gock221B

映画その他の感想用ブログ

「ヘレディタリー / 継承 (2018)」アリ・アスター/今年のナンバーワン映画(かつホラー映画ナンバーワン)🤴

f:id:gock221B:20181201081211p:plain
原題:Hereditary 監督&脚本:アリ・アスター
製作総指揮&主演:トニ・コレット 制作:ラース・クヌードセンほか

制作会社:A24 
製作国:アメリカ 上映時間:127分

 

ホラー映画が盛り上がっているここ数年。その中でも一番評判良かったのが本作。
予告編を観たところ予告だけでめちゃくちゃ怖いし「ホラーでよくあるデカい音でビビらせるやつしないし一番怖い」って評判が気になり、公開一週間前から観たくてたまらなくなり毎日この映画のスチル写真や予告編を見て内容を想像しながら過ごした。
監督はこれが初の長編。彼が撮った短編映画もYOUTUBEで観てみたが家族に関するものやとんでもないものが多い。特にこれとかは本作同様のファミリーホラー。英語力が小学生レベルなので細かくはわからないが映像見るだけでもとんでもない話&とんでもない構成力‥
FULL MOVIE The Strange Things About The Johnson's FULL MOVIE - YouTube
というかもう既に大好きになった。こいつ天才やろ
この監督は私生活の家族間で「本作へレディタリーによく似た、とても言えない良くない出来事」が起こり、それを家族に関しての映画を作る事で乗り越えようとしたらしい(本作の主人公アニーがミニチュアを作っているのと一緒だ)。
シックス・センス」や「リトル・ミス・サンシャイン」のママ役で知られるトニ・コレットが主演&製作総指揮している。
まだ自分の中でまとまってないため、感想書きながらまとめてるので何時にも増して文章がすげー長い。ジジイのションベンみたいにな。嫌になったらそこで読むのやめればいい
公開初日なので今回は極力ネタバレ少なめで書くことにしました。

  

Story
f:id:gock221B:20181201081317j:plain
ドールハウス作家のアニー・グラハムトニ・コレット)は、夫・スティーブンガブリエル・バーン)、高校生の息子・ピーター(アレックス・ウォルフ)、内向的な娘・チャーリー(ミリー・シャピロ)と大きな家で暮らしていたが、ある日、祖母・エレンが亡くなった。
以降、怪現象最悪の出来事が起きて、その恐怖はグラハム家を修復不能に破壊する。
グラハム家が祖母に〈継承〉されてしまった忌まわしい〈何か〉とは何なのか?――

 


f:id:gock221B:20181127052644j:plain
結論から言うとめちゃくちゃ怖くて面白かった。
僕はホラーが全般的に好きなんだが、ホラー映画って舐められやすく多くの人が「全然怖くなかった」とか何とか言って(人によっては怖くなりたくないので怖いだけで評価低くする奴すらおる)大抵のものは低評価になりやすい、だから僕はなるべく良いところを探して応援する感じだったのだが本作が凄すぎて、自分の心の中の棚に並べていたホラー映画の殆どが‥いやホラーだけじゃなくて普通の好きな映画の中の数十本も自分の中でどうでもいいものに思えてきた。
普段、楽しみたいがために「なるべく映画の良い部分を探して好意的に観よう」と心がけていたので「大抵の映画は面白いよね」と思っていたが、本作のような「心底、自分がはまれる面白い映画」を観てしまったがために、普段観て「なかなか良かった」とか言ってた映画は全部大した事なかった事実に気付いてしまった。そして「イマイチだったけど良い部分もある」とか眠たい感想を抱いてた映画群は全部どうしようもないカスだったと気付かされた。
(僕を)そんな気持ちにさせる映画でした。
メディアで「『エクソシスト』『シャイニング』『ローズマリーの赤ちゃん』などに匹敵するホラーのマスターピースの新しい一本!」などと言われていて「大げさだな‥」と思ってたが正直その通りだった(というかぶっちゃけそれらの傑作より本作の方が凄いとまで思った)
ざっくりした感想は最後に書くとして、ざっくりした流れとメインキャラの事を書いとこう。
映画が始まると既に死んでいる祖母の葬儀を終えて以降、グラハム家4人のギスギスしたホームドラマが始まる。
葬儀が終わった夜、家族のうち誰も特に悲しがっていない。
一体どういう家族、どんな祖母だったんだろう、という事が終盤まで描かれる。
‥と書くと何だか地味でつまらなそうだがこれがもう冒頭から最後までめちゃくちゃ面白い。ぶっちゃけこれがホラー映画じゃなかったとしても同じくらい面白い気がする。だけど、これがホラーじゃなかったら「そんなギスギスした地味な家族映画観たくないわ~」と観に行かなかった可能性が高いから「ホラー映画という味付けしてくれてどうもありがとう」と思った。

 

👩🏠
f:id:gock221B:20181128043247j:plain
死んだ祖母の娘、2人の子の母であるアニーは祖母をあまり好きではなく避けていた。
だが2人の子供にも若干避けられている、‥これもモロに嫌われてるんじゃなくて普通に笑顔で受け答えしてるのだが母も子も、お互い気を使って話してるかのような‥まるで職場の同僚同士が空気悪くならないように接してる‥という描写が絶妙。
アニーは家族に内緒で、身内を亡くした者が集まるカウンセリングに通う。
このセラピーで、母や親族に過去起きた出来事を告白し、セラピーで知り合ったジョアンという老婦人に語る「自分の夢遊病で子供たちとトラブルがあった」という過去、そしてドールハウス作成によって、祖母、アニーや家族に何があったか語られる。
f:id:gock221B:20181129211249j:plain
彼女はドールハウスとミニチュアを作成して展覧会など行っている。
まぁ夫が金持ちっぽいので、仕事というよりはアートとして作ってる雰囲気。
そんな仕事の他に、彼女は過去自分に起きたトラウマ的瞬間をドールハウスで作成していた。それらのドールハウスによって「祖母が自分の娘に授乳していた」「認知症になった母が戸口に立っていた」などの出来事があった事がわかる(画面には出てこないが夢遊病のミニチュアも作ってあるに違いない)。
そんな嫌っていた祖母との嫌な出来事をわざわざミニチュア化しているのは、それは勿論それによって自分を癒やしてトラウマを乗り越えようとするためだろう(家族間で「人には言えない酷いこと」が起きたトラウマを、本作を作ることによって癒そうとする本作を撮った映画監督が自分を投影しているのだろう)
過去の祖母の不気味な出来事をミニチュアで見せるやり方は、回想シーンでやるよりも能動的に想像させる分だけ祖母の不気味さが増していた。
祖母は、映画が始まると既に死亡しているし回想シーンも一度もないので生きて動いてる祖母は本編では一度も出てこない。生前の写真やアニーの口から語られるかミニチュアでしかわからない。
これによって「祖母=女優が演じてるフィクションの人物」という感覚が減少され、祖母の実在した感やミステリアス感が増していたように思う。
アニーはドールハウスやミニチュアを作成しているので当然、ドールハウス世界から見れば神。作るも壊すもアニーの自由。全て支配している。
そんな、本作のドールハウス要素は、回想シーン代わりってだけじゃなかった事が、本作を観終わった後にようやくわかって更に怖くなる仕組みになっている。
物語が進行していくと幻を見たり夢遊病が激しくなっていく。
アニーを演じるトニ・コレットは「何かたまにママ役をやってる地味な熟女」ってイメージしかなかったが本作での恐怖した時の表情、怪演が凄い。シャイニングの奥さんより凄い。言っちゃいけない事をいった後に口を抑える演技とかもめちゃくちゃ良い。もう間違いなく歴史に名を残すキャラになったねこれは。漫☆画太郎のババアキャラみたいな「クリムゾン・キングの宮殿」のジャケみたいな「物凄い顔」した時の顔がとにかく凄い。この映画を注目したのも↑の顔の写真を見たからだし。元は美人なのだが、とにかく凄い顔ばかりしているので場面によってはババアみたいな顔になったりジジイみたいな顔になったりして凄い。
あと普通の場面の演技も良くて「こんなに面白い人だったんだ」と初めて思った。
こんな感じで、本当は凄く良い演技なんだけど自分が知らないだけっていう俳優が何百人何千人といるんだろうな。
中盤、降霊術を学んだ後のはしゃぎっぷりはトビー・フーパーの「ポルターガイスト」で、霊とのコミュニケーション法がわかって妙に躁状態ではしゃぐママを思いだした。あのママも好きだったわ。
終盤、長男ピーターが出かける時、アニーが何故かドアを半開きにして中からギョロ目で外を伺ってる場面があるのだが、何だかよく意味がわからなくて怖い!

 

👨🏥
f:id:gock221B:20181130031540j:plain
夫役はガブリエル・バーンが演じている。妻がエキセントリックなので彼は殆どの場面で彼女や家族を刺激しないように寡黙に支えている。
地味な役回りだが、妻がやべえ感じになってる時の何とも言えない顔とか後から思い出すと最高。息子のピーターが赤ちゃん返りして泣き出したらすぐヨシヨシするところもめちゃくちゃ良い。活躍シーンも重要度も一番低いので一回観ただけだと一番目立たないキャラだが、ソフトが出て何十回も観返す時に彼の表情を観るのはかなり楽しめそうだ。
終盤、トラブル続きの信号待ちで遂に心が半壊して泣き出してしまう場面が最高。
パパは現実主義者で、ただ一人最後まで霊感がなかった。
追記:そこそこ金持ちみたいだが一体何の仕事をしてるかわからなかったがカウンセラーだか精神科医だかの仕事に就いてたらしい。
だから「オカルトを最も信じない人物」「妻アリーが過去のトラウマをジオラマ化してるのは夫の勧めによる精神治療」ではないか、とか「妻アリーは誰よりも、夫に自分のメンタルがヤバいと思われるのが一番イヤ」という事に繋がり、そしてそれらも全て(遠回しに)家族崩壊に繋がっている。
それを踏まえると「アリーが夫に隠れてセラピーに通っていた」というのは、事故後のアリーはもう夫に心の内を何もかも話す感じではなくなっている事を表しており、それは「セラピーで出会った知らないオバサンに悩みを打ち明ける」という事に繋がり、そして‥

 

🧑🚙🚭
f:id:gock221B:20181130022702j:plain
アニーと同じく出番の多い高校生の長男ピーターも主人公の一人と言えるだろう。
思春期っぽく、ほどほどに捻れくておりパーティや休み時間に悪友とマリファナ吸ったりしてるが、それらは演じている俳優によると「過去に母とあったトラブルを忘れようとしているため」らしい。それ以外は至って普通の高校生。
母アニーとの間に壁があるが空気を読んで普通に接しようと努力してる感じ、だが母もまた自分に対して他人のように気を使ってるのが納得いかず、それが噴出する場面とか、最悪の場面が起きた時など凄く良い(この場面の彼の対処には完全に否があるので非難されるだろうが、元々メンタルが弱ってる少年が完全にショック状態になってしまうとああなるというのは普通にありそうだと思う)
母との間に壁があるが、母にあまりズケズケ言わず逆に母の方がズケズケ言ったりして子供であるピーターの方がワナワナとする場面が多いのが凄くツボにハマった。それとピーターの泣き方が子供なのがめちゃくちゃいい。
食卓でピーターがアニーと口論になる場面はこの映画で一番好きな場面かもしれん。
状況やお互いの心境すべて最悪なままなんだが、本作の劇中では唯一まともにぶつかったという意味では、この食卓での修羅場が最も暖かい瞬間だったと言えなくもない。
物語が進行するにつれてピーターのメンタルが弱っていくが、それと比例してピーターの霊感が鋭くなり怪しい光や悪夢を見るようになる。
演じてる俳優は「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」でザ・ロックアバターになるウルIV好きの主人公を演じた彼だが、めちゃくちゃ良かった。
アニーとピーターの俳優はオファーがいっぱい来るに違いない。
口元にホクロのあるのが浮浪雲の新さんみたいで若干ださいな‥と思ってたが、本作での彼は良すぎるし、ラストまで見たらカッコよく見えてくる。

 

👧🍫🦆✂
f:id:gock221B:20181130031504j:plain
ピーターの妹チャーリーは内向的で、家族の中で唯一、祖母と仲良くしていた(それも理由がある、というか全ての事に理由がある)。
いつもガラクタで人形を作っている。死んだ鳥の首を切り落として自作の人形の頭部にするというデヴィッド・リンチが作成するアートみたいな不気味な工作をしている。
舌を「コッ」と鳴らすのが癖。これは流行る。誰かと観に行ったエレベーター内や夜道どっちかが「‥コッ」と舌を鳴らすというイタズラを絶対するに違いない。デートの帰りとか、絶対にやるべき。
ナッツ類のアレルギーがあり、食べると呼吸が苦しくなる。
彼女は元々霊感があり最初から怪しい光や祖母の霊を見かけるが全く怖がらない。
チャーリーは、演じてる子役は赤ちゃんみたいな顔で本当は可愛らしいんだとは思うが(多分)劇中では平たい顔と異常に高い鼻を強調する髪型や服装を駆使されていて、めちゃくちゃ怖いルックスになっている。
不気味なキャラに不気味なルックス‥それでいて子供なのに妙に胸だけ大きいのも何か怖い、彼女の顔‥もっと‥もっと一言で言い表せる言葉はあるが何だか口にするのがはばかられる‥とか思ってると、ある出来事が起きる。そうなるとチャーリーに対して色々不気味に思っていた自分に対して罪悪感のような気持を抱くようになる。そう思った途端に観客である自分の心も、まるで弱みを握られたかのように本作に縛られ、心に錠前をかけられてスクリーンに引きずり込まれる。そしてそうなるとさっきよりも怖くなる‥という仕組み。
チャーリーの役割はその仕組みのためだけじゃない、という事が最後にわかるしスキがない。

 

🧓👿🤴
f:id:gock221B:20181218185017j:plain
具体的に内容を書いたら、まだ観てない人が映画観たらつまらないので何となくキャラ紹介してみた。本作は実際めちゃくちゃ怖いし面白かった。
映画が始まって1秒でもう既に面白いし、そのまま最後まで面白かった。
過去の名作ホラーっぽい場面もたまにあるけど(何となく「エクソシスト3」に似てる気がした)全体的に「何か観たことないけど怖い場面だな‥」と思う場面が多かった。「凄く怖い映像」と言えばここ10数年くらいは日本のJホラー表現が一番怖かったが、本作にJホラー的表現はほぼ無かった。今思えばJホラー的表現は、心霊写真的な怖い効果を物理的に生み出すテクニックって感じで、観てるこちらもめっちゃ怖いんだが、いっぱい観てるうちに何時しか「そういう技術」って感じで、スポーツでも観るような感じで観てるようになってたが、本作の怖い場面っていうのはJホラーっぽい怖さじゃない全然違う怖さで、それがイマイチ「何が怖いのかよくわからない」というのが怖かった。自分がJホラー表現を初めて観た20年位前に「リング」「回路」「降霊」とかを観た時の「えっ‥何この怖い映画‥」とめっちゃビビった時の感覚、あれは今までにないものを観たために「何か知らんが怖い!」という起爆剤的効果があった。
古いドラキュラ映画とかを今僕が観ても「映像がかっこいいけど怖くは無いな」と感じるが、当時の人はドラキュラ観て失神する人がいたらしいし、その当時はドラキュラ観て「人の血吸ってる!こんなん観たことない!怖い」という感覚だったんでしょう多分。
で、こすり倒されて人々もそれに慣れた頃に「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」→「エクソシスト」→「シャイニング」→「羊たちの沈黙」&サイコホラー→Jホラー表現→‥って感じで、怖さのステージはエポックとなる作品を起爆剤として時が未来に進んでいったんだろうけど、本作もまた怖い映画が新ステージに進んだ感覚を味わいました。
ここ数年、Jホラー表現を吸収してアメリカ的な後半の展開で霊や悪魔を叩くジェームズ・ワン製ホラーがあって、それ以外はワンアイデアで突き進む系の新しくて好評なホラーが多い(ずっと追っかけてくるとか目が見えないジジイとか黒人が白人に乗っ取られる村とか音出したら終わりとか)。
ホラーは好きなのでどれも楽しんでたけど本作を観た驚きや楽しさが大きすぎて「へレディタリーに比べたら、最近観て喜んでたホラー映画群が全部どうでもよくなってきた‥」と思うようになってしまった。
怪奇現象よりも、家族間のギスギスの方が多く、だけどそれがどう展開していくのかよくわからず、その「わからなさ」が怖いって感じだった。
だが最後の10分くらいはわかりやすく怖いシーンが展開されて驚きのラストに繋がる、‥その畳み掛けの怖さも怖いのだが、僕はそれよりも終盤(ピーターが鼻を怪我して帰宅するくらい)までの「何なのこの映画‥?」って思って観てる殆の時間の方が怖かった。
最後には何もかも過去にあったことも全部ラストに繋がってくるんだけど、誰でもわかりやすい様に描かれてて、そんな風に理屈がわかっても怖いのだが、個人的な好みで言えば理由が全部わかったら怖さが減ってしまうから、もう少しわかりにくくした方がもっと怖かった気もする。
後半になれば全部わかる。まぁ悪の焦点は何者かとか焦点の狙いはかなり早い段階で何となくわかってしまうのだが、それにしてもアレやコレや劇中で描かれてない過去の色んな出来事も全てちゃんと全部説明できるようになってラストに繋がるとは思ってなかったので驚いた。
ここは「全部繋がるので怖い」とも言えるし、逆に「全部つながるとミステリアスさが減るので怖さが減った」とも言える。一長一短か?
自分が日本人だからかもしれんが悪魔的なものが原因じゃない方が良かったような‥いや、でもやっぱりこれがベストか?
何かいつもは人間ドラマよりも悪魔とか幽霊が出てくる方が大好物だったんだが、本作に限ってはオカルティックなものに巻き込まれたというよりも「家族間のギスギスが魔を産んだ」と思いたい気持ちがある。要はもうちょっと「シャイニング」みたいに本当の原因がわかりにくかった方がより良かったかな?
終盤のオカルト全開展開は、本来、僕が大好きなものなんだが、前半~中盤の怖いホームドラマ展開の方が凄かったから「オカルト要素が直接画面に映らない、怖いホームドラマとして終わった方が良かったかも」と、少し思った。
というか自分が西洋で育っていたり神や悪魔がもっと身近だったら、終盤もっとのめり込めただろうし怖がれもしたんだろうな、と思った。だから、めちゃくちゃ気に入った本作の、僅かな「ここはどうかな~」ってポイントは「自分が神や悪魔に通じてたらもっと理解できたのに!」という「僅かな欠点は本作じゃなくて自分のせい」という感じ。
とにかく言っときたいのはこの監督は、ホラー映画に、映画に、幽霊や悪魔に全て本気!本気で取り組んでる!っていうのを凄く感じました。
とにかく今年2018年、ダントツでナンバーワンの映画だった。全ホラー映画の中でも一番好きかもしれん。というか今まで観た映画全ての中でもベスト3に入るくらい好きだ。この監督、僕より歳下だから僕より先に死んで監督作が観れなくなる可能性が低い、それが嬉しいわ。
デビュー作が傑作だけど二作目以降は急にパワーダウンする監督も多い。(別にそういう監督を観て一発屋とは思わない、一発だけでも物凄い事だし)この監督がどうなのかは次回作を観ないとわからないが、この監督は何となくコンスタントに面白い予感がする。

f:id:gock221B:20181218191152j:plain
アリ・アスター監督の次回作「 Midsommar (2019) - IMDb 」は来年2019年8月に全米公開されるらしい!僕は好きだったが全然評判にならなかったNetflix映画「呪われた死霊館 (2018) 」で主人公を演じたフローレンス・プーが主演で「女子大生が田舎に遊び行ってカルト教団に出くわすホラー映画」らしい。「ウィッカーマン」みたいな話か?またカルト教団が出てくると知ってワクワクが止まらない。本作「へレディタリー」は日本の業界人人気が異常に高いから、こいつも日本公開されるに違いない。
来年の楽しみができたわ。

 

そんな感じでした。

🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴🤴

hereditary-movie.jp

hereditary-movie.jp

a24films.com

ari-aster.squarespace.com

www.imdb.com

www.youtube.com

Hereditary (Original Motion Picture Soundtrack)

Hereditary (Original Motion Picture Soundtrack)

  • Colin Stetson
  • オリジナル スコア
  • ¥1650
Hereditary (Original Motion Picture Soundtrack)

Hereditary (Original Motion Picture Soundtrack)

 

f:id:gock221B:20181201103114g:plain

#sidebar { font-size: 14px; }