gock221B

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「クランプス 魔物の儀式 (2015)」新作ゴジラの監督による悪のサンタが襲ってくるキッズ向けファンタジーホラー🎄

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原題:Krampus 監督&脚本&制作:マイケル・ドハティ
製作国:アメリカ 上映時間:98分 ※日本劇場未公開

 

ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ (2019)」の2つ目の予告がめちゃくちゃ面白そうだった。1つ目もよかったし、2本ともラドンがカッコよすぎて子供のようにラドンの事で頭がいっぱいになった。
Godzilla: King of the Monsters - Official Trailer 1 - YouTube
Godzilla: King of the Monsters - Official Trailer 2 - YouTube
僕は昔から理由はわからないがゴジラとか怪獣とか巨大生物もの映画に全く興味がないので、そんな僕が興味を惹かれるレジェゴジ2は面白いのかもと注視しています。ちなみにギャレスの一本目レジェゴジラは死ぬほどつまんなすぎてめちゃくちゃ嫌いだったが新作は監督違うし期待できる。そんなドハティ監督の過去作がNetflixにあったので観てみた。‥だけど観たのは一ヶ月くらい前で、映画はつまらなかったわけではないが特に感想書く気にならなかったのだが「クリスマスが舞台の映画をクリスマスイブイブに投稿する」という行為が「何だか映画ブログみたい」と思ったので感想書くことにした。ちなみに知人がこのブログを指して「わざわざ『あらすじ』とか書くの面倒くさくないの?金が貰えるわけでもないのに‥」とよく言われるのだが「あらすじ」とか上のところに「上映時間」とか書いたり下の方にYOUTUBEの予告編を貼ったりしてるのも全部「何だか映画ブログみたいにしたい」という気持ちからしている。それは「本屋の店員は話しかけやすいような、眼鏡とエプロンつけた店員であってほしい」「逆にクラブとかは絶対に一見さん酔ったサラリーマンとかが入ってこないように分かりにくい入り口にしてほしい」といった思いと似たような感情かもしれない。
〈クランプス〉というのは聞き馴染みがなかったが、どうやらヨーロッパ中部で語り継がれる、鉤爪と鎖を振りまわして悪い子を地獄に引きずり込む精霊らしい。
子供を教育するため系の民話?西洋版なまはげみたいなものか。

 

 

Story
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両親とと暮らす少年マックスクリスマス・イヴの夜、今年も母サラトニ・コレット)の妹一家がやってきた。
上品で文化的なマックス一家は、教養がなく荒い妹一家とはそりがあわず、子供たちは大ゲンカ。
サンタへの願い事を意地悪ないとこに侮辱されたマックスは怒りからサンタへの手紙を破り捨ててしまう。
すると翌朝から豪雪が降り続き彼らは家に閉じ込められた状態に。
やがて、不審な物音に皆が怯え始める。外の様子を見に行った姉が戻らなくなり、いとこが突然姿を消したその時、祖母オミが恐るべき秘密を語り始めた――

 

 

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主人公の少年マックスの家庭は教養も優しさもあって裕福で上品な家庭。
クリスマスの夜、ママの妹一家がやってくる。妹一家は、貧困で教養もなく荒い一家。
当然2つの家族は気が合わない。
妹一家は別に悪人というわけではないのだが、マックスのママが作る上品な料理を貶して「もっとチキンとかないの?」と言ったり、妹一家の子供達もやっぱり荒い子達なのでマックスが書いた「サンタさんへの手紙」を「まだサンタなんか信じてるの?」と嘲笑。堪忍袋の尾が切れたマックスは泣きながらサンタへの手紙を破り捨てる。
この行為が「悪のサンタ」的な精霊クランプスが蘇り、一家を襲うトリガーになる。
吹雪が激しくなって家に閉じ込められた両家族。
ここから一人一人襲われる感じ。
それにしてもこういったメジャーなエンタメ作品では「主人公は教養のない貧乏人だが善人。教養ある金持ちは嫌味な奴」という多くの一般大衆aka教養のない貧乏人にウケようとするキャラ付けが定番な中、本作は「金あって教養ある家族の方が余裕があって思いやりある人が多いんじゃないかな」というリアルを突きつけてきました。
そして、かといって貧困な妹一家が卑小な奴らかと思って「なるほど妹一家がクランプスに踊り食いされて主人公一家が助かるのかな?」と思ってたが、そんなわけでもなく彼らは教養がなくて貧乏だから多少荒いだけで根は良い奴だったりして、それらのキャラ付けはステレオタイプなキャラ付けじゃなくて誠実な感じがして現代的だし良いなと思いました。ここがこの映画の一番いいところかもしれん

 

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ところでマックスのママ役は「へレディタリー 継承」のママのトニ・コレットが演じていて、僕は「へレディタリー」観て、映画全部の中でもトップ3に入るくらい好きになってしまったので「へレディタリーのママや!」と盛り上がった。もちろん本作ではただの普通のママだが。
妹一家のテキサス感あふれる荒いマッチョパパは、マックスの上品な眼鏡パパを「ひ弱な男」としてバカにしていたが、マッチョパパはすぐに突っ込んでいって怪我したりするがマックスの眼鏡パパは冷静な判断力と大胆な行動によって雑魚モンスターを退けたりして強かった。マッチョパパは「見直したよ‥俺はあんたを下に見ていた‥正直スマンかった」と謝罪する。
ところでクランプスの呪いは、おばあちゃんが幼い時にマックスと同じ様にクリスマスや他者を呪った時に村人を皆殺しにした事から始まったらしい。
そしておばあちゃんは伝承を語り継ぐために一人だけわざと生かされたそうだ。
色々あって、犠牲も出つつクランプス&彼の配下の雑魚モンスターと闘う両家族。
最初はいがみあっていた金持ちかしこマックス家と教養なし貧困テキサス妹一家も力を合わせて敵と闘う。
終盤マックスは後悔して「もう世界を呪ったりしないよ!皆を返して!」と叫ぶ。
そんなこんなで結構いい映画だった。
いい映画なんだけど基本的に苦手な「キッズ向けファンタジーホラー」なんで「良い映画だけどつまんないな」と眠くなりながら何とか観てました。
牙の生えた小さなぬいぐるみとか人形のクッキーが襲ってくるのを家族が包丁やショットガンで倒すんですが、こういうのは結構キツイですね。別にこの映画が駄目なんじゃなくて童心を失って楽しめない僕の方が悪いという感じですかね。CGとか展開とかは何も駄目なところはないです、ただオモチャやクッキーが襲ってくるのをセーター着たママやパパが普通に撃退する場面とかはあまり面白がりにくいですよね。
ちなみにクランプス本体は角と牙が生えたサンタって感じのルックスで神や悪魔レベルの無限のパワーを持っていて、その無敵の精霊っぷりは悪くなかった。
やっぱり中盤のオモチャや妖精と闘うくだりがキツかったっすね。。
だけど内容は教訓もあって良い感じなので「幼い子供に何を観せよう?」という親はこれを観せれば丁度いいと思う。グロとかエロもないから安心だ。
それにしても、キッズ向けロック様主演映画(ジュマンジとかランペイジ)とか「パシフィック・リム」とか、本来は自分が好きだったであろう映画も眠くて仕方なくなってきてるのも、加齢のせいで子供心が失われて来てるのかもなと思いました。ヒーローものは未だに好きなままですけどね。
キッズ向けだったがために眠くなったが、色んな描写が誠実だったので新作ゴジラへの期待は揺らぎませんでした。

 

そんな感じでした

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