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「ロスト・バケーション (2016)」ライアン・レイノルズの嫁さんがビキニ一丁で巨大鮫と一騎打ち🐟

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原題:The Sallows 監督:ジャウマ・コレット=セラ 制作国:アメリカ 上映時間:86分

 

出演作がコケてばかりだったが「デッドプール」で遂に大ヒットしたライアン・レイノルズの嫁さんブレイク・ライヴリー主演のサメ映画。
この女優は大コケした低評価映画「グリーンランタン」で夫が演じる主人公の恋人役で出ていた。夫婦揃って大コケしたわけだが二人の出会いとなって愛を誕生させる合コン会場としての役割は果たせてたようだ。



Story
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医学生ナンシーブレイク・ライヴリー)は休暇を満喫しようと、人があまり来ない秘密のビーチを訪れてサーフィンを楽しんでいた。
すると突然、何かにぶつかる、それは巨大なサメだった。軽く噛まれて脚を負傷してしまう。
近くの小さな岩場に避難したものの、傷口からは大量の出血
岸までの距離は約200メートル。しかも徐々に潮が満ち、岩場の面積は狭まっていく。
医学の知識で何とか止血し、生き残る方法を必死で考えるナンシーだったが――


 

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ナンシーは、母が亡くなった失意を紛らわせようと、母が教えてくれた秘密のビーチにサーフィンしに来たのだが、現地ガイドに「このビーチの名前ってあるの?
と訊いても現地ガイドは「秘密です(^_^)」と教えてくれない
ム?
場所を知らないので秘密のビーチを訊き出そうとする奴に隠すのならまだしも、なんで既にビーチを知ってるナンシーに名前を教えてくれないんだ?
まあいいや。きっと後でわかるだろう
サーフィンに興じるナンシー。
現地のサーファー青年二人とも友達になる。楽しくサーフィンする三人。
ナンシーは青年たちに「そうそう、ところでこのビーチの名前は?」と訊くが彼らは「それを教えたら俺たちが怒られちゃう‥笑(^_^)」と、教えてくれない。
ム。。
引っ張りますね。
青年たちはやがて帰るがナンシーは「あと一回だけ」と波を待っている。
水中からナンシーのケツに近寄る影‥
それは‥
イルカだった
イルカに誘われてもう沖に出るナンシー。浜からは120mくらい離れている。
波が来たので乗ると波のチューブ内に巨大サメの影が出現。お洒落な登場!
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ナンシーは脚を酷く噛まれて出血が凄い。
彼女は小さめのクジラの死体に登るがすぐに転覆させられ近くの小さな岩に避難し医療知識を使って脚を応急手当する。このままでは壊疽が怖い。
小岩には同じように羽を負傷したカモメも来た。
そして巨大サメはナンシーの周りをグルグル回っており離れる気配がない。
ビーチまでは200mなので叫べばギリ聞こえるくらいの距離なのだが、ここは一日のうちに数人来るか来ないかって感じで人が滅多に来ないビーチ。
泳げばすぐに辿り着けるが、こんなに血の匂いをさせて泳げばサメに絶対追いつかれる。
では人がビーチを通り掛かるのをじっと待てばいい気もするが、潮が満ちている。
どっちみち明け方までにビーチに辿り着かなければ死んでしまう。

 

 

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ナンシーが避難している小岩には、同じように負傷したカモメがいる。
彼女は、似た境遇のこのカモメと仲良くなり羽を治療しているうちに、医者になりたかった自分を取り戻す。
自分探しと事態の解決法が合致した良いシーンなんだが、ナンシーは少し前に小岩にいた小さなカニを殺してオモムロにパクッと食って動物性たんぱく質を補給してたので「ひょっとしてナンシー、カモメも生で食うんじゃ‥」とハラハラして集中できなかった。
しばらくするとビーチに地元のオッサンが酔っ払って寝ている。
ナンシーは「そこに置いてある私のバッグからスマホで助けを呼んで!」と叫ぶ
しかし酔っ払いのオッサンは、よく聞こえなかったようで「バッグをありがとう」って感じで持って帰る。
ナンシーがっかり
するとオッサンは戻って来て海に入ってきた。どうやら漂っていたナンシーのサーフボードも持って行こうと欲が出たようだ。それはいいが私服のまま海に入ってまでボードまで欲しいとは‥
この男ただものではない
もちろんオッサンは期待通りサメに食われるわけが、オッサン目線でぎゃー!と喰われるのではなく、ナンシー目線でオッサンはス‥と静かに海中に消える。
そしてそのまま踊り食いされてるのだが、カメラは惨劇を見ているナンシーの表情を映し続けている。
このお洒落喰われ描写もいいが、ろくでなしのオッサンが踊り食いされるところがモロに見たかったのに‥
そんな感じでこの後も人が襲われるシーンがあるが、どれも泳いでたらス‥と海中に消えるというもので、僕は人が死ぬ時というのはドラマチックではなく瞬きしてる間にス‥と消えるだけで、誰もそれを知らない間に世界から消えて無くなるだけというイメージを持ってるので、なかなか本作のこの死に方は好きだったよ
実際にはサメに喰われるシーンを撮る予算がなかったのかもしれないが、かえって客観的な死が描けたと言えなくもない
まあ、そんな感じで全編ナンシーが小さな足場の上でサメから避難しつつも、何とか朝までに目の前の浜に戻らないと!という映画だった。
傑作というわけではないが、なかなか面白いハイ・コンセプト鮫映画でした。

 

 

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ブレイク・ライヴリーが全編ほぼ一人で、ビキニで七転八倒したり寝転んだりしてスタイル良すぎる身体をこれでもかと見せつけまくってくるという、この人の履歴書状態。
彼女は確かに美人でスタイルも良くちゃんと演技もしてるのだが気のせいかスターとしての華があまり感じられないのは気のせいでしょうか。
美しい身体の人妻が尻肉をブルブル揺れしたり寝転んでも流れない美乳などをこれでもかと見せつけてくるにも関わらず、あまり性的興奮もしなかった。
自分は美人の白人がタンクトップや水着で闘ってるだけで大抵すぐ好きになるので、こういう事は珍しいなと思った。
かといって別に彼女の事が嫌いなわけではないが、何故か今ひとつ存在感が感じられなかった。
この主人公は強く優しく家族や動物や他人、果ては自分の物を盗む奴の事まで心配できる立派なキャラなんだが、このブレイク・ライヴリーさん本人は美人だが正直そこまで立派な女性にはとても思えないんですよね。
スターの凄みさえあれば一発でそれを納得させられるのだが、その説得力が足りない感じ。
ブレイク・ライヴリーさんの実力がキャラクターを凌駕してないというか。
多分、大御所女優やスカヨハみたいに大スターだったりエマ・ワトソンみたいに聖女イメージが強ければ、この立派すぎる主人公に納得できたと思うんだけど。
このキャラは、こんな立派過ぎるキャラじゃなくて、もっと俗っぽくてバイタリティあるだけの美人キャラにすれば良かったんじゃないかな

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サメはあくまでもナンシーの精神的変化を促すための舞台装置に過ぎない印象(といっても大抵の映画はそうだけど‥)
後半、サメをまくために毒クラゲの群れに突っ込むシーンは「宇宙SF映画で敵をまくために小惑星帯に突っ込む宇宙船」的なシーンを思わせてよかった。
そんな感じで最後まで飽きずに観れる面白い映画でした。
最後まで‥。
あれ‥?
ちょっと‥
ビーチの名前わい!
ビーチの名前の秘密どこいったん!?

てっきり地元民だけが「人喰いサメがいる怖いビーチ」だと知ってるってオチなのかと思ってた。
じゃあ、ガイドや地元民は何でビーチの名前を意味ありげに伏せてたの?
そして何もないんなら映画を編集した時に、何でガイドや地元民が意味ありげに口をつぐむシーンを残したんだろ。
僕が何か台詞を聴き逃したのかな‥?
まあビーチの名前は謎だが、映画そのものはほどほどに面白かったです


そんな感じでした。 

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