gock221B

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『イコライザー2』(2018)/今回もまた1mmもピンチにならん強さにスカッとしたものの「こんなに法を無視して気に入らん奴を惨殺しまくっていいのか?」と少し思わなくもないがOKです👨🏾‍🦲


原題:The Equalizer 2 主演&製作:デンゼル・ワシントン 監督&製作:アントワーン・フークア 脚本:リチャード・ウェンク 原作&製作:マイケル・スローンのTVドラマ『ザ・シークレット・ハンター』(1985-1989) 製作国:アメリカ 上映時間:121分 シリーズ:「イコライザー」シリーズ第2作目

 

 

死ぬほど強い元特殊工作員マッコール氏が罪のない人たちのために戦うというTVドラマ『ザ・シークレット・ハンター』をデンゼル・ワシントン主演でリメイクした人気シリーズ第二作目。
以前観てFilmarksに感想書いてたんですが今公開中の三作目観に行きたい、そんで面白かったらブログに書きたくなるかも、そしたら2だけブラグに書いてないと精神が落ち着かないから改めて観ました。以前観た時は酔ってたので改めて観たら1.5倍面白かったので改めて観てよかった。

ネタバレあり

 

 

 

 

前作(『イコライザー』(2014))で、若い女性のためにロシアンマフィアを皆殺しにした元国防情報局(DIA)エージェントだった男、ロバート・マッコール(演:デンゼル・ワシントン)は前作ラストで、これからは自分のスキルを使って人助けをする”イコライザー”となる決心をした。
本作では配車サービス「Lyft」(タクシー版Uber Eatsみたいなアプリっぽい)でドライバーをして、趣味の読書を楽しんで静かに過ごしていた。
近所のよく行く書店の店主の女性の幼い娘がDV夫に連れ去られたので列車でトルコに向かう誘拐犯たちをボコって……少女を母親のもとに無事届けた……というのが本作のアバン。
しかしこの感想を書く段になって「そういえば只の書店の少女を攫った男たちって何で誘拐したんだ?武装してたし」と思って検索したら只のDV夫とその仲間だったみたい。武装してたし、仲間を全員ボコったあともDV夫は平然と座ってたから「国家間の戦いの敵エージェント」みたいな凄い敵かと思たら只の家庭の揉め事だったのね。その割にはDV夫の仲間の首をへし折って殺してたりしたが良いのか?まぁ描かれてないからわからないだけで「DV夫かつ残虐な犯罪者」だったんだと思っとこう。
アバンの後もLyftバイト中に、身なりの良いスーツの若い男に乗せられた女が身なりがボロボロで泣いているのでマッコール氏は女を病院に連れていき男たちの元へ引き返し全員ボコボコにして自首と自分のLyft評価を星5つにするよう脅して帰宅。
こういう感じで周りの困ってる人を助けて悪い奴を私刑にして暮らしている模様。
Lyftしてるのは「時間厳守」という自分の性格に合ってるし、困っている善良な市民や悪人を見つけやすいからだろう。

そんなある日、マッコールの数少ない友人である元同僚のCIA局員スーザン・プラマー(演:メリッサ・レオ)と会う。
マッコールは生き別れた姉を探す老人を助けたくてスーザンに調査を依頼したのだ。
そのスーザンは、マッコールの元相棒のCIA局員デイブ・ヨーク(演:ペドロ・パスカル)と共にベルギーを訪れる。元DIAの協力者ガルベルが自殺に偽装して殺されたからだ。そして調査一日目を終えたスーザンも強盗に遭ったように装って殺された。
どうでもいいが60過ぎの高齢女性が若いチンピラに本気で暴力を振るわれてるのは観てられないものがある(いや、別に若い女でも少女でも殴られてるのは嫌だけど)だがスーザンもエージェントだったので殴り返したりナイフで刺したりしてるからまだ救いがあるが。
スーザンの夫(演:ビル・プルマン)からスマホや監視カメラ映像などを預かったマッコールは偽装された殺人であると気づきデイブに進言。マッコールは過去に死を偽装して辞めたので生きている事自体に驚愕される。マッコールとデイブは、共にスーザン殺人犯を探し始める。
で、色々調査していくうちにスーザン殺害犯はマッコールの元相棒で現在、スーザンの同僚だったデイブだったとわかる。
マッコールの偽装死後にデイブやスーザンが居たチームが解散。スーザン以外のデイブ達元チームメンバーはCIAと関係なく暗殺を副業にする。ベルギーで殺したガルベルも元DIAでデイブの暗殺業に加担しておりデイブに始末され、スーザンはガルベルが他殺だと気付いたのでデイブは地元の不良を使ってスーザンを痛めつけ自ら始末し、不良たちも情報が漏れないよう爆死させた。
スーザンはプロしかやらない急所を刺されて殺されていたので、マッコールに気づかれた。なかなかのヘマだが、デイブはマッコールが生きているとは思ってなかったので揉み消せる算段だった。
ガルベルが何で殺されたのかよくわからない(説明があったかもしれないが見落としたか忘れた)。デイブたちの副業(暗殺)を抜けようとしたので不良たち同様口封じで殺された……って事にしとこう。
マッコールはデイブのマイホームを訪ね、スーザン殺しをした元チームだったデイブ達を皆殺しにすることを宣言する。
全てバレたデイブは「DIAに用済みにされた。それも元々はお前(マッコール)が辞めてチーム解体されたからだし、お前だって過去に手を汚してきてるはずだ」と自分を正当化するのだがマッコールは許さない。色々と正当化してるけど結局は自分の利益のために何も悪いことしてないガルベルの妻やスーザンを必要以上に無惨な方法で殺してるわけだしね。「じゃあ普通の市民であるマッコールが勝手に悪い奴を惨殺しても良いのか?」という問題もある。確かにマッコールも私刑などの罪を犯しているのだが、これは現実じゃなくてフィクションだし本作のマッコールはバットマンキャプテン・アメリカ等と同様に「常人より10倍強いパワーと正しい心を持って悪を滅する、法の外に居るおじさん」という一種のスーパーヒーローみたいなものなので、まぁ別にとやかく言うような作品じゃない。
マッコールは、デイブの妻や娘たちの前では優しいおじさんを演じており、その間のデイブの心中を察すると後でデイブが実際に殺される時よりもこのデイブ宅訪問の方がスカッとした。
ちなみにデイブ役は『マンダロリアン』シリーズでお馴染みのペドロ・パスカルだが、この人って意図的に善人役と悪人役を交互にやってるよね。だからパッと出てきた時に善人か悪人かわからず、この人が出たら作品を面白くする効果がある。泣いてるような顔してるせいか死亡率が高い。
それとマッコールは自分と同じアパートの男子高校生マイルズ・ウィテカー(演:アシュトン・サンダース)の面倒を、前半から見ている。

強盗に兄を殺されたというマイルズはアートを志す男子だが、近所のギャングに脅されて悪事に付き合わされている。そこでマッコールは不良に荒らされたアパートの修繕をマイルズにバイトさせたり、マイルズが連れて行かれたギャングのたまり場に乗り込んで連れ返すなど更生に尽力していた。
ちょっとサブストーリーみたいな感じなので説明が少なくなったけど「マッコール vs.デイブ」のメインより、このマイルズとの触れ合いの方が好きだった。
マイルズがマッコールの部屋に勝手に入って壁を直してくれていたら、マッコールを暗殺するためにデイブ達が押し入ってくる。マイルズはマッコールと通話中だったのでマッコールの指示通り本棚の後ろのパニックルーム(強盗や災害から身を護る緊急避難用の小部屋)に避難。しかしデイブが引き上げたと思い、パニックルームから出たところを拉致されてしまう。

 

マッコールは亡き妻と暮らしていた海岸沿いの家を決戦の場とした。
ハリケーンが来ていて市民が避難していたからかな?
この「ハリケーンで殺し屋以外誰も居ない町」は、なんだか「夢の中」みたいな現実離れした雰囲気で好みだった。TPSやFPSゲームの最終ステージ感ある。
しかも町には殺されたスーザンの過去のDIA時代だと思われる少し若い頃の写真を貼りまくっている。「ハリケーンで誰も居なくて死んだ笑顔のスーザンが無数にある」という、この町そのものがマッコールの領域展開となっている(実際に地形効果もマッコール有利なので本当にマッコールの領域になっている)。
しかし只でさえ強いマッコールが、知り尽くしている元自宅付近で戦うってデイブ達はかなり危険だと思うのだが、マイルズという人質をGETしてるにも関わらずデイブ達は何でのこのこ出かけたのか?
というか、そもそもデイブは妻子をマッコールに人質にされてるようなもんだから(他のメンバーも)なるべく早くマッコールを始末するしかないから言われるがままだったのかな。
デイブは塔の上からマッコールをスナイプしようとして、三人の仲間は町に降りてマッコールを狙う。
マッコールは一人ひとり、粉塵爆破、カランビットナイフで滅多刺し……様々な方法で元メンバーを惨殺していく。
デイブは人質に取って車のトランクに入れたマイルズを射殺しようとするがマッコールは車のタイヤを抜いて車体を下げてマイルズは無事……。タワーを登っていきデイブを滅多刺しにしてタワーから突き落とし惨殺。
あまりにも強すぎて大したピンチにならなさすぎて笑った。
最後、マイルズは高校に通い始めマッコールをモデルにしたヒーローコミックを描いている。そして、あの生き別れた姉を探していた老人が姉に無事会えて抱擁する……この老人の話なんのためにあるのか不思議だったが、生き別れた姉を探すのに協力してたのはスーザンだったと、このページ書いてて思い出した。だから、デイブの私利私欲のために殺されてしまったが、スーザンの善行はこのように現世に残って人を救っている、だからスーザンという概念はまるで生きてるみたいだ……と言いたいのか。スーザンがお婆さん探しを引き受けた事をスッカリ忘れてたので「この老人の要素なんなんだろう」とピンと来てなかった。
ちょっと現代の映画なのに、マッコールが法も何もかも無視して気に入らんやつ皆殺しにしてて「スカッとしたが本当にこれでいいのか」と少しだけ思わなくもない。70~80年代のクリント・イーストウッド映画っぽい。まぁいいか。

こういう感じで、あらすじを殆どそのまま書いてるだけ……という一番しょうもないタイプの感想になってしまったが、色々気づきがあったし3作目の前に2を観返してよかったかも。

 

 

 

 

そんな感じでした

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〈他のアントワン・フークア監督作〉
『サウスポー』(2015)/主人公が凄い速度で堕ちてフォレスト・ウィテカーに出会って凄い勢いで急浮上する映画👊 - gock221B👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫👨🏾‍🦲🔫

The Equalizer 2 (2018) - IMDb

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