな感じでした

「スーパーガール〈シーズン1〉(2015-2016)」 #1~5 6~10 11-15

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