gock221B

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『ナンシー・ドリューと秘密の階段』(2019)/おてんば少女探偵が幽霊屋敷の謎を解くキッズムービー、だけど子供騙しじゃなく楽しいよ👩🏻‍🦰

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原題:Nancy Drew and the Hidden Staircase 監督:カット・シア 原作:キャロリン・キーン『ナンシー・ドルー・ミステリ 幽霊屋敷の謎』 製作国:アメリカ 上映時間:89分

 

 

 

おてんば少女探偵が幽霊屋敷の謎を解き明かします🔍
最近、漫画とかゲームばかり触れてて映画やドラマ全然観てなくて更新が遅れた。
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』『ノット・オーケー』(これおもしろかった)など「田舎の利発すぎて友達少ないがいけてる少女」役を多くしてるソフィア・リリス主演作。むしろそういう役してるとこしか見たことない。この子好き。
原作は複数の代筆者が〈キャロリン・キーン〉という名義で書かれた児童向け推理小説「少女探偵ナンシー・ドリュー」シリーズ。1930年から現代までずっと続いて出版され続けてる。ナンシーの性格や劇中の描写も時代に合わせて変化させてるらしい。というかひょっとして8年後にはシリーズ開始から100年経つ?第二次世界大戦の前後に開始されたスーパーマンバットマンワンダーウーマンキャプテン・アメリカとかより更に長寿シリーズだと思うと凄いね。Wikipediaによると過去5回、映画やドラマになっていて、本作公開のあとU-NEXTで違うスタッフと俳優によってドラマが配信されてるそうです。と言っても一作も読んだことないし映像作品も観たことない、全く知らんくせにただWikipediaを書き写してるだけの自分が愚かに思えてきたので感想書こう。
割とネタバレあり、だが別にネタバレどうこうという内容ではないと思いますけどね。

 

 

 

母が亡くなり弁護士をしている父と共に田舎に引っ越してきたナンシー・ドリュー(ソフィア・リリス)。父は鉄道によって村が開発される事に反対運動している。
ナンシーは洞察力や行動力に優れたスケボー少女。スクールカーストでは迫害されがちな真面目グループに属しているようだ。化学が得意な親友がいじめられたのでナンシーは頭脳と行動力で地元の名士のバカ息子に仕返しする。
だが少々やりすぎてしまい社会奉仕活動を命じられる。それで清掃してたらイジメ仕返ししたバカ息子の彼女ヘレン(スクールカースト上位の金髪白人女子)とその叔母さんと知り合う。
話を聞くと叔母さんの屋敷が、夜になると壁から人の話し声が聞こえたり引き出しが勝手に開いたりロウソクが宙を舞ったり黒い人影が屋内を彷徨ったりと霊障に困っているらしい。ナンシーはその卓越した推理力で人助けするチャンスそして退屈な奉仕活動から逃れるチャンスだと思い、叔母さんの屋敷に赴き幽霊屋敷事件を解決する事になる。
この叔母さんの家は真ピンクでフラミンゴや衛兵の置き物がたくさんあるクレイジーな屋敷で、叔母さんも元バーレスク・ダンサーで老婦人となった今もボーイフレンドがたくさんいるという凄く女子に好かれそうなイケてる系おばあさん。
ヘレンは、ナンシーが仕返しした男子の彼女だしスクールカーストでのポジションも何シーより高い位置にいるので最初は仲違いしていたが幽霊屋敷事件の捜査をするうちに徐々に打ち解けて仲良くなっていく。
幽霊屋敷事件だが、これは古典ミステリーなので超常現象は起きないだろうし、そもそも邦題に思い切り「秘密の階段」って書いてあるので「おばあさんの屋敷に隠された地下室があるんやろな」って思ってたらその通り秘密の階段から犯人が侵入してカラクリや幻覚作用のある植物を使って心霊現象を起こしていた事が明らかになる。別に邦題でバラされなくてもそんな事やろなと察しはつくので別にいいっちゃいいのだが一応ミステリーという形は守って隠していてほしいものだ。『ナンシー・ドリュー 幽霊屋敷の謎』とかの邦題じゃアカンかったのか?
まぁ事件の真相はそんな感じで、ナンシーを中心に三人の友だちも特技を活かしてナンシーを手助けし、叔母さんの幽霊屋敷事件は解決する。ナンシーとヘレンが最初仲悪かったの同様、ナンシーの親友2人とヘレンも対立していたがやがて仲良くなっていく。この辺の違う属性の女子同士が自分のことだけでなくお互いを認めていくのもテーマの一つなんだろう。ルックスやファッションと立場の強い男子にぶら下がることでしかアイデンティティを得られなかったヘレンも、彼氏と別れてナンシー達と親友になり新しい青春が始まる。

 

 


何だか教育テレビのドラマの話してるみたいだが、これは児童小説が原作の女児向けムービーなので仕方ない、内容もこれ以上でもこれ以下でもないというところ。だがだからと言って子供だましというわけでもなく、少女たちが犯罪者を退治する描写などもちゃんと納得できるようになってるし、スクールカースト上位のヘレンと真面目グループのナンシー達がグループを超えた人間同士として理解し合い連帯して悪を倒すストーリーも良い感じ。アメリカの良い面としての個人主義で自分の我が道を生きるクレイジーな叔母さんはナンシーの将来の姿だろう。
これを読んでる奥さんが幼いお嬢さんに観せるのもオススメだ。
普段の僕はホラー映画やバイオレンスな映画を好むが、心のどこかに少女趣味があるみたいで、こういったアメリカのティーン女子が観るような映画やドラマを観ることが極たまにある。本作もキッズ向けなので過激なシーンや展開はないが、さっきも言ったように全体的にちゃんとしてるし楽しめると思う。監督は元女優の女性監督だけあって女子同士の連帯を熱く描いてたし。
これといって面白い感想は出てこなかったが、まぁそんな感じで、僕は結構楽しめました。本作の場合はソフィア・リリス目当てで観た。『IT』や『ノット・オーケー』は少し陰があるキャラが苦境に立たされる役だったが本作は元気いっぱいで輝く姿がたくさん観れて満足した。まぁこれ以上特に感想も出てこないようなので話はこれで終わりです。
あと感想がピンクなのは「少女だからピンクにしとけ」というおじが考えそうな理由ではなく舞台となる叔母さんの家がピンクまみれだからだ、と一応書いておこう。誤解されたくないないからね。

 

 

 

そんな感じでした

👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩👩🏻‍🦰🔍🦩
Nancy Drew and the Hidden Staircase (2019) - IMDb

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