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『スーパーマン』(2025)/100点でDCUスタート。ジミー・オルセン最高


原題:Superman 監督&脚本:ジェームズ・ガン 撮影:ヘンリー・ブラハム 編集:ウィリアム・ホイ 音楽:ジョン・マーフィ 原作:グラント・モリソン&フランク・クワイトリー『オールスター:スーパーマン』(2005-2008) 製作会社:DCスタジオ 配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ 制作国:アメリカ 上映時間:129分 公開日:2025年7月11日(日本もアメリカ本国と同日公開) シリーズ:DCユニバース第1作目。チャプター1:Gods and Monstersの映画作品1作目

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ロイス「ただの犬でしょ?」
スーパーマン「あまり良い子でもない。でも きっと一人ぼっちで怖がってる」(本編より)

2022年、不調だったDCEUとDCフィルムズ終了が発表され、代わりにジェームズ・ガンがピーター・サフランと共にDCスタジオを新設し、クリエイティブ面を総括するジェームズ・ガンが自ら監督したDCU第1弾。

……だが実のところ、映画ではないが昨年末ひっそり配信したTVアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』〈シーズン1〉(2024-2025)が本当のDCU一個目の作品。
劇中、「近い未来、地球のヒーローが皆やられてしまう」という悪い予知映像が出てくるがスーパーマンを始め本作の登場人物が皆やられていた。だからアニメの幻覚シーンとはいえ全員『クリーチャー・コマンドーズ』〈シーズン1〉(2024-2025)で初出していた(バットマンは本編の回想に出ていたが既に10数年活動してるので、DCU版バットマンはスーパーマンと違いもう少し中年寄りだと思われる)。
更に『クリーチャー・コマンドーズ』〈シーズン1〉(2024-2025)がDCU一作目なのは間違いないが、実はDCEUでのジェームズ・ガン作品『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)『ピースメイカー』〈シーズン1〉(2022)なども「劇中でのDCEUジャスティス・リーグが出てくる場面以外はDCUの過去でも起きた出来事ってことにします」みたいなこと言ってたので本作にも出てくる将軍リック・フラッグ・Sr.は「息子をピースメイカーに殺された」という過去を持つ。そしてその将軍リック・フラッグ・Sr.はアメリカで8月から配信される『ピースメイカー』〈シーズン2〉(2025)でピースメイカーと対決する。
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)で「クリプトナイト弾でスーパーマンを病院送りにした」ブラッドスポートが撃ったのはヘンリー・カヴィルのDCEUスーパーマンだったはずだが、なんだかこうなると撃たれたのは本作のDCUスーパーマンだった……という感じで過去が入れ替わったのかもしれない。時が未来に進むと誰が決めた?
……といったややこしい話を感想の前の前置きでするのは良くない。
そもそもジェームズ・ガンは「『本作の前に前作やあのドラマを見て予習しなければいけない』みたいな事はやめよう。一作一作が面白いものを作りたい。そのためには面白い脚本が完成しないと作り始めません(ディズニーみたいに)」と言っていたので、こういった話をするのはユニバースにとってあまり良くない(個人の辺境ブログなのでしたけど)。

スーパーマンで一番有名なのはクリストファー・リーブ主演の『スーパーマン』(1978)、『スーパーマンII』(1980)だが子供の頃、光文社の邦訳版で『スパイダーマン』は好きだった。スパイダーマンは色々なひねりがあるし入りやすかった。そして中高生の時に「こんな格好で街を護るのは精神異常者」という雰囲気で作られたティム・バートンの『バットマン』にハマり、以降も小学館の『X-MEN』やMARVEL各種、アラン・ムーアフランク・ミラー……など捻りの効いアメコミには次々とハマりつつ王道のスーパーマンは、別に嫌いじゃないがハマるタイミングがあまりなかった。
もっと後にアニメ『バットマン』(1992-1995)で好きになった監督兼デザイナーだった天才ブルース・ティムが続けて作った『スーパーマン』(1996-2000)をカートゥーンネットワークで観てそっちの方で好きになった(これは現在U-NEXTで全話観れる)。
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その後やはりブルース・ティムが同じ地続きの世界で手掛けた『ジャスティス・リーグ』(2001-2004)、その続編『Justice League Unlimited』(2004-2006)も日本未放映なので映像ソフト持ってる人に借りて面白すぎて英語で全部観た。これらブルース・ティムのDCシリーズでスーパーマンは主人公格で出てたし僕の中でスーパーマンはコミックとかも全部含めてこのブルース・ティム版スーパーマンが一番好き。というか『Justice League Unlimited』は全アニメの中で最高峰だと思ってるし、これだけ日本で放映しなかった意味が未だにわからない(未だに配信もないのも意味がわからない。配信がないので誰にも勧められない)。ブルース・ティムはその女性は可愛くて男は渋いカートゥーン風デザインや激しく明快なアクションや哀しい話や逆に楽しい話など全てが秀でていてスタジオ・ジブリPIXARと並ぶほど称賛されるべきだと思ってるが過去も現在も子供向けだと思われて軽んじられていてDC好きの中の一部の人やカートゥーン好きにしか知られてないのも意味がわからない。
だから、あまりスーパーマンそのものに激ハマりしたことはないものの、中心に居てもらうのが凄く丁度いい存在であることは間違いない。DC世界を新しく作るにあたってバットマンを中心に置いてバットマン&それ以外……それも悪くないがやはりスーパーマンを置かないと。最強で善良なスーパーマンをDC世界の中心に据えてこそクールなバットマンもより映えるというもので、今まではみ出し者ヒーローしか描いてこなかったジェームズ・ガンがMARVEL解雇されてワーナーに最初に打診されたのがスーパーマンだったがガンは「いやいや……スーパーマンは好きだけど僕が撮るには品行方正すぎるし荷が重い」と辞退して『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)『ピースメイカー』〈シーズン1〉(2022)などといった自分が得意とするはみ出しヒーローものを撮った。その後、新たなDCシネマティック・ユニバース全体を任された彼が、本来自分が撮るにはあまり得意じゃないがスーパーマンを一発目に持ってきたのは凄くよく分かる。一個目にスーパーマンを自分で作ってそれが上手く行けばこれが凄く強固な柱になるのでこの柱を元にJLなどの正統派路線も、または本来自分が得意な捻ったマイナータイトルもやりやすいと踏んだのだろう。本作と並行してアニメで『クリーチャー・コマンドーズ』〈シーズン1〉(2024-2025) をひっそりやったのはよくわからない。DCU自体にさほど重要とも思えない話だったし。本作を作るにあたってかかる重圧を解消するため、自分が本来得意なはみだし者マイナーヒーローものを作ってストレス解消にしたのかな。
あ、ジェームズ・ガンが、監督じゃないけど制作した「カル=エルがケント夫妻に拾われず邪悪なスーパー子供になったら?」的なホラー映画『ブライトバーン』(2019)も関連作と言えるか。ちなみにこれは爆死した。
『ブライトバーン/恐怖の拡散者』(2019)/僕が苦手な悪い子供ホラーかつ露悪的スーパーマン映画だったが意外と面白かった - gock221B

ネタバレあり。ほぼ全部ネタバレしてるので注意

 

 

🐶

 

 

超人的なパワーを持つ人類、メタヒューマンが地球に現れて300年
そしてスーパーマン(演:デヴィッド・コレンスウェット)が世界を救い始めて3年が経過していた――


スーパーマン敗れる!
彼は南極で瀕死の重傷を負っており、スーパー犬クリプトによって秘密基地〈孤独の要塞〉に連れ帰ってもらう。要塞ではスーパーマン・ロボットたち(声:マイケル・ルーカーポム・クレメンティエフ、ジェニファー・ホランドほか)がスーパーマンに陽光を浴びせて治療する。

スーパーマン本名カル・エルは、両親によって故郷の惑星クリプトン滅亡間際に地球へ転送され、カンザス州スモールビルで彼を拾ったジョナサン&マーサ・ケント夫妻(演:プルイット・テイラー・ヴィンス&マーサ・ケント)が愛情深く彼を育てた。
現在は架空の都市メトロポリスで、ジャーナリストのクラーク・ケントとしてデイリー・プラネット新聞社で働き、同僚のロイス・レーン(演:レイチェル・ブロズナハン)と交際しはじめた。
そして世界的な天才実業家レックス・ルーサー(演:ニコラス・ホルト)に目の敵にされており、ルーサーのメタヒューマン私兵部隊〈プラネット・ウォッチ〉の最高戦力であるスーパーマンと同等の力を持つメタヒューマン、ウルトラマン。ナノ・テクで強化されたアンジェラ・スピカ/エンジニア(演:マリア・ガブリエラ・デ・ファリア)らによってスーパーマンがボコられたのが冒頭。

……という感じでスーパーマンの基本設定は前半数分で手早く語られる。
それが「敗北して虫の息のスーパーマンを助ける可愛いスーパー愛犬クリプト」という耳目を引くアバンで始めて手際よく描いたのが上手かった。
ジェームズ・ガン監督は最近のインタビューでも「バットマンの両親が殺されるとこ、スパイダーマンのベンおじさんが殺されるとこ……これはもう観たくない。描かんでいいだろ」と言っており共感した。『ドラゴンボール』の悟空もパクったこのスーパーマンのお馴染みオリジンも、バットマンスパイダーマンのオリジン(誕生譚)なども同様に「改めて観なくても、もう君ら知ってるだろ」ということで省略したいのだろう。
気持ちはわかる。バットマンの両親が路地裏で殺される場面は映画だけでなくコミック、アニメ、ゲームなどで何度も何度も見せるため、もう何度観たことか。
数年前に色んなメディアのバットマン作品を観た際に、あまりに毎回バットマンの両親が殺される、そして必ず「バットマンの母親の真珠のネックレスがバラバラになってスローモーションで路地に散らばるカット」が入ってくる。あまりに何度も繰り返すもんだから何回目かには「もうわかったよ、繰り返しすぎて何とも思わんし」とイライラし始め、そしてこれが何十回目かにスローモーション真珠を観た時に「何十年……何回真珠が転がっとんねん!www」と爆笑してしまい、以降同じ真珠の場面の度に―劇中では悲劇のシーンなのだが―この場面になると必ず爆笑するようになってしまった。もう完全に僕の中でこのシーンはゲシュタルト崩壊して意味がわからなくなって遂にはブルース・ウェインの両親が殺される事が大爆笑シーンになってしまった。スパイダーマンのベンおじさん死亡シーンもあと何度か観たらそうなる気がする。だからこれらのシーンは―少なくとも10年くらいは―改めて描写しなくて良いと思う。

それにしても「孤独の要塞Fortress of Solitude)」という原語も日本語訳も素敵過ぎるスーパーマンの基地。初期のスーパーマンは正体を秘密にしてたから、そんな彼を表現したものかなとは思いつつも清廉で友達も多いスーパーマンに何で孤独を押し出した設定があるんだろうと何十年も不思議だった。バットマンのバットケイブは見ての通り彼にピッタリだが明るいスーパーマンはねぇ?しかし「孤独」という単語が強すぎて見えにくくなってたが「瞑想」のような意味だと捉えるとぴったりだと思える。劇中でスーパーマンは要塞で生みの親や育ての親の映像を見る。あとはロボットに治療してもらったりクリプトがいる。昼の「労働」「本業」「交友関係」という外部との関わり以外の、人が自室で一人で寝る前の心の中みたいなものかと思えば数十年ぶりに納得した。というか要塞は良い設定だなと思った、後ろ向きな雰囲気のあるバットケイブより好きだな。ちなみに本作の要塞は全てCGではなく実物だそうだ。
スーパーマン・ロボットたちはさしずめ人が寝る前に少し話すAIのようだし、Sロボたちは「自分たちには感情がない」と言いつつ明らかに感情が芽生えてきてるしラストでスーパーマンがあるロボの名誉の負傷を褒めて治さず人間の名前を授けるところなど凄く神話っぽくて最高だった。

 

 


そしてロイス・レーン(演:レイチェル・ブロズナハン)は既にスーパーマンの正体を知っており、二人が付き合い始めて3ヶ月経過している。この省略もいいと思う。「えっ!スーパーマンの正体は……クラーク!?」バカバカしいからな。現在中年の自分が子供の時すでに「古臭い設定だなぁ……」と思ってたし。
ロイス役の人は1950-60年代に主婦がスタンダップ・コメディを始めるアマプラのドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』(2017-2023)の主演の人。このドラマ、第1話観て物凄く感動したのだが、残り多いな……と思って観るのを断念した(このドラマに限らず観れば間違いないだろう作品は多いが全部を観る時間はない)。
この人、外見といい雰囲気といい、めちゃくちゃロイス感ある。―まぁこのスタイルにしてこういうキャラにすれば誰でもそれなりのロイス感は出るだろうが―それにしても群を抜いてロイス感ある。
ロイスはクラーク、ルーサーに次ぐ第三の主人公かってくらい活躍する。
ロイスがスーパーマンにインタビューするのは前半の山場という雰囲気がある。二人は恋人だが、二人の交際も「スーパーマン=クラーク」ということも世間で知られていないので、あくまでもジャーナリストが超人にインタビューする。
小国に軍事介入したボラビア共和国(※架空の国、というかイスラエル)が許せなかったスーパーマンは紛争地域に独自に飛びボラビア大統領を脅した……それが国際的な問題となり冒頭のような出来事に繋がったのだった。
政府には、国の境界線を飛び越えて行動できてしまう強さを持った個人スーパーマンを危険視する者も増え、SNSでもスーパーマンへの誹謗中傷が増えた。
「そんな現状どう思う?私なら自分の影響力を考え慎重に行動しますが……」とインタビュアーらしく訊くロイスに、クラーク/スーパーマンは「市民が殺されかけてたんだ!」と激昂。「人が殺されるのを見て、それを止める力があるのに、わざわざ政府に訴えて会議が終わって承認が出るまで(出ないだろうが)それを待てというのか、その時には既に死んでいる」ということだ。少年のような純粋な正義感から来る怒り、しかし確かに報道などを見て最初に思うことはそれだ。ましてスーパーマンは強大な力―核ミサイルを喰らっても陽光を浴びれば全回復するくらいの強さ―を持っているのだから行動に移しても無理はない。そしてこのくだりを入れたのは良いと思う。というか現実に起きている出来事が悲惨すぎて本作の予告とか観る度に「スーパーマンは紛争地域とかどう思ってるんだろう」と毎回思ってしまうので、劇中で異次元の怪獣とか宇宙人だけを相手にしてたら「気楽なもんだな」という絵空事感が強まってしまうところだった。中国で公開されるけど、この内容よく公開できたよね。
ガンが「スーパーマンを移民として描いた」と言って保守層に叩かれてたけど、右とか左とか関係なくスーパーマンは移民だし「スーパーマン=移民」というのは常識だと思ってたので驚きましたね。『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025)で新キャップ役のアンソニー・マッキーが「キャップはアメリカのためとかじゃなく平和のために闘う」と発言して叩かれてたけど「いや……キャップは元々そういうキャラだから。アンソニーが思いつきで言ったんじゃなく原作準拠なんだが」と思った時のことを思い出した。こーいう時に怒る人って発言内容が正しいとか関係なく「なんか、Woke(ポリコレ的に正しい事ばかり言う気に食わないお目覚め界隈)っぽい事言ったから叩いとくぞ!」って感じで脊髄反射感が強い、何だかBOTっぽいから怖いんですよね。本作の後半にも繋がる話だね。

 

 


ルーサーが街に怪獣に放ちスーパーマンは人命救助する。戦闘中に危険が迫った犬やリスすら助ける優しいスーパーマン。映ってないだけでこんな感じで多くの人を救いながら戦ってるんだろうな、と思った。スーパーヒーローの日常を中心に描いた『アストロシティ』(1995)というコミックで、スーパーマンをモデルにしたサマリタンというメタヒューマンを描いた話で、サマリタンはスーパーマンのように高速で動けるのでレストランでデートしながらも恋人がよそ見している間に人命救助して戻ってきて料理を注文したり……そんな風に彼は何十年間も1日中人命救助をし続け、ラストで就寝したサマリタンが夢の中で「自由に飛ぶ夢」を見て微笑むというオチだった。
そこまでじゃないだろうが、この犬やリスを見捨てられないスーパーマンを見たら「あんまり同じシーン繰り返しても仕方ないから映ってないだけで、このクラークもきっとたくさん救ってるんだろうな」と思った。リスのシーンで。犬はさ、「犬=人々の良心(欧米では特に)」という雰囲気あるから形骸化してて犬を助けたり木から降りられない猫を助けても割と「よくあるシーンだな」と思うが、今回リスを助けたので「えっ、リスまで助けてるの!?」と印象に残り、そこからDCUスーパーマンの感じが少し掴めた。
怪獣と闘うのはスーパーマンだけでなく、世界一の頭脳を持つが感情表現に乏しいマイケル・ホルト/ミスター・テリフィック(演:エディ・ガデギ)、宇宙の平和を維持する数千人からなる〈グリーン・ランタンズ・コァ〉地球担当ランタンズの一人、ガイ・ガードナー/グリーン・ランタン(演:ネイサン・フィリオン)、翼を持った血の気が多いメタヒューマン、ケンドラ・サンダース/ホークガール(演:イザベラ・メルセード)……らによる民営スーパーヒーロー・チーム通称〈ジャスティス・ギャング(仮名)〉も共闘してくれる。
グリーン・ランタンは何千人もいるし今後の作品でも出てくる。以降は本作のグリーン・ランタンのことは「ガイ」と書く。
スーパーマンとはたまに共闘してるようだがスーパーマンは別にジャスティス・ギャングではない。スーパーマンは無傷で怪獣を捕獲したかったようだがJギャングは容赦なく怪獣を殺害。
しかし、これはスーパーマンを留守にする作戦だった。
ルーサーたちは孤独の要塞に押し入り、エンジニアがハッキングしてカル=エルの両親の遺言の欠けた部分を修復。その続きは「地球人は劣ってるからお前が支配して子孫増やしまくれ」というサプライズ展開(これは最初に「ルーサーのフェイク映像ではない」ということを強調して真実であると観客にもしらされる)。そんなサイヤ人みたいな……。
ショックを受けるクラーク。クラークも今初めて知ったわけだが民衆はそんなこと知らないので非難される。Jギャングもクラークが悪い奴ではないとわかっているものの何となく気まずい雰囲気……。
孤独の要塞が荒らされただけでなくクリプトが誘拐された事も知ったクラークは自首して捕まりクリプトを探すことにする。
ジャスティス・ギャングはもう如何にもジェームズ・ガン!って感じのガン過ぎるチーム。特にガイはカメオで出てたピースメイカ(演:ジョン・シナ)や今後ドラマが作られるブーストー・ゴールドに並んで幾らなんでもガンっぽすぎるDCヒーロー……具体的にいえば全員スターロードみたいな奴とかいうかね。
ホークガールは出番かなり少ないけど男子小学生が好むテキサスの強お姉さん感で終盤の奇声+殺戮でマンティス的なおいしい出方してた。彼女は前書きで言ったブルース・ティムの『ジャスティス・リーグ』(2001-2004)、『Justice League Unlimited』(2004-2006)では主人公ヒロイン的な立ち位置だったので割と知ってる人は多いのではないか?僕はそのカートゥーンのイメージと、あとはDCコミックのクロスオーバーでしか知らない、そんでクロスオーバー作品では大抵やられ役(ホークマンと共にやられがち)が多くてあまり印象ない、というかよく知らない。鈍器がカッコいいくらいしか。

 


そんで……第2幕くらい?
出頭したスーパーマンはルーサーとウルトラマンによってポケット・ユニバースに連れて行かれる。そして身体の元素を自在に変換させる事ができるメタヒューマン、レックス・メイソン/メタモルフォ(演:アンソニー・キャリガン)が自身を、クリプトン人を無力化させるクリプトナイトに変えてスーパーマンは幽閉される。
メタモルフォはルーサーに子供を拉致されて使役されている。
というかルーサーなんて悪知恵と科学力とスーパーマンをボコれる戦力ウルトラマン&エンジニアを要してるんだしこうなるに決まってるじゃないかという感じはある。クラークは頭に血が昇ってたりお人好しってことでいいがロイスは止めるんじゃないか?……とか色々思うがまぁいい。
ルーサーはこのポケット・ユニバースに自分を叩いた奴とか元カノを幽閉している。そして大勢の猿を洗脳してスーパーマンの悪口を書き込みまくらせていた!
この諸々、SNSで憎悪を募らせる現代人に届きやすい感じで良いね。ガン監督自身も毎日めちゃDCEU狂信者とか保守派に誹謗中傷され続けてるし、凄く説得力あるシーンだった。怒り狂った猿がキーボード叩き続けてるシーンは。
このポケユニ自体、ブラックホールが発生しかねない地球存亡の危機になりうる代物なのにこんなくだらない私怨目的で使っているのがゴールデンエイジ期のコミックっぽくて最高。
いや、本当は私兵だと思われていないウルトラマンを自分の元に返すためだったり、実は裏で操っていたボラビア共和国の大統領と連携するためだったりするのだが、映画観てるとまるで「私怨のために作った、ついでに色々使ってる」ように見える、そこが良かったわ。ルーサーの「スーパーマンにさえ関わらなければ最高の天才」感、世界最高の頭脳と世界で最も狭い心を同時に持つ高低差……ルーサーのルーサー感が最高に表現されていて近年いっぱいヒーロー映画あったけどルーサーがナンバーワンだったねやっぱ。ニコラス・ホルトが綺麗なツルンとした顔で余裕たっぷりにする人の神経を逆なでする憎たらしさも最高。
ロイスはJギャングを頼り、ミスター・テリフィックが協力してくれる。
テリフィックは丸い可愛いUFO〈T-クラフト〉で、ルーサーがスーパーマンを拉致したポケットユニバースのポータルが隠された場所へ向かう。
このT-クラフト可愛いいから好き。『ブルービートル』(2023)のUFOバグ・シップも好きだし、それを元にした『ウォッチメン』ナイトオウルのオウル・シップも好きだわ。その可愛さが幼い頃のヤッターマンシリーズのタツノコ三悪ロボを思い出すからか……何か「楽しい空想の世界」感が強くて凄い好きだわ。『ウォッチメン』でナイトオウルがオウルシップの中でシルクスペクターIIとSEXしてたの今思えば凄く色んな種類の快楽要素が多くて楽しそう。「飛行中のタツノコっぽい可愛いUFO内+ヒーロー同士でSEX(秘密の三乗)+コスプレSEX」すごく夢みたいでいいじゃん。
テリフィックは元々「デザインが一番カッコいい黒人ヒーロー」という印象しかなかったがサブキャラでは最も出てる時間長いし大活躍するので最高だった。多機能ドローンのT-スフィアをファンネルみたいに使って自分自身の近接格闘も強くプラネットウォッチ十数人を一人で倒してしまった。更には世界一賢い発明王というのもカッコいい。とにかくクールな要素が何重にも重なっている。
ザック・スナイダーもDCEU『ジャスティス・リーグ』(2017)でサイボーグをこんな風に活躍したかっただろうに降ろされてサイボーグの出番が大幅に削られてしまい更にサイボーグの人は差別的な扱いされて揉めてたらワーナーに「うるさいなこいつ」と更に干されてしまった。ファンの要望で配信された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)では本来の構想通りストーリーの中心としてサイボーグが活躍したが時既に遅し……。サイボーグ役の人が気の毒なのは変わらんが「インテリ黒人ヒーロー活躍」はユニバースをまたいで少し前進した。
愉快なゴールデンエイジ悪もの然としたルーサーだったが、冒頭スーパーマンを助けた親切なサンドイッチ屋のおじさんを撃ち殺すことで流れが変わる。
しくしくと泣き出したメタモルフォは己の身体を小型太陽へと変えてスーパーマンを蘇生させる。スーパーマンはクリプトを救出、メタモルフォは自身のボディを酸に変えてプラネットウォッチ雑魚を撃破、身体が集まってくるまで首だけで飛ぶアジアの妖怪みたいなメタモルフォが凄くいかしていた。身体を変換させるのが固体だけでなく液体だったり光だったりにも変えれるというのが面白い。首だけで飛ぶ場面は凄くガンが好きそうな悪趣味感あった。
ここのポケット・ユニバースでのくだりが一番面白かった。MCUのポケット・ユニバースもワクワクするし『呪術廻戦』の領域展開とか『宇宙刑事ギャバン』の魔空空間も好きだったし自分はこういう感じの小さい異次元全般が好きかも。

 

 


なんか起こった出来事を色々書いちゃった。観たばかりだし情報量多いから書きながら消化しているのだろう。後半も少しだけ書くか。

スーパーマン&クリプト&メタモルフォに逃げられたルーサーは激怒。ポケットユニバース発生装置を暴走させてブラックホールを作る。スーパーマンを誘き寄せウルトラマンとエンジニアに殺させるためだ。
……ブラックホールって親指くらいの大きさでも地球を飲み込むと聞いたことあるが……本作では巨大な地割れが起きてるが大丈夫なのか?まぁ記号的なものか、ブラックホールが開く前の状態なのだろう、この地割れ現象は。ブラックホールが出来たらもう終わりだもんね。というかさすがにルーサーがそれは止めるだろう。
そして同時にボラビア軍が(ガザを思わせる)小国の一般人を虐殺寸前。小国の子供達は「S」が描かれた旗を掲げてスーパーマンに助けを求める
小国を救いに行けばブラックホールが世界を消滅させる。しかしブラックホールを止めに行けば泣きながら自分を呼ぶ子供達や民たちが殺されてしまう。
スーパーマンは「ブラックホール止めないと滅亡する!」とテリフィックに言われたクラークはメトロポリスに急行。待ち構えていたウルトラマン&エンジニアと交戦。
エンジニアのナノテクが肺にまで達し、スーパーマンはしがみついてくるエンジニア&ウルトラマンごと上昇し、大気圏から一気に落下してエンジニアを気絶させナノテクを剥がす。そしてウルトラマンとタイマン……。
この急上昇して静かになって急降下……というvs.エンジニアのシーンは『カンフーハッスル』(2004)のクライマックスで主人公が秘奥義・如来神掌を放つシーンのオマージュだね。先日読んだインタビューでガン監督が『カンフーハッスル』(2004)の話めっちゃしてたから間違いない。

では小国は?
ジャスティス・ギャングのガイとホークガール、そして家で妻と再会してニュースを見てたらじっとしてられなくなったのかメタモルフォも加勢に来た。
しかしJギャングはクラークを嫌ってるわけでもなく、デリケートな政治問題への介入を渋っていただけで人助けはしたい人たちだからね。
「せっかくだからスーパーマンに来て欲しかった」という意見もあるようだが、自分はスーパーマンじゃなくても……というかスーパーマンじゃないから良かった。今回のスーパーマンにはJギャングのような仲間がいる、そしてこれは「なかなか動くのに勇気はいるが、このような理不尽な暴力を見過ごせない人はスーパーマンだけでなく、たくさんいるのだ」という事の表現だろう。スーパーマンが来てたら、旗の少年は嬉しかっただろうが「スーパーマンだけで良くない?」という雰囲気になっちゃうしね(DCEUのスーパーマンなら多分来てただろう)。いかにもスーパーマンが来るかのようなお膳立てしておいて来たのは(少年が一番肩透かししそうな)ガイ……というのは明らかにわざとだし、そこにガンのメッセージを見て取るべきだろう。
予告にも使われてた、ガイが「ただ歩いてるだけで巨大な緑のファックユーが次々と地面から突き出てボラビア戦車を破壊していく」というカットは凄くカッコよかった。『グリーン・ランタン』(2011)の失敗から14年……長かったなぁ、実写映画でのカッコいいランタン……やっと観れたがもう大中年ですからね。少年期からの流れとかアメコミ映画の感想いっぱい書いてもう途中でやめられねぇから観てはいるけど正直そこまでヒーロー映画観たくもないからね実際のところ。グリーンランタンってコァの仲間とか設定も良いし映像映えもするしで単体で一大シリーズを形成できるポテンシャルあったと思うんですよね。ジェフ・ジョンズ期の原作『グリーンランタン:リバース』(2004-2005)→『シネストロ・コァ・ウォー』(2007)→『ブラッケスト・ナイト』(2009-2010)とかの流れとか、もうそのまんまやるだけで死ぬ面白いからね。何を勝手にダサく作っといて「ランタンはダメだ」つって塩漬けにしてるのか……。
ホークガールはボラビア大統領を追う時に『ファントム・オブ・パラダイス』(1974)を思わせる狂った顔になる、あのカットよかったね。、一気に好きになったよ。中の人も可愛いし。最近気付いたが『ミズ・マーベル』(2022)のカマラ役の子や『サンダーボルツ*』(2025)のヴァルの秘書役の人も好きだったし西郷どんっぽい中東の丸顔の女性っぽいルックス好きみたい。ホークガールの自部屋が映ったら「あっホークガールの自部屋だ!」とドキッとしたし好きかも。
自分はスーパーマンとは違うと不敵に笑って大統領を……ってところいいのかな。ホークガールってこういうパニッシャーみたいなヒーローなの?スーパーマンとかバットマン見たら怒るぞ。でもどうせ殺すなら折角のカッコいいハンマーでグチャグチャにして欲しかった気もする。だけどこんな自由に殺して良いのならもうルーサーも惨殺したら?と思えてくるからやっぱ勝手に殺しちゃダメだよね。誰も見てない所だから殺したのかそれともJギャングは私刑が自由なのか、今のところよくわからない。

そして今まで書くタイミングなかったけどスーパーマン古参キャラ、デイリー・プラネットのジミー・オルセン(演:スカイラー・ギソンド)が、実はルーサーの恋人であるインフルエンサーイブ・テシュマッカー(演:サラ・サンパイオ)に好かれていてルーサーを破滅させる情報を受け取っていた。ルーサーはああいう感じの奴なんでイブも嫌になってきてて、どういう経緯かは謎だが今はジミーに夢中らしい。
イブはルーサーとの2ショットや裸のセルフィーをたくさん送ってくる……しかしよく見るとイブの自撮りの背後に、ボラビアを侵攻させて占領した国の半分を貰う計画だとか、ありとあらゆる悪事が記録されていた。偶然……ってわけはないか。イブはいつかルーサーに復讐する時のため馬鹿セルフィーを装って悪事の証拠を記録してたってことか。
それでさ、このジミー・オルセンがもうめちゃくちゃいいのよ。映画好きな人は絶対好きだと思うが……ケント夫妻の普通のじいさんばあさん感も良いんだが、ジミー・オルセンも似た感じで凄くモブっぽいルックス……ポール・ダノを更に地味にしたような俳優さんがやってて、全く有能そうじゃないのに実はルーサーを真に破滅させれる準備を着々と進めてたとかめちゃくちゃ燃える。でもイブに貰った写真を「なんだ?只のセルフィーやん……」と証拠だと気づかないんだよね。そしたらロイスが「待って!背後に……」と証拠だと気付く。このシーン、ロイスがジミー・オルセンの手柄を横取りした感あったねw ロイスの実際に役立った手柄が確かに少なかったからね。ここ、本来ならジミー・オルセンが全部やってた台本の気がする。
そういえば出番全部合わせて1分もなかったがペリー・ホワイト編集長(演:ウェンデル・ピアース)も良かったね。社員がブラックホールから逃げ惑ってるのに微動だにせずオルセン&ロイスの話を聞いて「よし、そのルーサーの証拠をPublishしろ。」と言うだけ。現実世界の「編集長」と同じような微動だにせず決定するだけの役割というのが渋い。MCUの編集長キャラJJJは只の迷惑系YOUTUBERみたいになっちゃったのと偉い違いだ。コラムニストのキャット・グラント(演:ミカエラ・フーヴァー)は結構好きなんですけど、上映時間が足りなかったのかただ無駄話してるだけのキャラで終わってしまった、最後にT-クラフトで「席がある」という細かいポイントで「出番なかったけどキャットは重要ですよ」と匂わせするのが精一杯だったな。
ジミー・オルセンとミスター・テリフィックのスピンオフ・ドラマが考慮され始めたらしいけど是非作って欲しい。特にジミー・オルセン!ジミーというかもし作られたら「デイリー・プラネット」のドラマになるんだろうし、そうなったら他のヒーローの作品より面白い可能性ある。

そんでまぁ色々あってスーパーマンウルトラマン撃破してルーサーを追い詰める。
しこで素晴らしい言い合い……ルーサーの小物感たっぷりの本音 vs.スーパーマンの清々しい人間宣言。そしてデイリー・プラネットのスクープでルーサーは破滅する。
敗れたルーサーはスーパーマンを睨みつけたまま「つーっ」と泣く。
この泣くシーンが最高だった。別にスーパーマンの崇高な台詞に感動したわけでも、自分の悪事に反省したわけでもなく、ただただ「スーパーマンに負けて悔しい」と、自分のために泣いてるだけという……最高。一切反省していない。
スーパーマンを倒すこと以外は何でも出来る……「スーパーマンを倒したい」と思っていなければスーパーマンより超人かもしれない男。頭の中は「スーパーマンを倒したい」としか考えていないせいで全てを失った(まぁいつでも脱獄できるだろうが今回は捕まって終わるので再登場までは「破滅」でいいだろう)。
今までのアメコミ映画の全ヴィランで一番いいかもしれない。

 

 


そういう感じで、非常に全体的に面白かったです。
前書きで予想した通り、ガン監督は自分を律して「何としてでもスーパーマン、ルーサー、ロイスを描ききって、現実世界にも誠実な姿勢でヒットもさせてDCU成立させるぞ!」という気合が凄かった。
そして、実際にスーパーマン、ルーサー、ロイス、全体的なストーリー展開や言いたいこと……など100点の文句ない映画だった。
……という感じで全面的に褒めたいし100点の素晴らしい最高のスーパーマンだった!と本当に言えるし特に欠点とか無いのだがそれでもやはり、本来得意じゃないことに全力で取り組んで完成させたな、という感じが凄くあった。
ラストでちょっとだけ出る次回作の主人公である酔っ払った状態のカーラ・ゾー=エル/スーパーガール(演:ミリー・オールコック)の、全編で描いたスーパーマンのことを忘れそうになるほど魅力ありすぎる様子。ジミー・オルセンやイブやジャスティス・ギャング。カメオのリック・フラッグ・Sr.(演:フランク・グリロ)やマクスウェル・ロード(演:ショーン・ガン)やピースメイカー。
何でも自由に撮れるのならメイン3人より本来自分が得意であろうこいつらを描きたいんだろうな~と凄く感じた(だからといってスーパーマン、ルーサー、ロイスが良くなかったわけではない、というか100点だ。ただ前述のサブキャラをメインで使えれば安々と200点出せるんだろうな、というサムシングを感じたという話)。

 

遂に本格的に始まったDCU。
次回作はTVドラマ、だがジェームズ・ガンが監督&脚本。
アメリカ本国に半月遅れで『ピースメイカー』〈シーズン2〉(2025)がU-NEXTで観れる。9月から入ればいいか。ちなみに『ピースメイカー』〈シーズン1〉(2022)は凄い傑作だった。『スーパーマン』(2025)すごい褒めたけど個人的にはそれでも『ピースメイカー』〈シーズン1〉(2022)の方が傑作だったと思う(正確には『スーパーマン』(2025)の方が、より世間一般の大勢に受け入れられそうな名作で『ピースメイカー』〈シーズン1〉(2022)は人を選ぶという方が正しい)。
予告編ではピースメイカーがジャスティス・ギャングの面接受けて落とされてた。可哀想に。チームピースメイカー皆うまくいってないのでまた結集する感じか。

本作でチラチラ映ってたリック・フラッグ・Sr.将軍が出てくるので、息子の仇であるピースメイカーに復讐する話だと思われる。
で、映画は来年2026年6月26日に(日本の公開日はまだ未定)『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』(2026)、これは本作ラストでチラ見されたカーラ可愛かったし楽しみすぎる。監督は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)の人らしい。あれも面白かった。可愛い女の子が大暴れする映画が上手かったから抜擢されたのかな。

 


そんな感じでした

ジェームズ・ガンのDCU関連監督作〉
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)/前作とハーレイ単独作で上手くやれなかった部分を全部こなすガン監督。そして本作そのものより魅力的なピースメイカー⭐ - gock221B
『ピースメイカー』〈シーズン1〉(2022) 全8話/「過ちを犯したクソ野郎にも更生の余地はあるのでは?」とジェームズ・ガンが問いかける傑作ドラマ🧜‍♂ - gock221B
『クリーチャー・コマンドーズ』〈シーズン1〉(2024-2025) 全7話/DCU一作目。情緒を上手く乱高下させてくるしガンのバランス感覚も良かった。好かれないキャラ造形されてるフランケンがキーかもしれない🧟‍♀️ - gock221B
『ピースメイカー』〈シーズン2〉(2025) 全8話/感動すると同時にガンの感情が作品を追い越して個人的&ウェットすぎて戸惑うタイプの回 - gock221B

 

『ブライトバーン/恐怖の拡散者』(2019)/僕が苦手な悪い子供ホラーかつ露悪的スーパーマン映画だったが意外と面白かった👦 - gock221B
※ガンは制作でスーパーマンの子供時代の邪悪バージョンみたいなホラー映画

 

ジェームズ・ガンMCU監督作〉
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)/この一ヶ月くらい何度も観てるうち物凄い好きになった🦝 - gock221B
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)/誰もが欲しがる強大なパワーを自ら棄て去るスターロードのカッコよさ🦝 - gock221B
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ホリデー・スペシャル』(2022)/マンティス&ドラックスは楽しいが、少年期のトラウマに対峙する以外させてもらえない中年男性スターロードと現実のバッシングを反映してずっと暗いままのクリプラが気になる🦝🎅🎄 - gock221B
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)/ロケットの慟哭、コミックを映像化したかのような鮮やかな360°アクション、クイルの悪知恵、ガーディアンズ達の結末どれも良かった🦝 - gock221B

 


 

Superman (2025) - IMDb
Superman (2025) | Rotten Tomatoes
Superman (2025) directed by James Gunn • Reviews, film + cast • Letterboxd
スーパーマン - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

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