gock221B

映画の感想ブログ 😺 おしずかに‥〈Since.2015〉

2017年の日本公開映画&ドラマのBEST5を今頃やっと考えました🎬

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01:「ツイン・ピークス (2017)全18話
 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9  #10  #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18(終)
02:「ハードコア (2015)
03:「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング〈シーズン1〉 (2017)」全10話
04:「ゲット・アウト (2017)
05:「マイティ・ソー:バトルロイヤル (2017) 

 

 

もう2018年も終わろうという頃だが、2017年の観たかった日本公開映画が残り4本くらいしか残ってないし、それらも多分そんなに好きな予感しないので何となく先にベストを決めました。
凄い好きなものが10本もなかったのでベスト5にしました。
個人的に連続ドラマっていう形式が凄く苦手であんまり観ないんだけど「ツインピークス (2017)」と「GLOW」がめちゃくちゃ良かった、しかしランキングできるほど最後まで観たドラマがないので今年から映画とドラマ一緒にした。未公開映画とかNetflixだけで配信されてるやつも全部一緒。
だからドラマを除いたら「ハードコア」が一位の映画って事になるのか。
以降は6位以下のもの‥。一応ざっくり好きな順にして感想書いたブログ記事へのリンクも貼っておいた。

 

 

6位以下の好きな映画
スパイダーマン・ホームカミング (2017)」 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス (2017)」「ドクター・ストレンジ (2017)」「オクジャ/okja (2017)」「アトミック・ブロンド (2017)」「レゴ®バットマン ザ ムービー (2017)」「ヒットマンズ・ボディガード (2017)」「ワンダーウーマン (2017)」「ジェーン・ドウの解剖 (2016)」「ラ・ラ・ランド (2016)」「gifted/ギフテッド (2017)
 

 

それ以降の、特に好きでも嫌いでもない映画
ライフ (2017)」「エル ELLE (2016)」「スウィート17モンスター (2016)」「ジョン・ウィック:チャプター2 (2017)」「1922 (2017)」「ワイルド・スピード ICE BREAK (2017)」「キングコング:髑髏島の巨神 (2017)」「ウィッチ (2015)」「哭声/コクソン (2016)」「ナイスガイズ! (2016)」「ブラッド・ファーザー (2016)」「LOGAN / ローガン (2017)」「シンクロニシティ (2015)」「グリーンルーム (2015)」「散歩する侵略者 (2017)」「人魚姫(2016)」「メッセージ (2016)」「キュア ~禁断の隔離病棟~ (2016)」「ブレードランナー 2049 (2017)」「ネオン・デーモン (2016)」「モアナと伝説の海 (2016)」「新感染 ファイナル・エクスプレス (2016)」「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ (2015)」「ベイビー・ドライバー (2017)」「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) (2017)」「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ (2017)」「予兆 散歩する侵略者 劇場版 (2017)」「KUBO/クボ 二本の弦の秘密 (2016)」「アウトレイジ 最終章 (2017)」「パッセンジャー (2016)」「オリエント急行殺人事件 (2017)」「ザ・コンサルタント (2016)」「ジェラルドのゲーム (2017)」「スノーデン (2016)」「ゴースト・イン・ザ・シェル (2017)」「フラットライナーズ (2017)」「パーティで女の子に話しかけるには (2017)」「ミッドナイト・スペシャル (2016)」「ハクソー・リッジ (2016)」「美女と野獣 (2017)」「スイス・アーミー・マン (2016)」「ジャスティス・リーグ (2017)
※そういえば「ローガン・ラッキー (2017)」「女神の見えざる手 (2016)」も観たが感想書くの忘れてるうちに書く気が失せました。↑この普通ゾーンの上の方でした

 

それ以下の、あまり好きじゃない映画
イップマン3 継承 (2016)」「スプリット (2016)」「スター・ウォーズ/最後のジェダイ (2017)」「アナベル 死霊人形の誕生 (2017)」「フッテージ デス・スパイラル (2015)」「エイリアン・コヴェナント (2017)」「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う (2015)」「ブラックルーム (2016)」「シンクロナイズドモンスター (2017)」「ベイウォッチ (2017)」「グースバンプス モンスターと秘密の書 (2015)

 

 

1位:「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ (2017)」全18話
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放送中は「ツインピークス RETURN」というダサいタイトルが付いてましたがソフト発売と同時に本国と同じタイトルに変わった。
毎週「おお!」とかリアクション取りながら毎週感想を書いて楽しく観てたが、正直めちゃくちゃ良いと思って観てたわけじゃなかった。
何というか「アレがこうなるって事は、つまりアレとアレはこういう理由でつながってるんだな」などと分かりやすすぎて「何だかハリーポッター観てるみたいだなぁ」などと思ってもいた。
そして最終回直前にツインピークス保安官事務所に集結した全員で力を合わせて悪を倒して大団円!‥って感じの展開になって「おお~っ!凄い」などと盛り上がりつつも本心では「何か、少年ジャンプ漫画みたいでリンチっぽくないな‥、しょせんはオッサンおばさんの同窓会か」などと思ってたので、そのまま終わってれば、この年の5位くらいの感動しかなかったんだけど、最終回でそれまでの方程式に当てはまらない急展開&凄い終わり方を見せて評価がガーン!と上がりました。
その最終回の前半は「え‥なにこれ‥w」と困惑しつつも再び予想できなくなったツインピークスの姿にワクワクし、数々の伏線を放ったらかしたまま手を付けず10分間も無言のまま車で走行する場面で爆笑すると同時にワクワクが膨れ上がり、ラストカットでの我らがヒーローであるクーパーとヒロインのローラの惨めなツーショットそしてローラの絶叫で終わった瞬間に、僕の中のツインピークスへの25年分の認識が裏返り脳内でそれらが反射、屈折を繰り返してスパーク。脳汁がドバッ!と出ました。
というかこの最終回だけが本体で、17話までの説明しやすい展開は全部この最終回のための前フリでしかないんじゃないかとすら思った。このドラマの事思い出そうとしても最終回の事しか思い浮かばないし。
そして17話までの話をこそ愛していた視聴者のためにも、純粋クーパーが帰宅するという「17話までの世界がハッピーエンドで終わるラストカット」を用意してあったので親切だ。
ちなみに旧シリーズに多くあったメロドラマ要素はほぼ無い、リンチ100%作品になっている(だから本作に乗れなかった旧シリーズファンも多い)
この作品に限っては作品とそれを観た自分の脳の中という単純な関係が一番面白いと思ったので、脚本家マーク・フロストによる二冊の本や日本のツインピークス識者による本なども読もうと思いつつ結局読まなかった。他人と分かち合いたいタイプの面白さではなく「ツインピークスと俺だけがこの世にいればいい」というタイプの面白さ。僕は好きなものに大して「もっと人気出たらいいね!」と思い宣伝したり面白さを語り合いたいタイプの人間なのだがツインピークスに関してだけは自分さえ観て自分だけ良ければいいという感じだ。人に勧めたり貸してもウケない可能性が高いから勧めようとも思わないし。
数年後この続きが作られたら勿論喜んで観るし、逆にこれ以降が永遠に作られないとしてもそれはそれで素晴らしい終わり方した作品として記憶に残るしどちらに転んでもいい。もし続編が作られたら、あの冷たい世界にいる惨めなクーパー&ローラのあの状態のまま続けて欲しい。旧キャラはゴードン含めて赤いカーテンの部屋なども全部もう出てなくていいとすら思う。僕としてはお馴染みのキャラクターやお馴染みの物よりも「なんじゃこれは!」という描写さえあればツインピークスは成立するとわかった。
ぶっちゃけクーパーやローラすらもう出てこなくてもいい。「ツインピークス」はアメリカの妙に黒人が少ない田舎とダイナーと電柱や電線さえあれば成立することがわかった。

 

 

3位:「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング〈シーズン1〉 (2017)」全10話
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「GLOW」は女性に人気の大ヒットドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」スタッフによる80年代に実在した女子プロレス団体を元にしたドラマで、シーズン2まで配信されてる。「オレンジ‥」に比べて妙に人気がなく「オレンジは好きだけどGLOWはちょっと‥」と興味を持たれてない印象。だけどシーズン1も2もめちゃくちゃ面白い!ツインピークスさえ無ければ1位にしたかった。
何で人気ないのか考えたが、まず最初に〈80年代の女子プロレス〉ってのがキワモノ感あふれるし今の10倍女性が虐げられてそうな時代と舞台設定だから女性が観ないとか?(もしくは主人公が第一話でいきなり親友の夫と不倫SEXするから嫌われて続きを観る人が少ないとか?)
男性視聴者には、分かりやすくセクシーだったり可愛かったり性格のいい女子レスラーは出てこないから観ないのだろうか?
実のところよくわからないが、実際にはあらゆる方面に配慮が行き届いてて凄く面白いので人気出て欲しい!
だがシーズン1、2どちらも最初の3話まで嫌な奴らばっかり出てきて嫌な感じの事が起きるギスギスした感じなので「ひょっとして序盤で切る人が多いのでは?」と僕は推測している。
だけどシーズン1、2共に、4話まで観ると序盤のギスギス感が裏返って楽しくなり、そのまま最終回まで一気に観なければ気がすまないほど面白くなるので我慢して4話まで我慢して観て欲しいところ(俺を信じて!おれを)
プロレス要素も、プロレスに疎い人でも楽しめるようになっている(それでいてプロレス詳しい人はもっと楽しめるようにもなっている)。主人公のライバルのデビーはプロレスに興味ない視聴者同様プロレスに興味なく、試合を観に行ってプロレスの面白さに気付いて説明してくれるしプロレス的にもわかりやすい。
興味ない人が観たくなるような事を書こうと思ったが今回もまた上手く書けなかった。
3位「ハードコア」4位「ゲット・アウト」は観れば誰でも面白いしゲットアウトは既に大人気なので改めて書くことない。

 

 

5位アメコミ映画いろいろ
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この年、アメコミ映画がMCUだけでも4本、全部で8本(ヒーローものじゃないコミック原作映画も合わせると「アトミック・ブロンド」「ゴースト・イン・ザ・シェル」とかも入って全部で10本にもなる)
客観的に見て映画として一番優れてるのは「レゴバットマンザ・ムービー」だと思うんだけど、個人的にレゴムービー特有のチョケた雰囲気や、エンディングでバットマンが白い服着て家族と明るい歌唄うのが嫌いなので外した。
ワンダーウーマン」は序盤~中盤だけなら傑作だと思うんだけど、アレスとのラストバトルは前半~中盤の良さを全て帳消しにしてマイナスになるくらいダサいので外した。
MCUはどれも好きだがこの年のは全部良いところと悪いところがあって好きさは全部同じくらいなんだけど一個一個思い出してみよう。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」はスターロードがエゴに「普通のどこがいけない?」と言う場面がMCUの中でも上位に来るくらい感動した場面だしドラックス&マンティスが凄く好きなんだが、笑いや泣かせの部分がくどいところはあまり好きじゃない(好きな人はそここそが大好きみたいだけど)。
スパイダーマン:ホームカミング」はマイケル・キートンの車内のシーンがMCUヴィランの中で最高のシーンで好きだし良い映画だと思うが、作品の善し悪しとは関係なく単純にピーターがスパイダーマン活動を優先する際に他人との約束を次々と反故にしていくのが、別に彼を責めるわけではなく「あ~」と見てられない気分になるのでそこだけ苦手だ。「あ~今○○はガッカリしてるんだろうな~‥」という共感性羞恥に似た感覚?
最初は一番欠点の少ない「ドクター・ストレンジ」にしてたんだけど欠点が少ない代わりにアイアンマン一作目をもう一回やっただけ感が強い。
「ドクターストレンジ」は僕の想像ではもっと凄い映画になると思ってた。マルチバースや魔術の説明をしっかりしないといけないからストーリーを単純にしようとしてアイアンマン一作目フォーマットを使ったんだろうか。正直単純になりすぎてしまい、サイケデリック映像は良かったけども観客への説明で終わった印象。インフィニティー・ウォーで人気上がったし、ストレンジ続編では監督が思い描いていた通りのストレンジの魔術大戦が観れると期待したい。ちなみにドクター・ストレンジの監督は最近、山火事が燃え移って家が全焼したが、アガモッドの眼だけ握りしめて脱出した。 Scott Derrickson on Instagram: “When evacuating for a fire, you only have time to grab a handful of things. The original Eye Of Agamotto is safe.” それ以外にもSNSで毎日のようにストレンジの事を呟いてたりして、それくらいストレンジのことを考えてる。続編に期待。
マイティ・ソー:バトルロイヤル」ワイカ監督が、兄弟愛以外の全要素を刷新して、色んな情報をまとめつつ悲劇をコメディで作った。ちょっと笑いの場面が多すぎてハルクがべちゃっとなる辺りで「くどいな‥もう普通にいけよ」とは思うものの、そんなアレコレが何だか神話っぽく出来上がった様が好き。

 

 

 

ブレードランナー」「エイリアン」「スター・ウォーズ」などの新作、全部微妙
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SFビッグタイトル3本。結論から言うと丸っきりダメなわけではないけど結果的に全部微妙だった。
ブレードランナー 2049 (2017)」は、旧作のカッコよくて汚い街やヴァンゲリスのBGMが無くなって残念だったが、映像がかっこいいヴィルヌーブによる新しい近未来もカッコよかった。ゴズリングのAIとの惨めな恋愛は結構好きで良いSF映画な気がするけど、デッカードなどの旧キャラ関連は全部微妙。総合すると前作要素は全部要らなかった(というかブレランじゃなくてよかった)
「エイリアン・コヴェナント (2017)」は「プロメテウス」同様、リドスコ映画としては結構面白いのだが、タイトルと本編に〈エイリアン〉が入ってるのでエイリアン好きとしてはどうしてもエイリアン映画として期待してしまった。だけどリドスコは映画会社に入れるよう言われてエイリアンを渋々出して、如何にもエイリアンっぽい挙動をサラッとさせただけで、凄いぞんざいな扱いでガッカリした。
だけどこれが「プロメテウス2」ってタイトルだったらそんなに嫌いじゃなかった。
「最後のジェダイ」は、SWおじさん達が文句を言ってる中、観に行った日は結構楽しかった。
だけど日が経つにつれて興味なくなっていき、レンタル始まって再見したらクソつまらなくてSW自体への興味がなくなった。
というのも恐らく「最後のジェダイ」は今後のためにSWを破壊して再構築する作品だったので「SWより映画の方が好きな」評論家が褒めて「SWとしてどうか」とだけ考えているSWファンにバッシングされたのはわかる気がする。僕も初見時は映画ファンとして観たので「これはこれで‥」と、SWがズタズタになる様を楽しめたのだが2回目以降に再見する時は〈SWをそこそこ好きな人〉として観たので、そうしたら「全然アカンやん‥」とSWファンの人達と同じ気持ちになった、とそういう感じです。
そして〈脱構築作品〉って事を前提としても「いや、SF映画として普通におかしいじゃん」とも思ったし、やっぱりダメだと思う。「脱構築しながらSWファンも楽しませればいいじゃん」という結論に。
そんな感じで、三本とも良いところもあるけど微妙‥。というか旧作の、大好きだったはずのブレラン、エイリアン、SWに対しての興味も失った感じでした。
だけどまぁいつまでも同じものに執着してるのも気持ち悪いし、それはそれで良いと思う。これらに割いていた時間を違うものに使えるだろう。
そしてこれらもまた新鮮な新作が作られて興味を持てる日もまた来るかもしれないし。

 

🎬2017年、ドラマ苦手なのに1位2位がドラマで、アメコミ映画はまぁまぁ‥、SFの大人気だったシリーズ最新作は全部微妙だったという感じでした。
だけど1位のツインピークスは大御所リンチ氏が未だに若者みたいに新鮮な感性で新しい次元に行って終わったし、「ハードコア」「ゲットアウト」は新しい監督だし、何か微妙な感じの古いものはどうでもよくて、それより新しくて新鮮な面白さを欲している自分を感じました。真の面白さをつかみたい

 

 

そんな感じでした

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