gock221B

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『ロキ』〈シーズン1〉全6話 (2021)/工夫やサプライズに満ちた藤子F不二雄っぽい面白いドラマ。クラシック・ロキ最高🕚


原題:Loki〈Season.1〉 脚本&原案&製作総指揮:マイケル・ウォルドロン 監督&製作総指揮:ケイト・ヘロン 脚本:エリック・マーティン&エリック・ウォルドロン&ビシャ・K・アリ&エリッサ・カラシック 製作総指揮:ケヴィン・ファイギほか 原作:スタン・リー、ラリー・リーバー、ジャック・カービー 製作国:アメリカ 制作スタジオ:MARVELスタジオ 配信チャンネル:Disney+ 配信時間:各話約60分、全6話 シリーズ:MARVELシネマティック・ユニバース(Disney+制作ドラマシリーズ)。『ロキ』ドラマのシーズン1

 

 

 

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で四次元キューブで逃亡した後のロキの話。
第5話あたりまでのネタバレは多少あるが、今回はネタバレ少なめのざっくり感想。
アスガルドの雷神ソーの弟である悪戯の神ロキトム・ヒドルストン)。
『マイティ・ソー』(2011)で兄のソーに敗北し、『アベンジャーズ』(2012)のNY決戦でもアベンジャーズに完敗したロキ。その直後、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の過去パートにて連行されている途中、四次元キューブを偶然拾って逃亡。
ロキが転送されたのはゴビ砂漠。だが、そこへ制服を着た謎の組織の者たちが現れてロキを難なく拘束し、普通の世界とは時間の流れが違う空間にある施設へ連行される。
そこは複数の平行世界……〈マルチバース〉を監視して、時系列を乱す危険性の高い存在〈変異体(The Variant)〉を排除する組織〈時間変動機関(Time Variance Authority)〉……通称〈TVA〉だった。
遥か昔、多くの時間軸が自分たちの優位性を争って多元宇宙にわたる戦争マルチバース・ウォー)が起きた。
それをタイムキーパーと呼ばれる3人の上位的存在が救い〈神聖時間軸〉という唯一の正史タイムラインを作った。そしてまた過去のように時間軸が枝分かれして分岐してしまうと、また昔のようにマルチバース間で戦争が起きてしまうので時間軸が分岐したら、すぐTVA職員が赴いて原因を作った変異体を連行し、そのタイムラインは正常に戻して回っていたのだ。なお連行された変異体は裁判もそこそこに、剪定(せんてい)棒によって存在そのものが消されてしまう(それにしてもこの剪定棒ってラグナロクaka『マイティ・ソー バトルロイヤル』でグランドマスターが持ってた溶け棒と同じテクノロジーなのか?)。
ロキも危うく剪定されるところだったが、TVA職員メビウス・M・メビウスオーウェン・ウィルソン)に救われ、ロキはメビウスとバディを組んでTVA職員として神聖時間軸を守る任務に就いた。

 

 

そんな話だった。
何だか藤子F不二雄のSF(すこしふしぎ)な漫画を思わせる話で最初っから最後まで、とても面白い。
遂にMCU世界に登場した〈マルチバース〉。本作の主人公はロキだがもうひとつの主人公と言えるのはこのTVAという組織を通して見せられるマルチバースそのものだろう。
ロキが成長していく人間ドラマであると同時に、マルチバースや今回初登場の大物ヴィランのオリジン(誕生譚)を全6話かけて描いたとも言える。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)から2年間、作品内やリークさせた情報なので散々匂わせてきた「マルチバース」がやっとこさ本編で観測できる。今までは『ドクター・ストレンジ』(2016)で〈ダーク・ディメンジョン〉〈アストラル・ディメンション〉〈ミラー・ディメンション〉などの世界が出てきてたがこれらはあくまでも只の異次元というだけでマルチバースではなかった。『アントマン』シリーズの量子の世界もあれは只のミクロすぎる世界ってだけだった。そういえば世界は違うが『スパイダーマン スパイダーバース』(2018)でMCUより一足先にマルチバースを見せてたね。
MCUは、このマルチバースの説明に多大な労力と時間をかけていた。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)の劇中でも時間をかけて説明していたし(この作品内では嘘だったが)「次の『スパイダーマン』にサム・ライミ版とアメスパ版のスパイダーマンが出る」と噂を流してたのも多分MARVELスタジオ自身だと思ってる。
そして本作でマルチバースを遂に扱い、次のDisney+で扱うMCUミニシリーズはアニメ作品『ホワット・イフ…?』(2021)。「あり得たかもしれない、もしものMCU世界」を扱うこの作品は、どうやら「並行次元を知覚できるドクターストレンジが様々なマルチバースを垣間見ていく」という構成の『ヘビーメタル』(1981)みたいな一話完結アニメみたいだし、そうして来年公開予定の『ドクターストレンジ イン・ザ・マルチユニバース・マッドネス』(2022)で遂に本格的にMCU正史世界にマルチバースの扉が開くと思われる。
マルチバースなんて「たくさんあるパラレルワールドだろ」の一言で説明完了しそうな気がするが一体何で最大公約数的な一般客にこんなにまで丁寧にマルチバースについて説明するんだと不思議に思うが「『無限の並行世界があって、それらが交差する事がある』……という事が頻繁に起こり、それら観測不能なほど多いマルチバース全部まとめたのがMARVEL世界」という前提をアメコミとかSF興味ない人に当たり前だと思わせるにはこれくらい下ごしらえが必要なのかもしれない(そしてDCにも勿論無数の多元宇宙が存在する)。
というのも『ドクター・ストレンジ』(2016)では〈ダーク・ディメンジョン〉〈アストラル・ディメンション〉〈ミラー・ディメンション〉などの異次元に行ったり多少、時間を巻き戻したりするくらいで後はストレンジが悪者を倒すだけの単純明快な話だったのだが、公開された当時「難しかった……」とか「よくわかんなかった……」という声がやたら多くて驚いた記憶がある。一体何がわからないのか未だにわからないくらいだが違う次元とか時間が巻き戻ったらそれだけで難しい人がいるって事なのかな?本作も、上記の「マルチバース教育」を数年間ファンに施した後やっと配信されて劇中でもマルチバースや世界の成り立ちを一から丁寧に説明してたけど、それでも第1、2話とか最終回の後は「難しくて、よくわかんなかった」みたいな意見がちらほらあった。

 

 


観る前は「せっかく改心して成長したのに、また改心してない悪いロキからやり直しだなんて、かなり進んだ作業をまた最初からやる感じでしんどいな」と思ってたが、ロキはメビウスによって、NY決戦後からの死ぬまでのロキに起こる出来事を全て見せてしまう……愛する母上の死、父上の死、兄上ソーとの和解、祖国アスガルド崩壊、そして兄のソーを護ろうとしてサノスに殺される自分……。『アベンジャーズ』直後の小悪党ロキなので最初は得意の奸計でメビウスを騙してTVAを乗っ取ろうとしてたが、この未来を見せられて完全にわからせられてしまうロキ。「改心してないロキからやり直すの面倒だな」と思ったらあっという間に、今までの情報全部インストールして改心直前くらいのメンタルにしてくれた。MCUはこういうところが早いのが良いですよね。一昔前のドラマだったら「TVAの任務を通じて一つ一つ成長し、未来の自分に何が起きるのか少しづつ知っていくロキ」とかやりそうだが、そんなもんかったるくて観てられん、今、仮定のドラマ内容を書いてるだけでゾッとした(ロキというキャラが好きでたまらない人にとってはそれも悪くないのかもしれないが)。そんで未来の自分の家族や自分自身の死を見てるうちにロキの表情がどんどん変わっていく演技が本当に凄かった。あらためてトムヒ魅力的だと思いました。
そして全6話しかないので必要な話だけしてくれるのが助かる。逆に昔のドラマみたいに何でも話も一話くらい欲しい気もするが。
全6話のうち前半はTVAやマルチバースの説明、中盤は女性版のロキ変異体シルヴィ(ソフィア・ディ・マルティーノ)との出会いと触れ合い、後半は〈虚無(ヴォイド)〉というゴミ捨て場のような世界で数人のロキ変異体達ロキズと共に冒険してTVAを作った黒幕について語られる。そんな構成。

 

 

 

前半は前述のとおり、シルヴィとの冒険だが、第3話『ラメンティス』で出会った2人は、この滅亡する当日の異星を旅して何とか脱出しようとするのだが、この第3話の内容の適当さが悪い意味で凄かった。
というか第3話以外の第1、2、4、5、6話の内容がありすぎるせいか、この第3話の空虚さが尋常じゃなく目立っていた。
この第3話は、出会ったばかりのロキとシルヴィが運命を共にして冒険することで一種の連帯感、友情、愛情?などのような気持ちがロキの中に産まれるというエモい回のはずなんだが、凄く行き当たりばったりすぎて、この回だけまるでMCUじゃないみたいだった。
途中、2人が主婦に撃たれて追い返される面白場面があった。その後、列車に忍び込んだら、どうやらさっきの主婦の夫らしき男がいて、どうやらロキが怪しいと鉄道警察にチクって乱闘になるのだが、どうして道中出会った主婦の夫らしき男に偶然会ったのか、そして何故ロキの怪しさがわかったのかサッパリわからなかった。
そして、その直前お互いが信用できんみたいな話してたんだがシルヴィが酔って寝てしまい、起きると鉄道警察に化けていたはずのロキはベロベロ酔っ払ってTVA職員の制服に戻っていた。何で?2人は鉄道から追い出されその後もロケットに乗ろうと暴れるのだが搭乗が間に合わず惑星は爆発寸前で、2人のロキの命は風前の灯!というところで第3話は終わった。何なんこの話……と思い「シルヴィが列車で寝て起きたらロキの服が変わってたから、きっとロキが何か探るためにシルヴィに幻術をかけたんだな。来週、第4話になると惑星の滅亡は夢だった事になるのかも」とか思ってたら翌週の第4話を見たらラメンティスは普通に滅亡してた。だから幻術に思わせただけで、ただロキがベロベロに酔っ払って意味なく変装を解いてただけだった、この第4話以降は全部めっちゃ面白かったから持ち直したのだが、そうなると却って第3話『ラメンティス』のダメさがどんどん気になってくる。ロキとシルヴィが打ち解けるきっかけになる回のはずだが第3話内では打ち解けない。
第4話冒頭で、命の終わりを覚悟したロキとシルヴィは腰をおろし、初めて心の内を語り合う。シルヴィの回想も見れる。そこへメビウスがどこでもドアで現れて2人はTVA本部に連行されるのだが、このラメンティスでの2人の語り合いまでを第3話のラストに入れとくべきだっただろ!そんでメビウスのどこでもドア出てくる所で第3話が終われば来週のヒキにもなったのに。
第3話であった事といえばロキが母から習った花火などの可愛い魔法の話や、ロキのセクシャリティが流動的だとハッキリ言うというMCUでは珍しいシーン。マジでこれだけ後は全くあってもなくてもいい、ロキとシルヴィの愛情も大して進まん放浪だった。別に内容のない回……たとえば飯食うだけの回とかが一話くらいあっても良いと思うけど、この第3話はそういう何にもなさを楽しむ回でも無く単純にダメなだけの回だった。他の回は全部めっちゃおもろいのに、この回だけ唯一飛び抜けてつまらないので、ある種異様だった。監督は全部の回同じケイト監督なので「ビシャ・K・アリという脚本家の脚本がアカンかった」という事で自分を納得させた。

 

 

 

そんな第3話以外はだいたい全部面白かった。
回数は少ないがロキが歴史に実際あった出来事や都市伝説にも絡んだりするのも楽しかった。そうそう、こういうのは少しでいい……。
ロキがメビウスを説得するくだりも良かったし、ロキ達レジスタンスの闘いもクソ盛り上がった次の回は虚無の世界での冒険!ここで多くの変異体にクソびびりちらかされる。『ワンダビジョン』の中盤~最終回の前の回までって「これ世界で一番おもろいのでは?」と思わされたけどロキの第4話以降の盛り上がりが本当に凄かった。もう水曜日の配信日になると「まだか!まだか!」と焦らされる。毎週水曜日にドラッグを配る配給所に並んでいるようなもんだ。
虚無の世界ではサノスコプターを始めとしてMARVELのイースターエッグも多い。
が、一番の盛り上がりはやはりクラシック・ロキ(リチャード・E・グラント)の幻影アスガルドのシーンのカッコよさだろう。ここが一番盛り上がった人は多い気がする。全MCU作品の中でも上位に入りそうな素敵なシーンだった。
こういう「枯れたじいさんが実はとんでも実力を隠してた」って場面は燃える。しかも自分のことしか考えてなかったキャラがメビウスの助言のせいか突然、利他的な自己犠牲をするというギャップ!めっちゃカラフルでピエロみたいな古いロキの恰好なんだけど、こんな今の目で見るとふざけた海パン履いた格好のおじいが凄い能力をそんな感じで見せてくるとカッコよさが凄い!そうなるとふざけた格好が逆に格好良く見えてくる。今川泰宏のアニメ(ジャイアントロボGガンダム真ゲッターロボ)ってクラシックなデザインのおっさんキャラがふざけた事を大真面目にやって結果的に尋常じゃない力を発して死ぬほどカッコよく見えた事がよくあったが、そんな今川イズムに通じるクラシック・ロキでした。むしろ初期のロキってジジくさいし本当にダサい格好だなと思ってたけど、今はクラシック・ロキのせいで現在のイケメン黒髪ロキよりカッコよく見えてきたもんね。やっぱ自信を持ってやりきる事が大事なんだな。

 

 

 

そんでラスボス〈在り続ける者 (He Who Remains)〉(ジョナサン・メジャース)は大方の予想通りのキャラ(カーン・ザ・コンカラーを思わせる敵)だった。こいつはまだ〈カーン〉という個体を名乗ってないので、面倒だが今回は”在り続ける者”と呼ばざるを得ない。
もう一個の「こうだったらイマイチ」と思ってた予想は「ラスボスもロキ」……「一番強くて賢い変異体バージョンのロキがラスボス」っていうのを想像してて、これはSFのラスボスでありがちだしつまらんので、これじゃなくて本当によかった。これだと全話かけてロキが成長したり冒険したアレコレが全部、ロキの自問自答や自慰行為に思えちゃうから「ロキがラスボス」はちょっとね。ロキが自分の変異体シルヴィに恋したのも他の奴だったら自慰行為的だがロキの場合「ナルシスト」っていうキャラだから許容範囲内(そう思うと本作の主人公はロキがベストだったね)。
”在り続ける者”は陽気でイノベーションしたがりIT社長みたいなキャラで面白かった。
「全体的な正義を成してるのでMCUの人たちは生活できてるわけだが、それ全部”在り続ける者”が決めてやってるだけだから、だったら自由意志はどこに?」と悩ませるヴィラン。独善的なので我々のような一般市民から見ると悪だと言えるが、彼の言うことも一理あるし一時の感情でこいつを殺してしまったら世界が破滅してしまうかも?それでいいのか?答えは出ない。ロキは”在り続ける者”殺害を躊躇したが、シルヴィは「私の人生をめちゃくちゃにしたコイツを殺さなければ自分の人生が始まらない、故に滅殺すべし!」と考え、意見は割れる。
難しいですね。僕は宇宙全体の事を考えて”在り続ける者”殺害を止めるべきだと考えたロキに共感した(あと単純に僕だったらおこぼれ頂戴して満足してしまうかも?)。
だがキャップなら絶対にこいつを倒すだろう。
一作目『アイアンマン』から『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』までの所謂『インフィニティ・サーガ』を観終わった多くの人は「サノスより強いやつ出せるのか?」と言う人が多かった。MARVEL世界にはサノス以上のパワー、サノス以上のカリスマ(ドゥームとか)を持ったヴィランは多くいるので何とでもやりようあると思ってた。だがサノスは一言でいうと「めっちゃパワーと意思が異常に強い奴」という強さのパラメータを上げた奴だった。だから次の巨悪となる「”在り続ける者”と、その変異体達」はちょっと捻ってきたのが上手かったですね。強いだけでなく「自分より遥かに力の劣るロキ達にわざと殺される事」まで楽しめてしまうとか、今までのヴィランにはないスケール感。
”在り続ける者”は「インフィニティ・ストーン全部揃えたサノスより遥かに強い」からロキにはとても倒せない。だが”在り続ける者”は一見、陽気だけど「永遠の倦怠」に陥っており死にたがっている(超越者系ラスボスにありがちな設定だ)。今なら殺せる。だが”在り続ける者”を殺したら、こいつより凶悪だと思われるこいつの別バージョンが無限に攻めてくる。これはやっぱロキに賛成だね。だがそれでは物語は進まないのでシルヴィの選択が通る。
ここでの選択が、ウェーブ2『マルチバース・サーガ(仮)』全体に関わってくる事になる。……こうなったら、もはや映画のMCUだけ観るって人は絶対ついていけないよね?

このラストで分岐したマルチバースから別のこいつが次に出るのは『アントマン&ザ・ワスプ:クォンタマニア』(2022)に出るらしい。しかも今回の”在り続ける者”を演じたジョナサン・メジャースが続投。その時出てくる「”在り続ける者”の変異体」も、性格は違ってても本作の超然としたキャラは維持して欲しい。
次に出てくる「”在り続ける者”の変異体」はアントマンファミリー如きに倒せるんだろうか?「アントマンファミリーが倒せず、”在り続ける者”の変異体は持ち越し」になってしまった最終作だと思われるアントマンが盛り上がらないので、アントマンチームに倒せる程度の「”在り続ける者”の変異体」が来てアントマンファミリーにあっさり倒されると予想。なにしろ「”在り続ける者”の変異体」は無限にいるので。

宇宙に浮かぶ「時の行き着く果て城」もうっとりする素敵な外観だったな。MCUの『ファンタスティック・フォー』はこんな感じの映像なんだろうなと期待が高まった。
劇中、大体いつも微妙にムカつくレンスレイヤーの謎が明かされなかったのがモヤモヤした。次がいつになるかわかんないし……。
あと黒人大柄女性のTVA隊員ハンターB15も、最初はうざいキャラかと思ったらめっちゃカッコいいキャラで何気に好きになった。
別に今回で終わりで良かった気もするが、ロキやメビウスやシルヴィにまた会える?と思うとまた観たいから、まぁシーズン2も楽しみにしときます。
それにしてもロキやロキの変異体ばかり追ってきたのに最終話にだけ出たラスボスの存在感が強すぎて全部見たら、もうラスボスの事ばっかり考える感じになってた。
ヤング・アベンジャーズも皆もう揃ったんちゃうか。あとハルクリングくらい?
順番は前後しますが今夜からは『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2020)観る。
それ観たらやっとMCUに追いつけるね。


 

そんな感じでした

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ロキ (TV Series 2021– ) - IMDb

 

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