gock221B

映画の感想ブログ 😺 おしずかに‥〈Since.2015〉

「ジュラシック・ワールド/炎の王国 (2018)」怪奇映画っぽい終盤は好きだけどオチのために恐竜より凄い存在を出したらダメでしょう🦖

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原題:Jurassic World: Fallen Kingdom 監督:J・A・バヨナ
製作国 アメリカ 上映時間 128分
シリーズ:
ジュラシック・ワールド」トリロジージュラシック・パーク」シリーズ

 

ジュラシック・パーク」シリーズを復活させて大ヒットした前作、の続編。通算5作目。僕は恐竜や怪獣などの巨大生物映画への興味が何故か薄いので興味なくて、ジュラシックパークも1と前作しか観てない。恐竜の知識もほぼゼロなので感想は薄いです。
完全にネタバレあり

 

Story
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3年前の惨劇までは「ジュラシック・ワールド」と呼ばれて観光客が訪れていたコスタリカ沖イスラ・ヌブラル島では恐竜たちが野生化して生き続けていた。しかし島には大噴火が迫っていた。
ジュラシックワールド元運用管理者で現在は恐竜保護団体の設立者であるクレアブライス・ダラス・ハワード)は恐竜たちを絶滅から救うため、元恐竜監視員かつ元恋人でもだったオーウェンクリス・プラット)に協力を要請し、救出隊を組織して島へ向かう。
島に到着したオーウェンは、気にかけていたヴェロキラプトルブルーとの再会を果たす。
しかしこの救出作戦の背後には、彼らの知らない恐るべき陰謀が隠されていたのだったが――

 

 

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大惨事を起こしてしまったパークの元責任者なのにクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は何故こんな大きな作戦が出来るのかというと、「ジュラシック・パーク」で恐竜を蘇らせたジョン・ハモンド‥と喧嘩別れした相方という後付けキャラっぽい大富豪の老人ロックウッド氏、彼に支援を要請したためらしい。
現在は恐竜保護をしているクレアが連れて行く部下は、リアクション担当っぽい黒人青年と恐竜ヲタのメガネ女性獣医。
オーウェンクリス・プラット)を連れて行く理由だが「ロックウッド氏はもう高齢で寝たきりのためロックウッド財団を運営しているのはイーライという男なのだが、彼はオーウェンクリス・プラット)が手懐けていたヴェラキラトプルのリーダーである「ブルー」を連れ帰って欲しい。ということでオーウェンを連れて行くのも必須」故にクレアは元恋人のオーウェンと再び手を組み、一行はジュラシック・ワールドへ向かう‥という事らしい。
ロックウッド氏は、完全にジョン・ハモンドの代打キャラ。
ハモンドを演じていたリチャード・アッテンボロー氏が亡くなったため作り上げた第二の即席ハモンドといった感じの便利キャラ。
ちなみにロックウッド氏にはメイジーという10歳の孫娘がおり彼女も重要キャラ、一行が島から戻ってくる中盤以降にやっと活躍し始める。
どうでもいいがクレアを演じるブライス・ダラス・ハワードは、中年太りによって身体自体もデカいが女性らしい部位から先に太る体質らしく胸と尻がとんでもないデカさになっていて凄い迫力ある体つきになっていた。

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「あぁ、島で恐竜救助活動してたら恐竜が暴れてパニックになるが、いつものように主人公たちがサヴァイブして最後にブルーと何匹か救出して火山の噴火が起きてる島から脱出して終わりか?」とか思って観てたら、オーウェンがブルーを見つけた途端、オーウェンは麻酔銃で撃たれてブルーは拉致される。クレアと彼女の部下たちも置き去りにされる。
全てはロックウッド氏の代わりに財団を仕切る男イーライの企みだった。
しかも映画終盤で起こると思っていた火山の噴火が前半で、もう始まってしまう。
イーライは様々な恐竜を、火山噴火中の島から救い出し金持ちや軍事目的の他国に売りさばくつもりの‥「幽遊白書」に出てきそうな分かりやすい悪人だったのだ。
彼がブルー捕獲に執着しているのは、今まで人の言うことを聞くのはブルーだけだったのでブルーを研究して命令に従う恐竜を作り、軍事目的で売りさばくつもりだったらしい。
確かに恐竜は驚異的な生物だが「普通にドローンとか現代兵器の方が強くない?」という気がしなくもないが、まぁいい。
島に置いてけぼりにされたオーウェンとクレア一派。
しばらくはいつものように恐竜ハザードによってピンチに次ぐピンチを切り抜け、悪者であるロックウッド財団の恐竜輸送船に忍び込んで無事脱出。
ブルーは、クレア部下の恐竜ヲタ女医が治療していて無事だった。
かくしてクレアたちは、船に乗れなかった恐竜たちが噴火で死に絶える光景を悲しそうに見つめながら元ジュラシック・ワールドを後にする。


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「彼には彼の正義がある」とかもなくて「ただただ悪い」というだけの分かりやすい悪人イーライは、野望を邪魔するロックウッド氏を何と殺害!
まさか殺すとは思わなかったので驚いた。
これ代役的なキャラのロックウッドじゃなくハモンド氏でも殺してたんだろうか?いや、さすがにこんな小物がハモンド氏を殺すのはありえない。もしハモンド氏がいたらどこかに幽閉されてオーウェンたちに救われるって流れだったのかも。
さっそく恐竜のオークションを始めるイーライ。
全ての出来事が数日内で行われすぎな気もするが細かいことを気にするのはやめよう。
ちなみにイーライの悪事を全て目撃していた少女メイジーは、オーウェン&クレア一派と合流。

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オーウェンたちは一旦掴まるが、頭突きが得意な草食恐竜スティギモロクの力を借りて脱出。この恐竜めっちゃいいな。
イーライが放った悪役恐竜はインドラプトル。ヴェラキラプトルを遺伝子改良で極悪恐竜にした感じのやつ。
前作のインドミナレックスに比べるとめちゃくちゃ小さい‥フォークリフト並のサイズしか無いので「前作よりスケールダウンやん」と最初は思ったが、個人的に巨大な恐竜や巨大ロボを見ると何故か眠くなってしまうほど興味のない僕にとっては、この中途半端なデカさのコイツの方が怖かった。こいつの小ささは映画を面白くしている。
頑丈な建物に逃げ込んだらデカい恐竜は手出しできないが、コイツなら入ってきて食われてしまうという怖さがある。
メイジーがベッドに隠れている時いやらしい手つきで窓の鍵を開けて入ってくる。
更にオーウェン&クレアやブルーと闘う際も、このロックウッド邸の屋根の上を走りまくる。こうなると恐竜映画というよりも怪奇モンスター映画って感じになってきて面白かった。
悪の傭兵の腕を喰うという本作の数少ない残虐シーンの一つを見せてくれる。
このインドラプトルがオーウェンを襲おうとした時、ブルーが颯爽と現れオーウェンを護る!

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この洋館を舞台にしたブルー vs.インドラプトルは普通にカッコよかった。
月灯に吠えるシーンとか、怪奇モンスター映画みたいで良い。
まぁそんな感じの、あれやこれやという顛末。
前作では何も悪い事してないクレアの秘書が恐竜に八つ裂きにされたが、本作では悪いことばかりしているイーライがどんな残虐な目に遭うか楽しみにしていた。
イーライは中型の肉食恐竜に上半身をバクっといかれて、他の恐竜と奪い合って人体がバラバラになる。悲鳴もバラバラになるまで聴こえてるし、なかなか残虐な殺され方で満足した。だが、映画全体的に血が見えることも殆どないしチビッコに配慮して残虐描写が少なすぎるのが不満だった。
僕は正直このシリーズ、恐竜が人間を踊り食いする場面にしか興味ないので、こんなにレイティング下がってたら観るとこ少ない。

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ところでネタバレですけど少女メイジーの正体は「ロックウッド氏が死んだ娘をクローン技術で再生させた」という神の理から逸脱したクローン人間だった。
このシリーズの「恐竜を蘇らせる」というクローン恐竜も勿論凄いのだが、恐竜に対して「でかい爬虫類でしょ?」程度にしか興味を持ってない僕としては、ハッキリ言って「このクローン人間の方が、恐竜を蘇らせるより100倍くらい凄くない?」と思った。
恐竜映画で、恐竜よりも凄いSF要素を出しちゃダメだよ。。それとも絶滅した巨大生物、恐竜の方が凄いのだろうか?僕は人間を作る方がもっとヤバいと思うのだが‥
ちなみにラスト、ロックウッドの恐竜を閉じ込める施設内では致死性のガスが噴霧され、このままでは恐竜たちが死んでしまう。
恐竜保護のために動いていた恐竜を愛するクレアは檻を開放しようとする。
だが檻を開ければ恐竜たちは世界に解き放たれてしまい大勢の人が死ぬ。
だから出来ない‥。島の脱出の時と同様に死にゆく恐竜を見送ることしかできないクレアとオーウェン‥。
‥とかションボリしてると、メイジーが檻を開けて恐竜たちはあっさり世界に放たれてしまう(この場面、まるでメイジーに「ボタンを押してくれ」と言わんばかりに全員ボタンから離れてそっぽ向いたように見えて笑った)
メイジーは「自分と同じクローンとして、彼らを見殺しにできなかったわ」という事なのだろうか?
ストーリー上「メイジーがクローン人間」という要素は特に必要なかったのに何故クローン人間を出したんだろ?と考えたが、クレアたちが恐竜を世界に解き放ったら大罪人になってしまうので「人間の理から外れたクローン人間」というキャラをまず出して、彼女にそれを恐竜を解き放たせる、そのためのキャラだったのかもしれない。
それにしても恐竜が解き放たれたら大勢の人が死ぬわけだがどうするんでしょうね。
メイジーは、自分がクローンだと知らされてショックでこんな事したのかな?なかなか無茶苦茶な事しますね。
倫理的にどうなんだという気がしなくもないが、あまり恐竜に興味ない身としては、この無茶苦茶な終わり方はこれでこれで面白いと思いました。
最後にジェフ・ゴールドブラムがニヤリとしながら「ジュラシック・ワールドにようこそ‥」とか厨二病みたいな事言って終わるがお前は一体何目線なんだと言いたくなった。
ラストカットで思いっきり人間の生活圏内に恐竜が歩き回ってて、このままでは人類が踊り食いされてしまう。三作目はとにかく人類がいっぱい食われて欲しい!三作目は恐竜ハンター映画になるのかな。

🦖本作は‥正直あんまり面白くなかったです。
本当に、自分の恐竜への興味のなさを痛感しつつ眠気に堪えるためにメモしながら観ました。それがこのページ。
そんな時はこのように、劇中で起きた出来事をただメモしただけの感想になりがち。いや、こんなもん感想でも何でもない、ただのメモ書き。。


そんな感じでした

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