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映画の感想ブログ 🤴 おしずかに‥〈Since.2015〉

「ワイルド・スピード SKY MISSION (2015)」「ワイルド・スピード ICE BREAK (2017)」ステイサム目当てで初めて観たけど面白かった🚗

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走り屋要素、ヴィン・ディーゼル、絆を押し出したファミリー要素、‥どれもあまり趣味じゃないので観てなかったが、
7作目が記録的ヒットしたのと監督がジェームズ・ワン、8作目が「ストレイト・アウタ・コンプトン」の人。そして新キャラのジェイソン・ステイサムシャーリーズ・セロンドウェイン・ジョンソンなどにも興味はあった。
あと今年、ジェイソン・ステイサムドウェイン・ジョンソンによるスピンオフが公開されるのが観たいからステイサムが登場しだした7、8作目だけ観ることにした。
シリーズやキャラの特色などの基礎情報は好きな人から聞いて何となく知ってる程度。
クルマへの興味ゼロなので車種とかは全然わからん。

 

 

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ワイルド・スピード SKY MISSION (2015)」
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原題:Furious 7 制作&主演:ヴィン・ディーゼル 監督:ジェームズ・ワン
製作国:アメリカ 上映時間:138分 シリーズ:「ワイルド・スピード」シリーズ 

 

 

これはBlu-ray出た時、ジェイソン・ステイサムジェームズ・ワン目当てで観ようとしたが、 冒頭、全く知らないメインキャラ達の近況報告みたいなシーンが20分くらい続くので、知らないグループの二次会三次会にシラフで急に参加したような気分になったのでギブして中断していた。今回はギブせず観るぞ

 

 

Story
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オーウェン率いる国際犯罪組織を壊滅させたドムヴィン・ディーゼル)とファミリーたち。
オーウェンの仇討ちに燃えるイギリス最強の暗殺者デッカード・ショウジェイソン・ステイサム)は手始めにホブス捜査官ドウェイン・ジョンソン)を強襲してきた――

 

 

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さっき言った問題の知らん人らの近況報告シーンは何とか乗り越えた。
その結果、「ステイサム演じるデッカード・ショウが殴り込みに来るので主人公達ファミリーが迎え討つ」「主人公ドムの恋人レティが記憶喪失になってる」「主人公の親友ブライアンに第二子が出来たから最後の闘いにしようとしてる」‥などの事情がわかった。
近況報告パートが終わって、ホブス(ザ・ロック)がデッカードに強襲されて以降は無茶苦茶なアクションに次ぐアクションで一気に進むが、やっぱり文句なく面白かった。
「主人公たちを仕切るのはカート・ラッセル演じるミスター・ノーバディという政府の男」「天才ハッカー女子ラムジーが作ったゴッドアイというシステム奪い合い」という要素も加わって後はずっとクルマをブッ飛ばしたりブン殴りあったりといった卓越したアクションの連続。クルマ映画なのでカーアクションが多い。キャラやクルマには全く興味ないが単純に、めちゃくちゃ面白いので無理矢理手を引っ張られて引き込まれた感じ。
邦題にもなってるが、上空からクルマごと落下したり高層ビルの窓から高層ビルの窓へ2回ジャンプしたりラスボスが乗ったヘリに、クルマでジャンプしてトドメ刺したりとクルマでの空中戦が多かった。
「こんな俳優知らんし、このキャラ居るの?」と最初は思ってたオモシロ担当の黒人だが、激しすぎるアクションの合間に彼がギャグを言うことで良いリズムが生まれてて「最初は舐めてたが作品に必要なキャラだな」と思った。
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ヴィン・ディーゼルの意向らしく、作品全体からファミリー(仲間)や家族を大事にするマイルドヤンキー感が物凄い。もう出なくなった過去のキャラや展開をストーリーに組み込んだり敵とトコトンやり合ったら次作でファミリー入りしたり、家族を大事にする様子が他の映画より明らかに多い。
ラスト、本作が完成する前に事故死したブライアン役のポール・ウォーカーを、CGや代役など駆使して、これでもかというくらい追悼するシーンがある。
今までのブライアンのメモリアル映像がぶわーっと流れて笑顔ポールが違う道へ別れて走り去っていく‥という場面、制作陣のポールへの愛情が溢れすぎてて、そして浮世離れしてフワフワとした「あの世」感も相まって、このシーンの事は前からよく評判聞いてたがマジで凄かった。
正直このシリーズ初めて観たから過去のポールの活躍1秒も見てないしポール・ウォーカーなんていう俳優のことも初めて観たにも関わらず、それでもシーンの凄さと「俺達のポールを追悼するぜ!」という熱気にやられてウルッと来ました。僕は映画好きだけど感動して泣いたりとかって滅多にないので凄いな!と思いました。
そういえばブライアンのカミさんは「パラサイト」の主人公の女性で懐かしかった。
先週と今週ジェームズ・ワンの映画を観たが、ちょっとどの映画も要素やアクションやらてんこ盛りすぎ。まとまってるので別に悪いわけじゃないけど詰め込まれすぎで、しかも上映時間がどれも長いので観終わると「面白かったけど何か疲れたな‥」という感じになりがち。本作も目が離せないくらい面白かったけど観終わったら疲れた。
書くの忘れてたが目当てだったステイサムは良かった‥が、やっぱりステイサムは善玉の印象が強すぎるのでやっぱり敵じゃない方がいいかな。トニー・ジャーも良かった

 

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「死霊館 エンフィールド事件(2016)」ジェームズ・ワン/横綱相撲みたいな洗練されきった貫禄!本当に大好き👻 - gock221B

 

 

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ワイルド・スピード ICE BREAK (2017)」
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原題:The Fate of the Furious 制作&主演:ヴィン・ディーゼル 監督:F・ゲイリー・グレイ
製作国:アメリカ 上映時間:138分 シリーズ:「ワイルド・スピード」シリーズ

 

 

監督は「ストレイト・アウタ・コンプトン」の監督にチェンジ。
前作で敵だったステイサムと、ミスター・ノーバディの部下スコット・イーストウッドがファミリー入りする(前作出たハッカー美女ラムジーは当然ファミリー入りしてる)。絶対的な敵だったはずのステイサムはピッコロやベジータのようにファミリー入りしてしまうので、新たな敵としてシャーリーズ・セロンが登場。

 

 

Story
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束の間の平穏を味わうドムヴィン・ディーゼル)を始めとするファミリーたち。
ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りでホブスドウェイン・ジョンソン)が投獄される。
ドミニクの背後には謎の女ハッカーサイファシャーリーズ・セロン)の存在が。
事態の収拾がなかなか叶わないレティミシェル・ロドリゲス)たちファミリーは、最後の手段として宿敵デッカード・ショウジェイソン・ステイサム)に協力を要請するが――

 

 

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シャーリーズ・セロン演じるサイファーに脅迫された主人公ドムが敵になってしまい、新しくイーストウッドの陽気な息子とデッカードを仲間に加えたファミリーが、サイファーとドムの野望を止める、勿論クルマで‥という話。
ステイサム演じるデッカードはファミリーの一人ハンを殺した奴らしいが、あっさり仲間になってしまう。まぁ僕は最初に言ったように、このシリーズは「チェックしとくか」程度の感じで観てるので「仲間を殺したデッカードが味方になるだと?!」ではなく「デッカード役のステイサムが味方になったぞ~」程度にしか思ってないので一向にOK(そもそもステイサムが殺人する場面観てないしね)
それでも前作のステイサムは凶悪なナイフのような男として描かれてたのだが、本作ではザ・ロックと罵り合ってるうちに彼の面白いdisりに対して「へへへ‥」と笑ってしまいザ・ロックもニカッと輝く笑顔になって、前作では殺し合ってたのに笑いあう2人‥。更に後半ではママに頭が上がらなかったり赤ちゃんをあやしながら愉快なアクションしたりして、こうなるともう完全に200%ベビーフェイス(善玉)。
元々、善玉イメージの強いステイサムが無理して悪ぶってたんだねぇ感が漂う。
それでもラスト、ファミリーの打ち上げには参加しないだろうと思ってたら、ちゃっかりパーティの席にニッコニコで座ってて笑った。
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もう一人期待してたシャーリーズ・セロン演ずる悪役だが。演技とかルックスは相変わらず素晴らしいんだけど、キャラが「クールで冷酷な女ボス」のステレオタイプって感じで面白くないキャラだった。というかシャーリーズ・セロンもまた前作のステイサム同様ベビーフェイスのイメージ強いから「性格の良い美人のセロンさんが無理して悪役してるな~」感が強かった。
サイファーのハッキング技術は、前作のゴッドアイを遥かに凌ぐもので、大通りのクルマ全てを動かして「ワールド・ウォーZ」のゾンビ津波みたいにしたり立体駐車場から次々とクルマを落として攻撃したりと、もはや完全に魔法(もっともハリウッド映画に出てくるハッキング技術は大抵魔法だが)
サイファー vs.ラムジーのハッキング対決も、ハリウッド映画でよく見るカチャカチャっとキーボード叩いて
ラムジー「これでど~う?天才ハッカーさん!」
サイファー「ん?やるわね?」
みたいな牧歌的なものだった。ワイスピなんだから当然だよな。
「ここまでのハッキング技術があったら核爆弾盗んだり危険なことしないで普通に事業で億万長者になれるんじゃ?」とか「そもそもアメリカ政府は、なんで米軍やCIAじゃなくて数人の走り屋にこんな国家規模の任務をやらせてるんだ?」とか、そんな事を言い出すとキリがない‥キリがないっていうかそんな事言う人は単純に映画楽しむ才能ないか心にゆとりのない人ですよね?
このシリーズは「主人公ドムとファミリーが〈クルマで〉派手に活躍する」という要素だけが重要で、他の‥国とか兵器とか全ての物事は、ファミリーが活躍するための舞台装置にしか過ぎない。だから、そんなところにツッコむことは「何で映画って100時間じゃなくて2、3時間くらいで終わるの?」「何で映画ってカットが割ってあって、話が繋がって面白くなるようになってるの?」とか訊くようなものだ。ツッコんでも無駄。
クライマックスは氷の下を行く潜水艦とのチェイス。まあ普通に文句なく面白い。
初見の僕ですら感動させたポール・ウォーカー効果もあって「SKY MISSION」の方が人気らしいが、ジェームズ・ワン演出があまりにコッテリし過ぎて疲れたので、俺は単体の映画としてはこっちの方が好きかな。
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観る前に思ってた通り「マイルドヤンキー的なファミリーの絆」「ヴィン・ディーゼル」「クルマ」などには相変わらず興味ないし、7、8作目だけ観たせいで知らない人のパーティの三次会に迷い込んでしまった気分は払拭されなかったが、でも普通に面白かったので、そんな一見さん状態のまま楽しみました。
というか最近、スーパーヒーローものを筆頭に、キッズでも観れるファミリー向けばかりだからか、このシリーズは明らかに大人をターゲットにした雰囲気なので、何だか懐かしいようなホッとしたような感じがした。
しかしよく考えると他のアクションは‥たとえばトム・クルーズとかってファミリー感どころか人間かどうかもわからんしアクションヒーローは孤独な奴の方が多いしで、こんなにファミリーの絆を出してるのはこのシリーズだけなので、僕はそこには興味ないがそういうのが好きな層が観るにはピッタリなシリーズかもしれん。

🚗だが、舞台裏での絆は壊れてしまったらしく、ヴィン・ディーゼル&古参メンバーと、ドウェイン・ジョンソン&ステイサムの新メンは金や人間関係のもつれで真っ二つに分裂したらしく、次回作は後者2人組によるスピンオフになった。「デッドプール2」監督が撮ったらしい。
Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw (2019) - IMDb
一体どんなトラブルがあったのかは明らかにされてないっぽいので知らんが、僕はステイサム目当てでこの2本観たので、スピンオフの方のシリーズを推していくぜ。

 

 

そんな感じでした

「ストレイト・アウタ・コンプトン(2015)」N.W.A.やヒップホップに詳しくなくても判りやすく面白いラップ三国志 - gock221B

 

《ステイサム主演映画》
「MEG ザ・モンスター (2018)」異能生存体ジェイソン・ステイサムが巨大鮫と対決!良くも悪くも18年前の作品みたいな映画🦈🦈 - gock221B
「ハミングバード (2012)」イースタン・プロミス脚本家によるアクションよりドラマ中心のステイサム映画➕ - gock221B
「バトルフロント (2013)」スタローン制作&脚本でステイサム主演の、底辺の荒らしを直接論破してプライドを傷つけたら被害が増えるという話😼 - gock221B

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