gock221B

映画やドラマの感想ブログ 😺 殆どのページはネタバレ含んだ感想になってますので注意 😺 短い感想はFilmarksに https://filmarks.com/users/gock221b おしずかに‥〈Since.2015〉

2019年の日本公開映画&ドラマのBEST10を半年過ぎてやっと決めることができた🎬

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もう2020年も半分を過ぎたところだが、観たかった「2019年の日本公開映画&ドラマ」をやっと全部観たので去年のベスト10を今頃決める事ができました。劇場公開映画とかネット配信映画とかドラマとか全部一緒くたです。全部大体好きな順。太字の作品タイトルにはそれぞれの感想ページへのリンクも貼ってます。『ゲーム・オブ・スローンズ 〈シーズン1-8〉 全73話』はファイナルシーズン以前は2019年以前なのでそれぞれバラバラに過去のベストのページに入れるべきだが、その作業が面倒なのでもう全シーズンまとめてここにぶっこんどく事にする。
子供の頃からの好みにより、ホラー映画、スーパーヒーロー映画、B級アクション、おじさんが暴れる映画、女性やマイノリティが逆境を撥ね返す映画は加点されがち。では少しの間きみには僕の独り言につきあっていただく。かまいませんね?

 

 

 

2019年BEST10
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01:『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)
02:『運び屋』(2019)
03:『アイリッシュマン』(2019) Netflix
04:『キャプテン・マーベル』 (2019)
05:『ゴーストランドの惨劇』(2018)
07:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)
08:『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(2019)
08:『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)
09:『ハロウィン』(2018) 
10:『クロール -凶暴領域-』 (2019)

 

10位から漏れた好きな作品(好きな部分の方が多いもの)
『野球少女』『ラブ、デス+ロボット <シーズン1> 全18話』『ストレンジャー・シングス 未知の世界 <シーズン3> 全8話』

 


普通(好きな部分とそうじゃない部分が半々)

『シャザム!』『ゲーム・オブ・スローンズ 〈シーズン1-8〉 全73話』『ウィッチャー <シーズン1> 全8話』『スパイダーマン スパイダーバース』 『パペット・マスター』 『チャイルド・プレイ』『ラ・ヨローナ ~泣く女~』 『ブライトバーン/恐怖の拡散者』『ターミネーター:ニュー・フェイト』『見えない目撃者』『アクアマン』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』  『ミスター・ガラス』『TITANS/タイタンズ <シーズン1> 全11話』 『ドクター・スリープ』『THE GUILTY/ギルティ』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『アンブレラ・アカデミー <シーズン1> 全10話』『ファイティング・ファミリー』『ポーラー 狙われた暗殺者』『クリード 炎の宿敵』

 

 

いまいち(嫌いな部分の方が多いもの)
『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』『アナベル 死霊博物館』『ユニコーン・ストア』『アンフレンデッド:ダークウェブ』『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』『アス』『X-MEN:ダーク・フェニックス』『ザ・サイレンス 闇のハンター』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

 

 

そんな結果になりました。ではベスト3、ベスト4~10とGOT、ワースト3について短めに書いてみよう

 


ベスト3
「一本だけの映画的完成度」で考えると『運び屋』『アイリッシュマン』のどっちかが一位に決まりなんですが(特に運び屋かな?)、『アベンジャーズ:エンドゲーム』……MCUは最初っから続いてきた10年間ものストーリーの一区切り、というのを最初からずっと観て応援してたのでその重みがどうしても乗ってしまうのは仕方ないだろう。公開から一年経っても未だにナターシャが死ななきゃならん理由が納得いかんし、大ラストバトル大会も雷神キャップとかアッセンブルなどめちゃくちゃ盛り上がる場面があったものの原っぱでの殺気も立体感もない運動会みたいな合戦は『ブラック・パンサー』『インフィニティ・ウォー』に続くMCU運動会で、これは次の大クロスオーバーまでに何とかして欲しいところ。だけど次にどうなるのか全くわからない前半のドキドキ感や中盤の、今まで10年観てた人ほど楽しめるタイム泥棒展開のファンサービスはめちゃくちゃ良かった。今後映画観て同じ様なそんな気持ちになることはないだろう(次あるとしたら10年後のクロスオーバーくらいか)。それにしてもスマートハルクも大柄ソーも良かった。インフィニティ・ウォーは全編シリアスだったがハルクやソーやアントマンやタイム泥棒の多くをコメディに使ってるのが本作の余裕だよね。王者の風を感じた。観る一年前からのわくわく感とか観終わった後も何度もこすれるところなど、観てない時間も楽しめるのが良かった。
そんなエンドゲームと『運び屋』or『アイリッシュマン』が、あまりにも作品の種類が違いすぎて比べる事自体が結構無理ある気がする。スコセッシが「MCUは映画じゃないアトラクションだ」と言って炎上した時も全く腹立たなかった。「そりゃそうだろう、スコセッシが考える映画の形とは全然違うもんね」と思った。スコセッシ達は圧倒的に口下手で、だから映画を撮って言いたいこと言ってたので当然のように口開くたびに炎上してて「スコセッシの近くの人は上手に翻訳して擁護しろよ」とハラハラさせられた。最初は『運び屋』にしようと思ってたけど素直にエンドゲームにしといた。

 

ベスト4~10、「GOT」
同じくMCU『キャプテン・マーベル』一作目ながらヒットした。女性が立ち上がる映画でもある(正確に言うなら『本当は最初から立ってたんだが男が邪魔して立てなくされてたから振り払って元の自立した状態に戻る映画』と言った方が正しい)。これは、このページの映画の中で最も感動したので観た時は1位か2位にしようと思ってた。ヒーローのオリジンを描く一作目はあまり面白くならないものが多い中、本作はミステリー形式にするという工夫で一発目の初見から楽しめるものだったし。だけど最近家でも観てみたら映画館で観た時ほどじゃなかった。普通は何度も観た方が面白い映画が多いが本作は初見時の面白さが優ってるタイプの映画なんだろう。それでも好きだけど本作は初見でマックスまで楽しめるが何度も繰り返し観て楽しむ映画じゃないかも、と思って少し順位下げた。凝ったオリジンではあるが、やはりキャロルが立ち上がるために本編の殆どが使われているからアクションや他者との関係性は『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』みたいに次の二作目が本番だろう。
『ゴーストランドの惨劇』はヨーロッパの残虐な映画を撮る監督のサスペンスホラーで、全然期待してなかったけど凄くハラハラして面白かった。何しろ病を抱えた華奢な少女が一軒家の中でガチの変態殺人鬼2人に追いかけられるのだ。あまりに心配すぎて「この子が殺されたら絶対許さん!この子が殺されたら絶対許さん!」と、感情移入あまりしない僕にしては珍しく感情移入させられて集中できた。最ものめり込まされたのがこの映画だろう。この監督の映画は女性が可哀相な目に遭うものが多くて観てなかったが本作は、少女が全編ピンチになってる様を甘い展開なく描いてるのを観て「この監督、ウケるホラーの定石だからやってるとかじゃなくて本当に誠実さゆえに残酷な世界に向き合ってこんな映画になっちゃうんだな」と、監督の真摯な人柄がビンビン伝わってきて凄く不思議な感動させられた。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、実在した悪を歴史改変して叩くやつやるのはタランティーノが近年よくやってたから予想通りだったが、それよりディカプリオが中盤やってた「良い芝居をしてみせる」という、いつものタランティーノ映画よりも普通の良い映画っぽい部分が凄くよかった。監督やめるとか言わないで、この中盤の普通の良い映画なのとかSFやホラーやアメコミ映画などのジャンルものを量産して欲しい。ワインスタインの時もう少しだけ失脚すれば丁度よかったかも。
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』MCU作品の中でも初見の面白さがぶっちぎっており最高だったのだが、公開が終わったらトムホがソニーに取られるという流れになって、本作のBlu-rayが出る時、急に「トムホがディズニー社長を説得した。そしてソニー作品にも出るようになった」という事になって何だか疲れてテンション下がった。つまり俺は一連の流れはつくりのあるプロパガンダだったと思ってるということ。証拠はない。仮にドッキリだったとしてもファンをガッカリさせて上げるドッキリは嫌いだし、そもそもソニーの実写MARVEL映画に全く期待してないので「ヴェノムみたいな程度のもんにトムホスパイディ出すんか……」というのもテンション下がった。実写スパイダーバースも、やるだろうし実現したらこんな事言ってる僕も喜んで劇場に駆けつけるだろうが根本のところを言うと正直なくてもいい、MCUスパイダーマン三作目のストーリーに集中して欲しい。でもこのファーフロムホーム自体はめちゃくちゃ面白い傑作。ただ今の時代、情報やバックステージも作品の一部と化しているので内容以外も加味せざるを得ないと思う。それにしても今回はエンドゲーム効果かMCUが3つも入ってしまった。別に『シャザム』や『アクアマン』も楽しかったんだけどね。シャザムは10位以内に入れても良かったかもしれん。『スパイダーマン スパイダーバース』はあの映像は最高なんだが内容はサム・ライミ時代のオリジンをマイルズで繰り返しただけでマルチバースは只の装飾品に過ぎなかったので僕の評価はあんまり高くない。『ジョーカー』は『キング・オブ・コメディ』『タクシードライバー』に似た映画だが思春期の時に観たそれらの衝撃が強すぎてジョーカーはただパクっただけという感じで世間の評判ほど盛り上がらなかった。
『ジョン・ウィック:パラベラム』は、ただただキアヌとアクションが素晴らしすぎるだけの映画に過ぎないんだが観てるうちに傷ついて戦い続けるジョンがキアヌの人生そのものに見えてきて、僕は現役の男の俳優だとキアヌが一番好きなので実際の作品の出来以上の感動を感じた。ハル・ベリーと犬のアクションも良かった。
『クロール -凶暴領域-』は、台風の日に水泳が得意なだけの女子大生が凶暴なワニと闘う映画。ワニと2時間戦い続けた結果、ただの女子大生に過ぎない主人公が映画が進めば進むほどワニに合わせて超人みたいなとんでもない強さになるのが可笑しかった(水中でワニに噛まれて食いちぎろうと回転したら女子大生も同じスピードで回転して相殺したりする)。少なく見繕っても刃牙くらいの強さはある。作品の枠組みに合わせて描いてたら常人が仕方なく異常な強さに描かれてしまうの大好物(たとえばアベンジャーズに出てるブラック・ウィドウが周囲の超人に合わせて最終的にはとても人間とは思えない強さに引き上げられちゃう様とか)。
『ハロウィン』。往年の人作シリーズの久々の続編やリブートやリメイクが殆ど全て大失敗してる中、唯一好評&大ヒットという成功を収めたハロウィン(他には『IT』も成功例か)。僕が一番好きな監督ジョン・カーペンターが監督じゃなかったのは残念だけどジョン・カーペンターは現場にしょっちゅう来て指示はしてたしカペ息子も音楽で参加してるのでカーペンター家の大成功と言っても過言ではない。ヒットと無縁のジョン・カーペンターが関連する映画なのに異例の大ヒット。映画の内容は若干、置きに行った感はあるが、冒頭が終わって『ハロウィン』ってタイトルが出る瞬間がめちゃくちゃカッコいい!あとラストはジョン・カーペンターっぽい終わり方でめっちゃカッコいい。だが出来がそこそこ良いにしても只のスラッシャー映画が何故こんなにヒットしたのか未だに謎。『IT』みたいにピエロも出てくるわけでもないしジェームズ・ワン映画でもない『ゲット・アウト』『イット・フォローズ』『クワイエット・プレイス』などの新感覚ホラーでもない、こんな只のホラーが大ヒットする可能性はゼロ、それくらい珍しい。理由はわからない、この映画を楽しみに観に行くのは僕も含まれるジョン・カーペンター好き、もしくはホラー好きのアラフォー中年男性しかいないだろう。でもアラフォー中年男性は最も動員に影響しない儚い存在なので中年男性ファンは何の役にも立ってない。では何故?……考えたんだが人気ホラー鬼ごっこゲーム『デッドバイデイライト』にマイケル・マイヤーズが出てるからじゃないか?(僕は、やりたいのは山々だけど酷い方向音痴なのでプレイしてない。他人の実況とか見て我慢してる)他に理由ないしきっとそうだろう。「若い子が『DbDのマイケルが出てる映画あるから応援しに行こう』とか言って観に行ったのかな?」と想像するだけで凄い可愛いし暖かな……本当に優しい気持ちになった。しかも本作は「おばあさんとおばさんが物理的に大活躍する」という貴重な映画でもあるのでおばさんとばあさんにもオススメできる。……という事は老若男女、皆が楽しめる映画ってことか?!そう考えるとヒットしてもおかしくなかったのかも?絶対に観て欲しい。もうすぐ続編『Halloween Kills』も公開されるのでハロウィンまだ終わらんよ。ハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィンハロウィン
『ゲーム・オブ・スローンズ 〈シーズン1-8〉 全73話』を昨年末、純粋に観たいというよりは、履修して「GOT全部観た記憶」を持っときたいなという理由でHuluを一ヶ月間だけ契約して全8シーズン全73話を一ヶ月で一気観した。中盤までは凄かったが世間の評判通りファイナルシーズンでテンション下がった。そして観てる途中は凄かったが今は思い出しもしなくなった。時代の寵児だった製作者コンビもSWから降ろされたりした。やはり映画もドラマも終わり方が重要だと思った(人生でも何でもそうなのかもな)。不評だったファイナルシーズンだが、ストーリーや結末にはさほど不満なかった。2、3シーズンかけてじっくり語るべき話を数話だけで急転直下で終わらせたので珍妙な事になってしまったのだろう。

 

 

 

ワースト3
アカンかった映画。『X-MEN:ダーク・フェニックス』はマグニートやサンサの人演じるジーンがカッコいいとか良い部分も少しだけあるけど、今まで散々世話になったミスティークをゴミみたいに殺したり、近年の人気者だったが強すぎて毎回不自然に退場するクイックシルバーが今回も不自然に退場して本当にこういうとこ嫌いだったFOXのX-MENがやっと終わってくれた。早く終わってくれと思いつつ10数年かかった。
最も出来が悪かったのはNetflix映画の『ザ・サイレンス 闇のハンター』というホラーだろう。これは是非観て欲しい。本当に純粋に出来が悪いから。ピュアな混じりっけなしのクソ。この監督が以前監督したアナベル 死霊館の人形 』 (2014)は凄く面白かったので意外だった。だが映画公開する会社にうるさくチェックされる劇場公開映画と違って撮れるはずのNetflix映画である本作にはアナベルの良さが一欠片もなかった、だから僕は逆算的に「って事はアナベルを監督したのはジェームズ・ワンのホラーチームでこの人はお飾りだったんだろうな」と思った。でも本作を観ると無言になる洒落にならんタイプの駄作じゃなくて「え……待って!無理!ちょっと待って!言っていい?これクソじゃない?w」と人を笑顔にさせられるタイプのゴミだ。だから数人でおかしなところを指摘しあって観るのもおすすめ。そういう意味では逆に好きと言えるかもしれない。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
は散々文句書いたからもういいけど、とにかくムカつく内容だった(アダム・ドライヴァー演じるカイロ・レンだけは良かった)。かなりムカついた『最後のジェダイ』より倍ムカつくものだった。『最後のジェダイ』はあんなに擁護してたSW制作陣すら見放して切り捨てたので気が済んだ(それに新しいことしようという意欲はあったし)。どうせ新作が作られたら制作陣はEP8を見捨てたようにこのEP9を見捨てるだろうが、そんな時が来るまで今はこのSWへのオーダー66ことEP9を叩く。内容のゴミっぷりも制作側の態度などありとあらゆる部分を考慮して文句なくこれがワースト1で決まりだろう。2010年代で一番嫌いと言っても過言ではない。
まだ観ようと思って観てない2019年公開映画は何本かあるが中でも『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』は特に観たい。後から観て良かったら、こっそりこのページに加えておこう。2019年はそんな感じでした。
2020年はコロナで観てる本数がめっちゃ少ないから悲惨なベストになりそうだ(2020年、半分過ぎたのにまだ10本しか観てないし)。
だが、来年も君には地獄につきあってもらう。

 

 

 

そんな感じでした

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