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gock221B

映画その他の感想用ブログ(2015年開設) http://gock.flavors.me/

「ロスト・バケーション(2016)」ライアン・レイノルズの嫁さんがビキニ一丁で鮫と一騎打ち

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原題:The Sallows 監督:ジャウマ・コレット=セラ 制作国:アメリカ 上映時間:86分

グリーンランタン」を始めとして出る映画が妙にコケる事で有名だったが「デッドプール」で遂にヒットしたライアン・レイノルズの嫁さんブレイク・ライヴリー主演のサメ映画。
この女優は夫同様「グリーンランタン」で主人公ハルの恋人フェリス役で出ていたのしか見た事なかったが、どうやら女性向けドラマや映画で長年人気だったらしい。道理で知らないわけだ。親父が夢中になるわけだ

Story
医学生のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、母が亡くなった失意を紛らわせようと、母が教えてくれた秘密のビーチにサーフィンしに来た。
現地ガイドさんに「そういえばこのビーチの名前ってあるの?」と訊いても「秘密です(^_^)」と教えてくれない
ム?
場所を知らないならまだしも既知のナンシーに何故教えてくれないんだろう?
まあいいや
サーフィンに興じるナンシー。
現地のサーファー青年二人とも友達になる。楽しくサーフィンする三人。
ナンシーは青年たちに「そうそう、ところでこのビーチの名前は?」と訊くが彼らは「それを教えたら俺たちが怒られちゃう笑(^_^)」と言う。
ム。。
青年たちはやがて帰るがナンシーは「あと一回だけ」と波を待っている。
水中からナンシーのケツに近寄る影‥
それは‥
イルカだった
可愛いイルカに誘われてもう沖に出るナンシー。浜からは120mくらい離れている。
波が来たのでさっそく乗ると波のチューブから巨大なサメが出現。お洒落な登場だ
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ナンシーは脚を酷く噛まれて出血が凄い。あし痛い
彼女は小さめのクジラの死体に登るがすぐに転覆させられ近くの小さな岩に避難し、医療知識を使って脚を応急手当する。このままでは壊疽が怖い
岩には同じように羽を負傷したカモメも来た。
浜までは100m弱で叫べばギリ聞こえるくらい近いのだが、泳いで行くとサメに絶対追いつかれる。そして秘密のビーチなので殆ど人が来ない。では翌日まで岩場でずっと寝てればいい気もするが、明け方には潮が満ちてくるのでそれもダメだ


死!チーン
ナンシーは同じ境遇のこのカモメと仲良くなり羽を治療してあげたりして医者になりたかった自分を取り戻したりする。探していた自分を見つけて治癒するいいシーンだと思うが、俺は突然小さなカニを殺してオモムロにパクッと食って動物性たんぱく質を補給するナンシーを先に見たので、ナンシーがボーッとカモメを見つめた後にガシッと掴むのでカモメを生のまま食うんじゃないか怖かった。
しばらくすると浜辺に地元のオッサンが寝ている。酔っ払いのようだ
ナンシーは「そこに置いてある私のバッグからスマホ使って助けを呼んで!」と叫ぶ
しかし酔っ払いのオッサンは、バッグを持って帰ろうとする。ナンシーがっかり
するとオッサンは海に入ってきた。どうやら漂っていたナンシーのサーフボードも持って行こうと欲が出たようだ。それはいいが私服のまま海に入ってまでボードまで欲しいとは‥
この男ただものではない
当然、期待通りサメに食われるが、オッサン目線でぎゃー!と喰われるのではなく、ナンシー目線でオッサンはス‥と海中に消える。
そしてそのまま噛まれまくってるらしいのだが、カメラは惨劇を見ているナンシーの表情を映し続ける。
ここはろくでなしのオッサンが踊り食いされるところが見たかったのに‥(´・_・`)
そんな感じでこの後も人が襲われるシーンがあるが、どれも泳いでたらス‥と海中に消えるというもので、僕は人が死ぬ時というのはドラマチックではなくス‥と消えるだけで、しかもごく少数の人しかそれを知らないうちにこの世から消えて無くなるというイメージを持ってるのでなかなか本作のこの死に方は好きだったよ
まあ、そんな感じで全編ナンシーが小さな足場の上でサメから避難しつつも、何とか朝までに目の前の浜に戻らないと!という映画だった。
凄く面白いというわけでもないが80数分と手短で飽きずに観れるそこそこ感はあった。


ブレイク・ライヴリー
また、このブレイク・ライヴリーさんが全編ほぼ一人で、ビキニで七転八倒したり寝転んだりしてその脚が長すぎてスタイル良すぎる身体をこれでもかと見せつけまくるという、この人の履歴書状態。だから彼女の事が好きな人には最高かもしれない。
自分も期待してたのだが、彼女は確かに美人でスタイルも良くちゃんとした演技してるのだが気のせいかスターとしての華が感じられないのは気のせい?
また美しい身体の人妻が尻肉をブルブル揺れしたり寝転んでも流れない美乳などをこれでもかと見せつけてくるにも関わらず、あまり性的興奮しなかった。
自分は美人の白人がタンクトップや水着で闘ってるだけで大抵すぐ好きになるので、こういう事は珍しいなと思った。
かといって別に彼女の事が嫌いなわけでもない。いまいち存在感が感じられなかった。
だけど終盤も終盤、本当にボロボロになって終わる間際に「あ、ちょっと好きかも」と思った。何でしょうね?このキャラは綺麗すぎたのかもしれないね
このキャラは強く優しく家族や動物や他人、果ては自分の物を盗む人の事まで心配できる立派なキャラなんだが、このブレイク・ライヴリーさん本人は美人だが正直ここまで立派な女性にはとても思えないんですよね。
スターの凄みさえあれば一発でそれを納得させられるのだが、その説得力が足りない感じ。
多分、大御所女優やスカヨハみたいに大スターだったりエマ・ワトソンみたいに聖なる綺麗イメージが強すぎれば、この立派なヒロインに納得させられたと思うんだけどね。
このキャラはもっと俗っぽくてバイタリティあるだけの美人キャラにすれば良かったんじゃないかな

それからどったの
このワンシュチュエーションの話は、知識を使って何とか少しでも安全な場所に行こう少しでも助かる可能性を増やそうという映画だった。
またそれと並行してナンシーの自分探しや他人を頼らず困難を乗り越える強い女感、家族や困った他者を想う心などに焦点が当たっていた
この映画のサメや、サメへの関わり方はやはりジョーズ的なものだった。酔っ払いのオッサンが真っ二つになって切り株も少し見えるが、基本的にゴアシーンは殆どなかった。
サメとの闘いは最近「トゥームレイダー」ばかりやってたせいか全部、QTE(クイックタイムイベント、3DCGがアクション演技してるときにある程度操作してピンチを切り抜ける演出)に見えた。思わずXBOX360コントローラーのXボタンをタイミング良く押したりLレバーをガチャガチャ左右に振りたくなった。サメとの格闘も実際かなりゲームっぽかったしね
サメはあくまでもナンシーの精神的変化を促すための舞台装置に過ぎない印象(といっても大抵の映画はそうだけど‥)
後半、サメをまくために毒クラゲの群れに突っ込むシーンは「宇宙SFもので敵をまくために小惑星帯に突っ込む」シーンを思わせてよかった。
何か総合すると全体的に女性向けな印象を受けた。ビーチも主人公の身体も綺麗だし
公開時に観に行きたがってる女の子がよくいたが、何かわかる気がした。
そんな感じで最後まで飽きずに観れる面白い映画でした。
最後まで‥。
あれ‥?
ちょっと
ビーチの名前わい!
ビーチの名前の秘密どこいったん!?

てっきりサメ関係の怖い名前が付いて恐れられてるビーチだったけど、ガイドや地元民が黙ってたオチかと思ってた。酔っ払いのオッサン以外は皆、普通にいい人だった。では一体なんでビーチの名前伏せてたんだろ?
ひょっとして俺が途中でコーヒー淹れてる時に謎が解けてたりしたのを見逃したのかもしれん。。だけど面倒だから特に検索したりはせず曖昧なまま残りの一生を生きていく事にきめた

どったのセンセー
観る前は「映画はあまり面白くないがブレイク・ライヴリーに性的興奮を覚えそう」という感想をになりそう、という予想だったが実際は「映画はそこそこ面白かったがブレイク・ライヴリーには性的興奮は覚えなかった」という真逆の感想になった。
まあどっちにしても微妙なほどほど感だが
この、映画への予想というのは監督とか俳優や関係者である程度は絞り込めるが、本当のところは実際に観るまで絶対にわからないというのが面白いよね。
ある程度趣向が近い人はいるけど、そんな人がいくら褒めても貶しても全然自分と感想違う事があるのも面白い(どんなに尊敬する人や目上の人が自分と違う感想を持っていたとしても、どんなに君がアホで年が若くても絶対に他人の感想に流されてはダメだ)
それが面白いわ‥だから期待してた映画がゴミのようなものだったとしても、映画ギャンブル的には楽しめるし貶すのも楽しかったりするし、映画って面白いねという淀川長治的な結論

そんな感じでした。 

gock221b.hatenablog.com

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