gock221B

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『X-MEN: アポカリプス』(2016)/昔のつまらないX-MENが帰ってきました❌

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原題:X-Men Apocalypse 監督:ブライアン・シンガー
制作国:アメリカ 上映時間:144分 シリーズ:「X-MEN」シリーズ

 

 

ブライアン・シンガーが延々としがんでるFOXのX-MENシリーズ。
一作目は、アメコミの実写化自体が殆ど無い中、全く傑作ではないが金かけてちゃんとやってたしウルヴァリンが例の髪型して爪出してるだけで「X-MENが金かけて実写化された!」と、その程度で喜んでいた。そんな時代だった。
唯一良かったのはマイノリティのゲイが迫害される現実と、劇中で人間に迫害されるミュータントをダブらせて描いたので妙な真実味があったところくらいか。
だけど一作目を観て「正義のX-MENは美男美女で、悪のミュータントは醜い奴らばかり。差別に反抗するX-MENと正反対だな」という評価もあった。
シリーズ通した特徴として登場するキャラは多いが、プロフェッサーX、マグニートー、ミスティーク、ウルヴァリン‥この四人だけあけが延々と目立ち、他のキャラに割くリソースは異常に少ない。何か叫んで能力をぶっ放すだけの居ても居なくても構わない背景に過ぎない。
原作のミスティークはX-MENのメインヴィランの一人に過ぎないのだが、どう観ても監督は彼女に感情移入したのか好きなのかジェニファー・ローレンスが大スターになったせいなのか延々と出てくる。しかも主人公クラスで出てくる。別にミスティークの事が嫌いなわけじゃないが、毎回メインヒロインのように出てくるので不思議な気分になる(たとえるならジョジョ三部が映画化されてホル・ホースが延々と重要な仲間として出てくる感じ)
新キャラが登場しても、近年のビーストやクイックシルバーみたいに人気出ない限りは基本的に使い捨て。
ブライアン・シンガーはDCの「スーパーマン・リターン」を撮るために、企画を離れたので、ブレット・ラトナーが「X-MEN: ファイナル ディシジョン (2006)」を監督したがシンガー以上のクソ作品だった。
※追記:このブレット・ラトナーは、撮る映画がつまらないだけではなく撮影当時、エレン・ペイジに嫌がらせしたり多くの女優にセクハラしまくってた事を告発されてワインスタインのように追放された。もうコイツの駄作を観なくて済んだな
次の全く期待してなかった仕切り直しとして60年代のX-MENを描いた「X-MEN: ファースト・ジェネレーション(2011)」を「キック・アス」のマシュー・ヴォーンが監督してまさかの傑作!
X-MENなのに面白い!」と驚いたが、次の「X-MEN: フューチャー&パスト(2014)」ではブライアン・シンガーが戻ってきてガッカリ。。
この時「あ、これはファースト・ジェネレーションの新キャラは全員消されるな」と思った。そして実際にブライアン・シンガーお気に入りのプロフェッサーXマグニートーミスティーウルヴァリン以外の新ミュータントはストーリーの都合で全員「人体実験でズタズタにされて死にました」と説明だけで消された(これでもう傑作だった「ファースト・ジェネレーション」も、観たら虚しくなるので二度と観る気が失せた)
X-MENシリーズでメインの四人以外に期待しても嬉しい結果になることはないから期待するのはやめよう。エマも好きだが好きになるのをやめよう」と自衛していたので傷つくこともなかった。
そして、もし「フューチャー&パスト」が駄作なら遠慮なく叩いて終わりなのだが、何とこれが過去の駄作全てを包括してクライシス的な事しながら世界を再編するという離れ業を見せた実にアメコミ的で面白い良作だった。マシュー・ヴォーンの功績を無くしたがってるような雰囲気は気に入らないが、面白いので叩くに叩けなくなった。そして本作。
本作はTIME紙の選ぶ「2016年のワースト1」に選ばれた。
あのクソつまらなかった「スーサイド・スクワッドよりワーストって事はないと思うが‥ドキドキして観た。
結論だけ先に言うと、始まってから全編の三分の二くらいまでは「スーサイド・スクワッド」と競うくらい酷かったが、第三幕‥後半のバトルはこなれてて面白かった。だからスーサイド・スクワッド」よりこっちの方がかなりマシだった。

 

 

Story
紀元前3600年。人類史上初のミュータントであり世界に君臨していたアポカリプスオスカー・アイザック)は、この映画の舞台となる1983年に蘇った。
プロフェッサーXジェームズ・マカヴォイ)は〈恵まれし子らの学園〉で若きミュータントの教育に尽力し、マグニートーマイケル・ファスベンダー)は妻子とともに隠遁していた。
そんな中、長き眠りから目覚めたアポカリプスは、堕落した人類への怒りを募らせ世界の再構築を決意し、4人の従者“黙示録の四騎士”の選抜に乗り出す。
やがて、悲劇に見舞われ再び人類に絶望したマグニートーも四騎士に加わる。
そんなアポカリプスの恐るべき野望を阻止すべく、プロフェッサーXと若きX-MENは動き出すが――

 

 

90年代X-MENっぽい
ちなみにこの世界は「フューチャー&パスト」で再編した世界の10年後。つまり

1962年「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」
 ↓
1973年「X-MEN: フューチャー&パスト(の過去パート)」
 ↓
1983年「X-MEN: アポカリプス」本作

こういう流れ。ミスティークはミュータントの英雄として憧れられている
中盤に、新人X-MEN達が上映中の「スターウォーズ ジェダイの復讐(現、スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還)」を観に行くシーンがある。
「三作目の映画は不評な運命なのさ」とか自虐めいた事を言うが、まさにクソ面白くない本編の最中にこんな自虐を言われても腹立った。
本作のキャラやノリは、90年代のX-MENっぽい。
ジム・リーが描いた翻訳アメコミが小学館から出てかなり売れたり、アニメが放映されたり「X-MEN 岡本夏生大好きスペシャル」とかいう訳のわからん特番が放映されたり、カプコンから格闘ゲームが出たりして日本でも人気があった90年代X-MENっぽいメンツや雰囲気。
思わず、嘘で固めたナイフ切りつけShock!を受けた後、一瞬の間を空けてクソダサい
「 ブレィクアゥト? 」という問いかけをしたくなる気持ちもわからないでもない。

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というか本作のグダグダの本編も「90年代のコミックやアニメのX-MENのノリを再現したもの」という無茶苦茶な擁護も可能だ。もし「この映画をめちゃくちゃ褒めてくれ!」と言われて金を貰ったら幾らでも褒めることができそうだ。
これには思わずウルヴァリンも本屋さんで待ってるしかない。

 


前半

映画本編に話は戻る。
冒頭からアポカリプスを始めとするメインキャラが一気に次々と出てきて状況説明する。10人以上のキャラが次々と出てくる。
シリーズを観ていたり、あらかじめX-MENキャラを知ってるとまだわかるが、これを果たしてX-MENよく知らない人が観て理解できるかは疑問だ。
本当にろくな活躍なアクション殆ど無しで、ただ次々と出てくるだけなので僕はこの辺で一回、ウンザリしました。
マグニートーは田舎で妻と娘と幸せに暮らしていた。
という事はマグニートーを悪堕ちさせるためにこの妻子は死ぬな。
‥と思ってたらすぐにマグニートーが、実は有名なミュータントテロリストだという事を知った警官隊に囲まれて、その一人が放った矢が娘に命中。娘は即死。
「やはり‥」と娘の死を悼んでたら、娘に刺さった一本の矢が妻にもしっかり刺さってて妻子はセットで即死していた。あまりの合理性に笑った。
マグニートーを悪堕ちさせるためだけにこの世に生まれて新登場した妻子は、その数分間の命を落とした。
マグニートーいつものようにキレて警官隊を皆殺しにする。
というかマグニートー他人の血液中の鉄分を操れるんだから妻子の死を防げばいいのに、それはしない。何故かと言うと妻子が殺されて悪堕ちする必要があるせいだ。
天に向かって「これで満足か~!」みたいな事を絶叫するマグナス。なにこれ?
ブライアン・シンガーは面白いところもあるけど、こういうところが嫌い。
ストーリー上の都合でキャラの運命を弄ぶところだな。
長年観てると「あ、こいつはああいう役割だから死ぬな」と思うとその通り殺される。
本当に、ストーリーを円滑に進める推進剤としてブッ殺されるためだけに存在してるのが丸わかりで事実その通り殺される。これが10年以上続いてるのでウンザリ。
しかし前述したように、プロフェッサーXマグニートーミスティーウルヴァリン‥この四人は自我を持って生き残って活躍するのでこの四人を応援している人には楽しめるかもしれない。
多分、このシリーズを最初からずっと楽しめてるのは、プロフェッサーXとマグニートーの絡みが好きな腐女子と、ウルヴァリン好きの男児だけだろう。

 


中盤
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一方、蘇ったアポカリプスはエジプトの町をブラついていた。
モヒカン万引き少女のストームは万引きして警官隊に囲まれていた。
アポカリプスは警官隊を分子に戻して皆殺しにする(またか)。
残る一人の警官を壁と融合させる場面がなかなかひどい
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ストームが自分の家にアポカリプスをお持ち帰りする様子、アポカリプスがTVで現代世界を理解する様子が藤子F不二雄の「ドラえもん」を始めとする居候コメディまんがっぽくて可愛い。
というかアポカリプスみたいなキャラを現代の風景に立たせたら画が面白いからやめろ。
そんな感じで小さいオッサンことアポカリプスは次々と、ストーム、サイロック、アークエンジェルマグニートー等を配下にして、「黙示録の四騎士(フォー・ホースメン)」を結成した。まだまだいくぞ~
マグニートーは演じてるマイケル・ファスベンダー本人が嫌ってるのがわかるほど何も考えてないので妻子が死んだ悲しみからあっさりと小さいオッサンの配下になる。
「5m先の普通の景色にアポカリプスと原作っぽい格好のキャラが立ってる」という画は、なかなかシュール。
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ちなみにサイロックは演じてるオリヴィア・マンも好きだし、このレオタードのサイロックを長年見たいな~と思っていた。
ちなみにサイロックのサイブレイドは只の光ってるだけの剣で脳を焼いたりはできない。
そしてサイクロップスが(ちゃんと)活躍するのも見たいな~と思っていたので本作で両方叶った。しかしこれが実現するのに16年もかかって16歳も年取って正直もうどうでもいい。
そんな感じで「プロフェッサーX率いるX-MENvs.アポカリプス率いるフォーホースメン」という構図が出来上がってくる。
この辺りまでで映画の真ん中辺りだったと思うが正直、全然面白くない。
何でかというと状況説明みたいなシーンが延々と続くだけだから。
「これはマジでワースト1かもしれん‥」と思った。
今年上映された「デッドプール」を観て「なかなか面白いな‥」と思っていたが、本作を観るとデッドプールって超面白かったんだな!」という事がよくわかった。

 


クイックシルバー
そんな感じでウンザリしながら観てたら、前作でも楽しかったクイックシルバー活躍シーンが挿入されて急に盛り上がった。
X-MENとアポカリプスチームが対峙。エグゼビアがアポカリプスにさらわれてしまう。
キレたアレックスが「うわ~!」と叫んで破壊ビームをぶっ放す(この映画は叫んで能力をぶっ放すシーンが多い)
何かに引火して学園は大爆発!(
何に引火したのかは珈琲を煎れてたので見逃した)
‥爆発する瞬間。そこには、たまたま学園を訪れていたクイックシルバーがいた。
クイックシルバーは学園大爆発に気付いて、時間停止!(‥ではないのだがスピードが早すぎて時間停止能力と同じこと)
学園の生徒や犬やらを、色んな面白アクションでもって学園の外に連れて行く。
全員救出!
ここは文句なしに面白かった。というか、ここだけ明らかにノリが違う。
というかここまでの前半と中盤合わせたよりもこの数分間の方が面白かった。
バランスおかしいだろ
もう「X-MEN」じゃなくて、こいつ主役の「クイックシルバー」という映画を作った方がいいんじゃないか?このクイックシルバーは、作品のクオリティでは敵わないアベンジャーズのピエトロよりも確実に魅力が上だね。演じてる俳優の面構えもいいわ。
そういえばこいつは前作でも「こいつがいればよくね?」と思うほど強くてどうするんだ?と思って観てたら、最後の決戦には参加せず実家に帰ったので笑った。
本作では、さすがに参戦するが、この後は捕まったり足を固定されたりして弱体化される。まあさすがにね。。
ちなみに爆発の原因となったアレックスだが、爆発に近かったので燃え尽きて消し炭となってゴミのように犬死にした事が後でわかり笑った。
これでシリーズ最高の評価を誇る他人が監督した「ファースト・ジェネレーション」の新キャラを全員しょうもない殺し方でブッ殺す事に成功したブライアン・シンガー。おめでとう
悲しみのあまりサイクロップスが天に向かってビームを放つ‥という90年代X-MENでありがちだったダサいシーンが来るのを期待したが、さすがにそれはなかった。
ここまでの全部のシーンまとめて導入部に収めてればよかったのに。

 


後半。割と面白い
その直後、ミュータント排斥主義者ウィリアム・ストライカーによって、便利キャラのクイックシルバーやミスティークや生徒たち全員が捕らえられてしまった。
難を逃れた新人ミュータントのサイクロップスジーン、ナイトクローラーの三人は、ストライカーの基地へとミスティーク達の救出に向かう。
この辺はファースト・ファイブっぽいノリで面白い。
スコット、ジーン、カート役の新しいキャストもいい感じだ。
道中、前作のラストで捕らえられて人体実験されてたウルヴァリンを見つけた三人。
三人は気の毒なウェポンX(ウルヴァリン)を開放。
鎖を解かれたローガンは名作「ウェポンX」を彷彿とする獣のような暴れっぷりで基地内の兵士を皆殺しにする。
あれ?本当に面白くなってきた。前半と中盤のつまらなさは一体何だったんだろう。
このシリーズのウルヴァリンはレイティングを下げるためか全然殺さない傾向があって面白くなかったのだが、今回はモロに殺しまくって面白い。
それにしても人種差別のメタファーをミュータントという新人類で表現した本シリーズなんだが、本作の警察官や市民や兵士はミュータントに皆殺しにされるシーンが3、4回もあって「やっぱりミュータントは危険だな」と思えてくるのが皮肉だ。
ちなみにウルヴァリンは裸で雪山に消えて二度と戻ってきませんでした。
その後、ミスティーク達を救出して彼女をリーダーにして、
X-MEN vs.アポカリプス軍のラストバトルが始まる。
入り乱れてのラストバトルも結構見ごたえあった。
ブライアン・シンガーにしては珍しく、各キャラにそれぞれ見せ場があった。
フェニックスパワーも発動するし、エグゼビアの髪の毛も抜けてツルッパゲになる。
だから最終的には「結構面白かった」という記憶で観終わった。
ちょっと大味なところもあるけど、前半と中盤がクソつまらなすぎたので相対的に面白く感じたのかもしれない。
途中までクソだと思ってたのに後半だけで急に持ち直す映画ってのも珍しいね。
冷静に判断すると本作は後半楽しかったとはいえ、やはり駄作に入る気がするが、何となく後半のヤケクソっぷりは嫌いになれないものがある。


そんな感じで、クイックシルバー合流した後半以降からなら面白かった。
シリーズやキャラに多大な思い入れある人なら面白いと感じてもおかしくないかも。
そして映画とは最後がいいと、何となく良く感じるものなので全体的な評価は上がる。
とりあえず「スーサイド・スクワッド」よりつまらないって事はなかった。
バットマンvsスーパーマン」より酷さは酷かったが、面白いところはBvSよりこっちの方が多かった。
つまり今年の不満が多いアメコミ原作映画三本と、ついでに去年のクソ「ファンタスティック・フォー」を自分の中のクソアメコミ映画スケールで計ると‥

X-MEN アポカリプス」   クソさ4 - 面白さ3=差し引きクソ度指数1
バットマンvsスーパーマン」クソさ3 - 面白さ2=差し引きクソ度指数1
スーサイド・スクワッド」 クソさ5 - 面白さ1=差し引きクソ度指数4

ファンタスティック・フォー
クソさ5 - 面白さ0=差し引きクソ度指数5

こういう計算になって、クソ度は一緒だが面白さのとこだけ着目して本作の方が上という結論に達した。FFは強い。
TIME紙でのワースト1は、今や名優となったマイケル・ファスベンダージェニファー・ローレンスがアホみたいなキャラを演じている事に対する文句が多いためらしい。
確かにマグニートーはギャーギャーわめくか曖昧な表情で宙に浮いてるだけだった。

次回作は「ウルヴァリン: SAMURAI」の人が監督する「ローガン(2017)」か。
荒廃した近未来で老いたウルヴァリンが、自分のクローンのX-23をエグゼビアじじいと共に育てるロードムービーらしい。「デッドプール」の影響を受けてレイティング上げて殺しまくるらしいから少しは期待できるかも。多分ヴィランはMrシニスターだろう。
これで卒業するウルヴァリンからX-23にウルヴァリン枠を渡して死ぬんだろうね。
で「デッドプール」は既に3まで作る予定決まってて、X-MENシリーズも何らかのかたちで続くらしい。でもこのシリーズの主要キャラの俳優は皆やめちゃうからメンツがどうなるかはまだ決まってないんだろう。
一時期は「X-MENMCUに返せよ」と思ってたけど、これはこれで週刊漫画的な刹那的な面白さがある気もするから、これはこれでいいかもしれない。
全部が全部MCUに行って、MCUの一極支配になったらつまらないかもしれないしね。
とりあえずメインキャラは全員引退したのと、本作で売り上げがドッと落ちたのは良いニュースだ。ブライアン・シンガーも今度こそ降ろされる予感。
今後は特定の数人のメインキャラ以外もちゃんと自我やドラマを与えて人間扱いして欲しい(ファーストジェネレーションみたいに)
まだまだ使う気満々っぽいサイロックとクイックシルバーに期待しよう。
今後はデッドプールが中心になりそうだしX-FORCEの映画作るって噂をよく聞くからとりあえずサイロックは生き残りそうだ

 


そんな感じでした 

gock221b.hatenablog.com

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「デッドプール (2016)」一切リアクションしない中学生男子みたいなヴィラン以外は好き❌ - gock221B

「ファンタスティック・フォー (2015)」駄作と言う以前に、もはや未完成の映画を公開した感じ4️⃣ - gock221B

「デッドプール2 (2018)」面白かったし、メタなギャグはギャグのためのギャグではなく本編を円滑に進めるための整地なのが良かった❌ - gock221B

『ニュー・ミュータント』(2020)/良いところもあるけど全体的に凄く平凡。FOXのMARVEL作品が終わったのはめでたい❌ - gock221B
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